ノイズキャンセリング機能(CVC8.0)がついた完全ワイヤレスイヤホンがcheeroさんより登場しました。
完全ワイヤレスイヤホンにもノイズキャンセリング機能が普通についてくる時代になったんだと、ちょっと驚きを隠せなかった私ですが、そんな「cheero Wireless Earphones Bluetooth 5.1」のサンプルを新発売に合わせて提供していただきましたので、レビューを紹介!
さらに!待望のダンボーバージョンが後日新発売(2020年6月12日)という事で、こちらのサンプルも合わせて提供していただいたので、追記するような形で紹介してきます!
完全ワイヤレスイヤホン「CHE-627」のレビュー
今回送っていただいた「cheero Wireless Earphones Bluetooth 5.1 CHE-627」は、 ブラック×グレーモデルとなっています。
私個人的にはイヤホンはブラック系が好き!ということもありまてか、めちゃめちゃかっこいいです。
カラー展開としては、他にも、ホワイト×ブルーもありますので販売ページをご覧ください。
イヤホンケースにもなる充電ケースの大きさは、約 80 × 47 × 28 mm。
ミントス2ケース分くらいの大きさで、ポケットにすっぽりと入るコンパクト設計になっていますので、日常的に持ち歩けそう。
イヤホンを中に入れた状態のイヤホンケースの重さを測ってみると95gと、これまた軽量。
本体の重量は片耳で約5gとなっており、つけていることを忘れるような軽さです。
約3時間の充電時間で充電ケースは満タンになり、イヤホンは約18回も充電ができるとのこと。
最大10時間連続再生が可能となっているイヤホンなので、充電を繰り返す事で最大180時間も連続再生が可能になるのです。
なお、モバイルバッテリーとしての機能も備えていますので、ケーブルさえ持っていればスマホ充電も可能になっています。
モバイルバッテリーとしての容量は2200mAh。
決して大容量とは言えませんが、スマホのバッテリー切れのピンチを救ってくれる容量には間違いありません。
Bluetoothのバージョンは「Ver.5.1」。
バージョンアップの度に「より速く、遠くまで、情報を届けられる」ようになっているとのことですから、やはり最新版バージョンのBluetoothを採用しているのは嬉しいところ。
なお、Bluetooth5.1を搭載することで、方向探知機能と通信速度の向上が図れたという事です。
防水規格 IPX5となっており、高い防水性能等級になっている。小雨やスポーツ時の汗などは気にせずに使用する事ができるモデルです。
ペアリングについては充電ケースから取り出した瞬間に自動的に電源ON。
すぐに接続を開始してくれます。
私は「Fire HD」に接続してテストを行なっていましたが、何の問題もなく使えていました。
装着感もしっかりとしており、サポートホルダーが耳のくぼみに収まってくれます。
過去に試した事がある完全ワイヤレスイヤホンと比較すると「装着感」が結構ありますが、気がついたら装着していることを忘れる感じ。
タッチで音楽の操作、ハンズフリー通話なども出来るものとなっているので、毎度スマホを触らなくても良いのは嬉しいポイント。
CVC8.0を搭載していることで、会話については余計な雑音などはカット。
よりクリアに電話をする事ができそうです。
ワイヤレスイヤホン「CHE-627」ダンボーバージョン
2020年6月12日(金)正午には、CHE-627のダンボーバージョンが新発売となりましたので、こちらもデザインを紹介しておきます。※基本性能は同じ
見ての通り、基本的なシルエットなどは通常バージョンと同じなんですが、ダンボーの顔がついているだけで全然違う商品に見えますね。
充電ケースはもちろんのこと、イヤホン本体もダンボーカラーで可愛い。これだけの可愛らしさが演出されているイヤホンって、他には無いんじゃないでしょうか。
CHE-627レビューのまとめ
肝心な使用感としては、重低音を奏でてくれるようなイヤホンではないものの、一般的な音楽に関しては心地よい音を感じさせてくれる。
特にYouTubeなどの会話が多い動画の場合には、クリアな音を届けてくれるので聞き取りやすい。
最近はヘッドホンをして仕事をする事が多いのですが、部屋が暑くなってくると「耳との密着」「こもる熱」が気になってくるのですが、そういった場合にも完全ワイヤレスイヤホンは役に立つ。
近年、完全ワイヤレスイヤホンも出尽くした感があったのですが、ノイズキャンセリング、充電ケースがモバイルバッテリーになるなど、なかなか使い勝手が良いと私は感じました。
CHE-627は以下のショップにて販売中です。
詳細は販売ページをお確かめください。