個人的に、めっちゃオススメしたい商品をモニターさせてもらいましたので紹介させてもらいます。
それは・・・サンワダイレクトの「スタンディングデスク」です。
スタンディングデスクについては、デスクの上に置くタイプのものを使用したことがあるのですが、今回の商品は「単体で設置して使用するタイプ」のもの。
レバーを引くことによってデスクの高さを上下に移動させることが出来ますし、キャスターが付きで場所の移動も自由自在。
サブデスクとして使用した場合には「究極」と言えるかもしれません。
正直言って、こんなにも使いやすいとは思っていなかったのですが、作業効率も上がるし、健康的で「めっちゃ良いデスク」だと感じました。
そんなサンワダイレクトさんが販売するスタンディングデスクについてモニターをさせてもらいましたので、本音でレビューをお伝えしていきます。
サンワダイレクトのスタンディングデスクを組み立ててみた!
早速ですが、サンワダイレクトのスタンディングデスク(100-ERD007W)が届いた所からお伝えしていきます。
納品されたサンワダイレクトのスタンディングデスクは、結構な大きさのダンボールに入って届きました。
私は「スタンディングデスク」と紹介していますが、正式には「ガス昇降デスク」になっているみたいですね。
箱を開封してみると、傷がつかないように「しっかりと梱包」されていました。
このあたりの丁寧さが・・・サンワダイレクトさんの魅力の一つと言えるかと思います。
箱から取り出してみると、こんな状態です。
組立てに特に難しい作業はありませんが、スタンディングデスクは、それなりの大きさになっていますので広めのスペースで組立て作業を行うようにしましょう。
もしかしたら女性の方は、誰かに手伝ってもらった方が良いのかもしれません。
テーブルの天板は、傷がつかないように緩衝材にしっかりと包まれていました。
組立てに関しては、組立説明書が入っていますので、手順通りに進めていけば特に問題なく組み立てて行けます。
サンワダイレクトさんの組立説明書は非常に丁寧に書かれている印象だったので、最後まで迷うことなく簡単に組み立てられるのではないでしょうか。
テーブルの天板を横に置いてみると、組立て部品がズラリ。
スパナや六角レンチなども入っていますので、プラスドライバー以外は組み立てに必要なものはすべてそろっています。
では、組み立てていきます。
まずは、一本足となるポールにブラケットを取り付けていく手順です。
こちらがブラケット。ガス昇降を行うレバーがついています。
ネジなどの細かい部品は、上の写真のようにバラバラにならないように工夫されています。
ポールにブラケットを取り付けた様子がコチラです。
六角レンチを使ってしっかりと固定しておきましょう。
2番目の手順は、天板にキャッチを取り付ける作業です。
こちらのキャッチを取り付ける際に、プラスドライバーが必要になるので用意しておきましょう。
このキャッチが、ガス昇降を行うためのレバーを支える形となります。
3番目の手順は、天板にブラケットを取り付ける作業。
こちらも六角レンチでしっかりと固定させていきます。
床と天板の間に緩衝材を置いておくと、床も天板も傷がつきませんので何か間に挟んでおきましょう。
続いて、レッグフレームにキャスターを取り付ける作業です。
スパナを使用して、キャスターを取り付けていく流れですが、ストッパー付きのキャスターが前に来るように注意してください。
こちらがキャスターのアップ写真です。
キャスター部分は床に傷をつけにくい素材が使用されており、動かしてみても静かで良いと思います。
最後は一本足ポールにレッグフレームを取り付けたら完成です。
長めのボルトをワッシャーを絡ませて固定します。
これで「完成」です!思っていたよりもスマートな印象で素敵。
自分は組立て作業になれているわけでないのですが、組み立てにかかった時間は10分程度だったと思います。
ツヤっとした質感のある白い天板は、部屋を明るくしてくれる印象で好印象。
清潔感があって、好きです。
こちらのレバーを上下に動かしながら、ガス圧式にて天板を上下させることが出来ます。
思っていたよりも簡単に上下させることが出来る印象なので、ストレスになりません。
こちらは立ち姿勢で使用する際の、上に天板を引き上げた状態の写真です。
分かりにくいので比較した写真を紹介しておきます。
上下昇降幅が約34cmもあるガス圧式上下昇降式デスクになりますので、私のように作業用のサブスペースにする方もいらっしゃれば、会社の受付、ソファーのサイドテーブル、キッチンのサブテーブル等、使用用途はいろいろと考えられます。
元々使用していたサイドテーブルは、山善(YAMAZEN) 折りたたみミニテーブルとなりまして、幅50cm×奥行48cmでした。
2000円少々で購入できるし、折りたたみも出来るしで、結構使えるサイドテーブルだったのですが、今回紹介しているサンワダイレクトのスタンディングデスクと比較すると、作業のしやすさに雲泥の差があるんです。
それもそのはず、天板の大きさが幅62cm×奥行43cmとなっており、一回り大きくなっているだけでなく、思っていたよりもガッシリとした作りになっているので、文字を書いていても揺れないので使いやすいわけです。
上下に昇降させる関係で、マックブックエアー以外のものを天板の上に置いておくことは、ほぼ無くなりましたけど、より集中できる空間となった印象です。
1ヶ月以上使ってみて感じたこと
しばらく使ってみないとわからないところがあると感じましたので、ここからはサンワダイレクトのスタンディングデスクを約一ヶ月モニターさせてもらって感じたことをまとめてみたいと思います。
私の使い方としては、朝一番は立ち姿勢で使用するような形でノートパソコンとスケジュール帳を開いて作業を開始。
姿勢がわるく、腰痛がひどい自分からすると、立ったままで作業が出来るのは本当にありがたいことだと感じました。
座り姿勢と比べると眠気が襲ってこないですし、目がしっかりと覚める印象で、健康的に作業が出来ているような気がします。
ある程度立ったままの姿勢で出来る作業を終わらせたら、続いて座り姿勢で作業が出来る高さに調整。
眠気が襲って来たりするタイミングで、また机を上にあげて作業をするような流れで使用させてもらっていました。
私の使っているメインデスクの高さとスタンディングデスクのデスクの高さを合わせる事で「L字型テーブル」にする事も出来ましたので、今使われているメインデスクの高さを調べてL字型にする事も考えられると良いかもしれません。
「立つ」「座る」を繰り返す事で、血流が良くなるのか、腰痛が少し改善されてきたような気もしています。
一日の大半を座りっぱなしで過ごしていた自分からすると、このスタンディングデスクとの出会いは最高のものとなりました。
長時間座り続けると、血流が減少してしまいその結果、肩や背中、腰などに疲労が蓄積し様々な病気のリスクも高まります。
と、公式サイトにも書かれていますが、確かにその通りかも・・・と使用していると感じます。
ちなみに、私の作業スペースと使用用途では、キャスターを使って移動させるような事はほとんどありませんが、掃除をする際などにもキャスターは役に立ちます。
座りっぱなしで調子が悪くなっているかもしれない・・・と感じている方は、ぜひ一度使ってみてもらいたいと思います。
オフィスに置いてあると便利かもしれません
普段は通常のデスクとして、会社内でプレゼンがある場合にはプレゼン用のデスクとして・・・など、オフィスに「サンワダイレクトのスタンディングデスク」があると使い勝手はさらに上がるのかもしれません。
キャスターがついていますから、移動は自由に行えますので、2台購入されて突き合わせてミーティングなどで使用するのもありかも。
プレゼンテーションを結構やっていた経験があるのでわかりますが、立ち姿勢のまま、自分の目線にパソコンがおいてあるのは結構な安心感に繋がりますし、やりやすいので特にプレゼンテーションにはスタンディングデスクはオススメかと思います。
究極の使用方法?足つぼマッサージとの連携
これはあくまでも私個人的な使い方になりますが、朝一番であったり、疲れ始めた時間帯にスタンディングデスクを使いながら、足つぼマッサージを使いますと・・・めっちゃ疲れが癒されます。
まるで計ったように「若石RMR足療ローラー」をおいておけるんですよ。
正直言って無茶苦茶高かったのですが、体調不良が続いていた時に「このままじゃだめだ!」と毎月のお小遣いを削りまくって奮発して購入。
それ以来、ほぼ毎日使っているんですけど、まさかスタンディングデスクとの相性が良いとは思っていませんでした(笑)
私は毎日こちらを使用して健康管理をしていますが、スタンディングデスクの立ち姿勢との組み合わせにしてから、さらに健康体を手に入れているような気がします。
まとめ
正直な話、メインデスクの横にスタンディングデスクがあることによって、こんなにも作業が捗るようにようになるとは思っていませんでした。
座りっぱなしでツライ・・・と感じている方は、ぜひ一度このスタンディングによるスタイルを体験してみてください。
WEB限定商品になりますので、なかなか実物に触る事は出来ないかと思いますが、立ち姿勢のままで「パソコンを触る事が出来る場所」にて作業をしてみて、調子が良かった場合にはぜひ検討されると良いでしょう。
キャスターもついているため、作業場所を変えながら使用することもできますから気分転換にも便利ですよ。
最後に、唯一弱点としてあげるのであれば、文字を書こうとすると若干ですが「揺れること」です。
完全固定のデスクではないので、この辺りは仕方がないことだと割り切れる程度の揺れですが、一応最後にお伝えしておきます!
詳細は以下の公式サイトよりご確認ください。