留守中も安心！カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」を実機レビュー！

自宅のドアホンにカメラを取り付けたいけど、工事が面倒くさい――。

そんなアナタに、TP-Linkのカメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」のレビューを紹介する。

※出典：公式サイト

最長210日間稼働可能な充電式バッテリーを搭載し、工事不要で簡単に取り付けることが出来るカメラ付きのドアホンとなる本機は、一度設置すれば訪問者の情報はスマホで確認することが可能になる優れもの。

不在時に誰が訪ねてきたのかを把握したい、ドア先に誰がいるのかを確認をしてから鍵を開けたい、玄関前のリアルタイムな情報もチェックしたいといったニーズを叶えてくれます。

カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」

Tapo(タポ)

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カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」開封の儀

それでは、カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」が届いたところから紹介していきます。

こちらがカメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」のパッケージ。

頭から手元まで180°チェックできるカメラを搭載しています。

パッケージ裏には、製品の特長がまとめられていました。

主なスペック

主なスペックは以下の通り。

※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。

カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」

Tapo(タポ)

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同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影してみました。

既存チャイム用ジャンパー線、延長ワイヤー×2、ケーブルナット×2、ケーブル配線用ネジ×2、取り外し用ピン、取り付け用ネジ (角度調整用パーツ) × 5。

角度調整用パーツ (垂直方向)、角度調整用パーツ (水平方向)。

取り付け用の台座。

USB充電用のアダプターケーブル。※USB充電器は付属しません

取り付け用ネジ×3、取り付け用アンカー×3。

フォームパッド。

両面テープ。

かんたん設定ガイドや位置決めシール。

訪問時、お知らせをしてくれるTapoチャイム。

本体サイズは73mm × 46.9mm × 43.5 mmとなっており、コンパクト。

正面はスピーカーとLEDになっており、側面には音量ボタンやミュージックボタンを搭載しています。

コンセントに差し込む必要がありますので、場所を用意しておきましょう。

本体の詳細

こちらがドアホン本体。

サイズは150mm × 50mm × 38.4mmとなっており、それなりのサイズ感。

左上の丸はマイク、そしてビシッと大き目のレンズを搭載。

チャイムの着信ボタンはセンターにあり、周囲はLEDで光るように設計されています。

その上にある白い丸は光センサーで、下部はモーションセンサー(PIR)となっています。

本体左側面。

本体右側面。

背面。

三つ並んでいるボタンは左からSYNC/RESETボタン、盗難防止ボタン、ON/OFFボタンとなります。

シリコンカバーを開けてみると、microSDカードスロットとType-Cポート。

※microSDカードは付属していません

上面。

ドアベルをブラケットから取り外す際に使用する穴が空いています。

底面。

こちらにはスピーカーが付いています。

カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」の使用感

それでは、カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」を使っていきます。

設置｜工事不要は神仕様

※出典：公式サイト

設置に関しては、付属の強力な両面テープやネジで貼り付けられますので、工事不要で簡単。

私はmicroSDカードにて記録を管理したいので、こちらから別途購入しておいたカードを差し込んでおきます。

設置場所については、アプリにて最適な場所を教えてくれるので、アプリの情報を参考に設置していきましょう。

※出典：公式サイト

ちなみに、盗まれてしまうようなトラブルに対しては、盗難防止用のアラームを設定することも可能です！

あとはチャイムとペアリングすれば準備は完了。

玄関前に貼り付けたとしても、設置・設定にかかった時間は10分程度なので、非常に簡単だったと思います。

試しにドアベルを鳴らしてみると・・・、チャイムが室内に響き、スマホアプリに玄関前の映像が飛んできました。

初見の印象としては、スマホにて映し出される映像が、とにかく綺麗。

また、席を立つ必要もなく、玄関前と双方向通話がスマホから出来るとあって、大変便利に感じました。

カスタム音声を用意しておけば、自分で話すことなく「荷物を玄関前に置いておいて」などの配達指示もボタン一つで可能に。

昨今玄関を開けるのが怖いと感じることもあるので、スマホから映像の確認、音声でやり取りができる本機は、非常に便利なガジェットだと感じました。

メンテナンスが楽

※出典：公式サイト

カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」のメンテナンスは、非常に楽です。

10000mAhの大型の充電式バッテリーを内蔵していることもあり、最大駆動時間は約210日間となっていますので、ほぼ放置でOK。

もちろん使用状況にもよるところはありますが、長期間充電を気にしなくて良いのは嬉しいポイントです。

※出典：公式サイト

なお、8-24Vのケーブル配線にも対応しています。

バッテリーの充電を定期的に行いたくない方は、コチラの接続方法も検討してみてください。

ストレージ管理が柔軟

※出典：公式サイト

録画データについては、microSDカード(512GBまで/別売り) と、クラウド保存 (有償) に対応。

私はランニングコストをかけたくはない人なので、microSDカードを使用していますが、全く問題なく記録できています。

ドアホンとしての性能

ドアホンとしての性能は、玄関前にカメラを設置したい方にオススメできる内容です。

最近はドアスコープにカメラを取り付けて確認をされる方もいらっしゃるようですが、こちらのカメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」のほうがスマート。

※出典：公式サイト

チャイムが鳴ったらスマホから映像を確認。

知り合いや荷物の配達であれば、内蔵マイクとスピーカーを通じてスマホから声をかけ、少し待ってもらう。

※出典：公式サイト

不審者であれば映像をしっかりと確認したのち、対応をしておくような形です。

もちろんですが、フルカラーナイトビジョンを搭載していますので、夜間でも問題なし。

スポットライトも搭載していますから、陰になった部分もチェック可能です。

※出典：公式サイト

使ってみてとても特に便利だと感じたのは、留守中に誰が来たのかを記録・確認ができるところ。

友人や荷物の配達の方の確認はもちろんのこと、怪しい人間も記録できるのです。

昨今は「何曜日の何時ごろ不在になるのか？」を確認するためにチャイムを鳴らす輩がいるとのことで、カメラがある＝抑止力にもつながるし、記録できるという事は大きなメリットにつながります。

※出典：公式サイト

本機に搭載された4:3 /180°超広角レンズによって撮影される映像も秀逸。

出典：公式サイト

500万画素の2K解像度カメラが、撮影範囲内の細かい部分までしっかりと捉えて、高精細で鮮やかな映像を残してくれます。

訪問者の顔はもちろんのこと、手元の撮影も出来ている為、十二分な情報を残すことが出来ます。

なお、カメラについてはリアルタイムで映像を確認することも可能です。

玄関前が騒がしいと思ったら、ドアスコープを覗いたり、ドアを開けることなくスマホから状況を確認。

怪しい動きをしていればそのまま撮影をしておけば、映像を残しておくこともできます。

子供がいるご家庭であれば、自宅に帰る際にチャイムを鳴らしてから帰ってもらうようにすると、「帰ってきた映像」を外出先にいても確認することが出来るので、安心です！

wako

まとめ

自宅のドアホンにカメラを取り付けたいけど、工事が面倒くさいと感じている方に、TP-Linkのカメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」は大変おすすめの製品となっていました！

個人的には設置が簡単であったこと、スマホとの連携が便利であったことが大変魅力的に感じました。

また、この販売価格で、この機能を備えているなら、コストパフォーマンスも高いと思います。

※出典：公式サイト

本記事にて紹介したカメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」の詳細は、販売ページにてお確かめください。

カメラ付きスマートドアホンキット「Tapo D235」

Tapo(タポ)

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