- 持ち歩きに便利なハンディスキャナーが欲しい
- 分厚い本や壁に貼り付けたポスターなどもスキャンしたい
- 本を非破壊で自炊できるハンディスキャナーが欲しい
- リビングに置いておけるくらいコンパクトなスキャナーが欲しい
- 紙をサクッとスキャンするシートフィードスキャナーも使いたい
そんな事を考えている方にオススメのスキャナーとして、サンワダイレクトさんが販売する「2WAYハンディスキャナ」をモニターさせてもらいましたので紹介します。
私は現在、フィードスキャナーとプリンターについているスキャナーを主に自宅で使っておりまして、外ではiPhone8のカメラを使ってスキャナーの代わりとして使用していました。
なので、持ち運びが出来て、どこでもスキャンが出来る2WAYタイプはこれが初めてだったのですが・・・・これが結構便利。
リビングに置いてあっても邪魔にならないので、自宅にどうしても溜まってくる紙の資料なども、ちょっとした隙間時間で簡単にスキャン。
スキャンした紙の資料はすぐにシュレッダーにかけてしまいますから、余計な資料が溜まってくることもないんです。
私はミニマリストではないですが、紙の資料は積極的にデータ化して破棄するようにしているので、大変重宝しています。
そんな、1台で2役となるワンランク上のハンドスキャナー「400-SCN040」を実際に使ってみたのでレビューを紹介していきます。
目次
2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)をレビュー
では、2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)が届いたところから。
2WAYハンドスキャナ(400-SCN040)は、こちらのパッケージに入って届きました。
こちらを見ていただいてもわかる通り、ハンディスキャナーと、フィードスキャナーの両方に対応していることがわかります。
ハンディスキャナーはその名の通りで、手に持って紙の上をスライドする形でスキャニング。
フィードスキャナーは紙をセットすることで自動でスキャニングされるタイプのスキャナーになります。
データの読み込みについては、コンピューターに繋げた状態で読み込むことも、持ち歩いた先でmicroSDカードに読み込むことも出来ることがわかりますね。
ということで開封。
ハンディスキャナーとしても使用できますので、サイズ的には非常にコンパクト。
このコンパクトさは、めっちゃありがたいです。
こちらが中に入っていたものを並べて撮影したものです。
- スキャナー本体
- USBケーブル
- CD-ROM
- ドック
- キャリーポーチ
- 取扱説明書
となっております。
USBケーブルは、ミニUSB 5pinコネクタです。
デジタルカメラやカードリーダーに主に使われているものですね。
2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)で使用することが出来る付属ソフト「magicscan」のCD-ROMです。
※mac OSには対応していません。
こちらは、2WAYハンディスキャナを持ち運ぶためのキャリーポーチです。
2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)をキャリーポーチに入れた写真がこちらですが、流石にサイズ感がぴったりとフィットしています。
この状態で持ち歩くことができますので、外で使うことが多い方にはぴったりです。
出張先にこちらを持ち込めば、ホテルに戻ってから直ぐに資料をデータ化し、社内でシェアしてしまうことも出来ますね。
スキャナー本体の各部名称と働きはこちらが参考になります。
microSDカードはこちらの2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)には入っていないので、別途購入する必要がありますが、それほど高くはないのでご安心を。
自分はたまたま余っていたmicroSDカードを挿入して使っていますが、問題なく使用できています。
2WAYハンディスキャナ本体の詳細
2WAYハンディスキャナ本体を上から撮影した写真がこちらです。
横から見た感じはこちら。結構細長い印象ですね。
裏側から撮影した写真はこちらとなっており、フィードスキャナーとして使用したい方は、この状態で使うことになります。
底の部分を撮影した写真がこちら。滑り止めがついていますので、簡単にはずれません。
こちらが2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)のディスプレイ画面(3cm×2.3cmのカラー液晶画面)と、操作ボタンです。
このディスプレイ画面を見ることで、
- カラーモード
- 保存画像形式
- 画像保存解像度
- 電池残量
などをチェックすることが出来るようになっています。
どういった形で保存するのかは、人それぞれですが私の場合、書類はPDFにして、イラストなどはJPEG形式で保存するようにしています。
また、スキャンした結果もこちらのディスプレイ画面に表示されますので、失敗が少ないのも良いポイントと言えそうです。
ディスプレイがあるって・・・ほんと素晴らしい!
後からも紹介しますが、ディスプレイがあることで、パソコンなどに接続しなくても使えるのが、本当に便利なんですよね。
フィードスキャナーを使用する際の紙のサイズの設定は、こちらのガイドをスライドすることで行えます。
名刺サイズから、A4までをフィードスキャンすることが出来ますので、ほぼほぼこの一台でスキャニングに関しては、まかなえるかと思います。
ハンディスキャナーのデザインは、シンプルでかっこいい感じ。
ロゴマークをさりげなく入れてあるところも・・・素敵です。
あまり気にする必要はありませんが、こちらがフィードスキャナー用のセンサーになっています。
ハンディースキャナーにUSBで給電する場合は、こちらのミニUSB 5pinコネクタを使用します。
フィードスキャナーを使用する場合には、ドックの裏側にあるミニUSB 5pinコネクタを使用して、給電を行えます。
ドックからスキャナー本体を切り離すには、こちらのリリースボタンを押して取り外します。
思っていたよりも簡単に分離することが可能ですので、まさに2WAYといったところでしょうか。
こちらがスキャナー本体とドックを切り離した状態の写真です。
ハンディスキャナーの裏側を見てみると、ローラーと読み込み部分があります。
ハンディー状態でA4用紙をスキャンしてみるとわかりますが、グリップが結構効いているので左右にずれてしまうことは、ほとんどありません。
なお、スキャナーを動かすためには、先ほど紹介した給電パターンと、電池で使用するパターンの二種類が用意されています。
基本的に外で使用される場合には電池を入れて使う形になるかと思いますが、パソコンなしでも動かせるところが・・・本当に便利なんです。
これがリビングに置いておいて、スッと使えてしまう理由の一つと言えます。
電池で使用する場合には、スキャナー本体には単三電池が3本必要で、ドックには単三電池が6本必要です。
実際に2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)を使ってみた!
では、実際に2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)を使ってみたいと思います。
まずは試しに・・・と、フィードスキャナーとして使ってみましたが、非常に簡単にPDF化することが出来ました。
サラリーマンの方は会社の資料や名刺など、子育て中のママさんは学校からもらってくる資料などをスキャニングし、紙の資料をデータ化しておけば、家の中を整理できるかと思います。
続いて、同じようにハンディスキャナーとして使ってみましたが、これまた結構便利。
A4用紙などはそのままフィードスキャナーに流し込んだ方が楽ですが、雑誌などで気に入ったページを切り取ることもなく、綺麗にスキャニングなどもできることを考えると・・・、ハンディスキャナーは特に整理整頓には使える存在になると思います。
2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)の活用方法
この2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)を使用する場面としては、
- 仕事場
- 出張先
- 訪問先
- 家庭
など、色々とあるかと思います。
自分の場合でいえば、イラストの下書きをスキャンしたりする場面で非常に効率よく使えそうな気がしています。
あとは、年賀状、名刺、ハガキなど、紙で取っておく必要がないものについて、どんどんフィードスキャナーを使用してデータ化し、破棄していくことでデスク周りを整理整頓も出来ると思います。
さらに、付属のmagicscanを利用することで、より便利に使えるようになると思います。
特に必見なのは「OCRダイレクト機能」です。
スキャンした原稿から文字をテキストデータとして認識し、Wordやテキストファイルなどに直接書き込むことができます。
とあるように、文字を読み取ってテキストデータ化してくれるので、入力作業を効率よく行えるようになるのです。
ブロガーさんなどは、書籍から文章を読み取ってテキストデータ化してもらえば、一部転載などの場面で入力作業が楽になるのではないでしょうか?
ガジェットブロガー的まとめ
と、そんな素敵な機能を持った「2WAYハンディスキャナ(400-SCN040)」の値段は、サンワダイレクトさんの公式サイトにて送料無料の13,800円(税込)となっています。
サンワダイレクトLINEを友達に追加すれば特別なクーポンも発行してお値打ちに購入することも出来るようになるので、まずは公式サイトをぜひチェックしてみてください。
2WAYハンディスキャナのみならず、素敵な商品が揃っていますよ。