そんな事を一年くらい前から思うようになりまして、我が家では「調光」機能がついたデスクライトを購入。
子供も満足したようで、絵を描く時などに普通に使っておりました。
そんな我が家のもとに、個人的には液晶モニターで馴染みのあった「BenQ」さんより連絡がありまして、WiT MindDuo(ウィッツ マインドデュオ)デスクライトなるものを試してみませんか?と、お誘いがありました。
なんでもWiT MindDuo(ウィッツ マインドデュオ)デスクライトは、頭をスッキリとさせて集中力を上げるデスクライトになっており、学習用のデスクライトとしても最適なんだとか。
そんなわけで、最近イラストを描き始めた自分自身も超興味津々だったんですけど、「何より子供の為になる」と感じたため、サンプルを1台ご提供いただきまして、レビューさせてもらうことになりました。
- 21段階調光
- 6段階調色
- 照明範囲95cm
試してみた初日に感じた事としては、こんなにもデスクライト一つで「作業環境が快適に変わってしまう」とは思わなかったほどの使い心地。
イラストを描き始めた自分は集中力が上がったように思いますし、息子さんの学習にも良い影響を与えてくれそうな予感です。
というわけで、WiT MindDuo(ウィッツ マインドデュオ)デスクライトを試してみた感想をレビューします。
目次
BenQ Wit MindDuo デスクライトを設置してみた!
BenQ「Wit MindDuo デスクライト」をレビューするために設置したのは、僕の作業場です。
しっかりと片付けてから撮影するよりもリアルで良いかと思いまして、普段のままの状態を撮影しています。
天板は、そこそこ大きなデスクを使っていますので、照明範囲の広さはお伝えできそうですね。
イラストを描く時なんかは、こんな風にしてライトを伸ばして使っていたりしていました。
特に不満もなく、快適に使っていた感じです。
そんなデスクライトを入れ替える形で、BenQ「Wit MindDuo デスクライト」を設置。
アームが長いこともありまして、上から光を当ててくれることが有り難い。
2017年にグッドデザイン賞、2019年台湾精品賞を受賞していることもありましてか、見た目はとてもスタイリッシュでカッコいい。
今回はスタンドタイプを提供いただきましたが、デスク上に物を置きたくない場合には「クランプタイプ」も用意があるとのこと。
開封から設置に関しては5分もかからず、必要な物を必要な場所に差し込んだら、直ぐに使えたところもいいですね。
- 手をかざすだけで点灯・消灯するマジックスイッチ
- USB充電ポート
- プリセットでデジタル閲覧・読書モード
- 人感モードで自動点灯・消灯
BenQ Wit MindDuo デスクライトをレビュー!
では、使っていきたいと思います。
手をかざしたら自動で点灯するということでしたから、ライトの下に手をかざしてみる。
すると…、たしかに自動でピカッと光りました。
なるほど、ボタンなんて押せばいいじゃないかと思っていましたが、意外と便利かも。
ライトを下から撮影してみると、こんな感じでセンサーが付いていました。
オンオフセンサーより2センチ以上離れた場所から、手をかざすのがコツということです。
光については色々と調整が出来るライトになっているので、逆に最適なところを見つけるのが大変かと思いましたが、そんなことはありませんでした。
プリセットで「デジタル閲覧」と「読書モード」がついてますので安心です。
まず最初に「なるほど、これは便利だ!」と思ったのは「照明範囲が95cm」であること。
僕のデスクの大きさだったら、天井についている照明をつけなくても、デスクの上をしっかりと照らしてくれます。
以前から使っていたデスクライトでも、集中する作業を行う際には問題なく使えていたんですけど、照明範囲がぜんぜん違うんです。
照射範囲が広い=目の負担が少ないというのが、使ってみるとすぐに分かりました。
全体を照らしてくれる印象ですから、目がチカチカしない感じなんですよ。
あんまり見ることはないんでしょうけど、ライトを下から撮影。
両サイドに広がっているような光の出し方になっているんで、机の隅々まで照らしてくれるんでしょうね。
照明範囲が広い光を実現し、勉強や読書に集中しやすい光の環境を提供しているというデスクライトだとは聞いていましたが、まさにです。
「長年にわたり見られなかった卓上照明器具の革新」
「子供たちの目に対する優しい配慮」
ちなみに、2017年に受賞した「グッドデザイン賞」では、上記のような評価を得ていたようですが、納得です。
明かりが強すぎると眩しいと感じるかと思いますが、眩しさがない。
直線的だったLEDの光が、やわらかく届くような印象なのです。
上の写真は右側に「BenQ Wit MindDuo 学習用デスクライト」がおいてあるのですが、
デスクの左側のスペースまでしっかりと光が届いているのです。
均一な光を実現しているからこそ、快適だと感じるのでしょう。
センサーの上部についている人感機能はONにしておくと、検知領域内に人が入ってくるとランプが自動的に点灯。
作業場に入ると「パッ」とライトが点灯するのは、意外と嬉しいですね。
ランプには2種類の手動照明モード「デジタル閲覧」と「読書モード」が搭載されているんですが、こちらはランプ本体のロータリーノブを2秒間押すことで切り替えることが出来ます。
オレンジ色の表示が光っているのが「読書モード」で、緑色の表示が「デジタル読書モード」です。
なお、ロータリーノブを回すことで色の明るさ、温度の調整ができるようになっているんですが、これも快適。
自分が求めている環境を直ぐにととのえることが出来ます。
なお、ランプが30分間点灯すると照明インジケーターが10分間点灯して、子供に目を休めるように促してくれるとのことです。
色調の違いについては、写真を参考にしてみてください。
実際に息子と二人で並びながら絵を描いてみましたが、かなり快適だったように感じます。
心地よいと感じる光って、集中力を高めるのに必要なものなんですね。
BenQ Wit MindDuo 学習用デスクライトの詳細レビュー
ここでは、BenQ Wit MindDuo 学習用デスクライトの大きさなどの詳細について、お伝えしておきます。
まず、台座に関しては奥行き16.5cm、24cmとなっています。
デスクライトに設置スペースを取られたくない方は、クランプタイプを選びましょう。
台座の部分は平らになっていますから、物を多少置くことが出来るようになってます。
僕の場合はApple Pencilやスマホの充電スタンドですね。
ランプアーム正面には「BenQ」のロゴマークがはいってます。
意外と便利なのが、このランプアームに付いているUSBポート。
僕はApple Pencilの充電器をこちらに接続して使っています。
※ネジをしっかりと止めてから使用してください。台座が落下して怪我の原因になります。
ランプアームの裏側はこんな感じ。
ランプ照射部分については、横幅32cm、奥行き5cm、厚みは2.5cmくらいです。
横から見ていただくとわかるかもしれませんが、形状としては湾曲しています。
このデザイン性、素晴らしい。
素材はアルミ、ポリカーボネートになっているので、高級感もあります。
とても高級感があるようなスペースでもないくせに、狭い空間でも書斎のような空間を演出できるのがすごいですね。
デスクライト一つで大きく部屋の雰囲気まで変わったような印象でございます。
まとめ
BenQ独自開発の「広域導光ルーバー」により、目に優しい光の環境を作り出してくれるというBenQ WiT MindDuo(ウィッツ マインドデュオ)デスクライト。
大変失礼な表現かもしれませんが、期待以上の性能になっていました。
デスクに座って集中する作業が多い方であれば、手に入れていただいて損はないと思います。
また、書斎の読書用としてのライトとしても最高ですね。
僕自身はそれほどデスクライトの種類をしっているわけではないのですが、かなり良いものだということはわかりました。
詳細は販売ページをお確かめください。
→BenQ WiT MindDuo LEDデスクライト
イラストを描く時にデスクライトが欲しい。
出来れば目に優しくて、明るさと色温度を調整できるものがあるといいなぁ。
子供が一緒に作業をしても、それなら安心だから。