寝るときに装着できるイヤホン、通称「寝ホン」でオススメの商品を探している。
出来ればアプリと連動して、睡眠のデータを計測してくれるようなガジェットが欲しい。
そんなアナタにAnker Soundcore Sleep A10を紹介したい。
実は私も数か月前からイヤホンをしながら寝る、寝ホンスタイルを時々導入していました。
寝ホンではなかったので、朝になると耳からイヤホンが落ちているし、耳が痛くなることもあったのですが、睡眠導入音楽を聴いていると心地よく眠りに入ることが出来たので続けていたのです。
そんな私が寝ホン「Anker Soundcore Sleep A10」のサンプルを提供していただきましたので、実際に使ってみた感想を口コミにまとめました。
- 圧倒的に小さい&軽い
- 専用のイヤーチップで耳を圧迫しない
- 朝まで耳から外れていない
- 音が綺麗
- アプリとの連動で、睡眠に最適な音楽を流してくれる
- 睡眠の質をデータ化してくれる
- 睡眠用イヤホンでは珍しく音楽再生が可能
約一ヶ月ほどテストを繰り返してみましたが、寝ホンを探しているのであれば「Anker Soundcore Sleep A10」は間違いなし。
こんなにも普通のイヤホンと違うのか・・・と驚かされました。
目次
寝ホン「Anker Soundcore Sleep A10」開封の儀
それでは、寝ホン「Anker Soundcore Sleep A10」が届いたところから紹介していきます。
こちらが寝ホン「Anker Soundcore Sleep A10」のパッケージ。
Ankerさんらしい、シンプルで潔いデザインになっていて、高級感を感じます。
パッケージ側面には「Rest Comfortably(快適に休む)」と書かれていますが、果たしてどうでしょうか。
反対側の側面。
いざ開封。
ケースにはちょっとしたギミックが施されていますが、こういった「こだわり」が、ガジェット好きの心をくすぐってくれます。
- Soundcore Sleep A10
- 充電ケース
- イヤーチップ(4種類)
- イヤーウィング(3種類)
- USB-C & USB-A ケーブル
- クイックスタートガイド、安全マニュアル、最大24ヶ月保証
こちらは装着方法。
サイズ違いのイヤーチップ4種類と、イヤーウィング3種類が入っていました。
耳に最もフィットするものを試していきましょう。
そして、Anker Soundcore Sleep A10と充電ケースの登場です。
ガチガチに固定されていますので、配送中に故障してしまう心配もなし。
Anker Soundcore Sleep A10を初めて見た印象としては・・・とにかく小さい。
指先に乗るほどのサイズとは聞いていましたが、こんなにも小さいとは思っていませんでした。
寝ホンは耳に負担をかけないイヤホンという事で、軽量コンパクトな設計にされたんだとは思いますが、想像以上です。
ちなみにですが、マイク非搭載になっていますので通話機能はありません。
また、アクティブノイズキャンセリング機能も付いていませんのでご注意ください。
その下に入っていたもの。
どのように装着すればよいか?は、こちらも参考になります。
充電ケース。
光沢はあるけど、マットな質感となっていることもありまして、宝石箱のような印象。
触り心地が良いので寝る前に触れるものとしても、違和感がありません。
充電残量は、こちらのLEDで確認することが出来ます。
開閉はスライド式。
最近は、開閉スタイルのイヤホンが増えている気がしますが、Ankerさんのスライドが一番スムーズです。
なお、イヤホン本体が満充電の状態で最大6時間、こちらのケースを併用すれば最大47時間の音楽再生が可能になります。
付属の充電ケーブルは、USB-C & USB-A ケーブル。
USB充電器は入っていませんので、ご注意ください。
オススメはコチラのUSB急速充電器です!
イヤーウィング。
イヤーチップ。
そして、Anker Soundcore Sleep A10です。
片耳約2.9gの超軽量設計ということもあり、手のひらに乗せていても「そこに存在すること」を忘れてしまうレベル。
イヤーチップをはめていきます。
イヤーチップは、Anker独自2層構造イヤーチップとなっており、耳にやさしくフィットしてくれます。
着けていることを忘れるほどの軽さと、指先に乗るほどの小ささ。
寝ホンとして通常のイヤホンを使っていた自分からすると、かなり衝撃的でした。
イヤホンを装着した状態で、耳を下にして眠ったとしても、「耳への圧迫感」はありません。
なお、寝ホンにもカナル型とインナーイヤー型があるようですが、遮音性等を考えると、カナル型のほうがオススメとのこと。
インナーイヤー型の寝ホンを試す機会がありましたら、比較してみます。
寝ホン「Anker Soundcore Sleep A10」を使ってみた!
それでは、寝ホン「Anker Soundcore Sleep A10」を使っていきます。
中途半端に試しても「あまり意味がない」と思ったので、「じっくり約一ヶ月」ほど試させてもらいました。
接続に関しては、Soundcoreアプリを使用。
アップデートも自動で行ってくれますので、大変便利です。
実際に使ってみた印象としては、ノイズマスキング機能が意外と効果的!※ノイズキャンセリング機能とは違います
イヤホンからスリープミュージックを流すことにより、周囲のノイズと重ねるような機能ですが、思っていたよりも睡眠集中状態に入れます。
装着感
寝ホン「Anker Soundcore Sleep A10」を装着していて、耳にかかるストレスは「ほぼなし」。
着けていることを忘れてしまう大きさと軽さになっていますので、朝までしっかりと耳に入ったままです。
こんなにも装着してることを忘れてしまうイヤホンは、他にありません。
冒頭にもお伝えしていた通り、他社メーカーのイヤホンを「寝ホン」として使っていたりもしていましたが、装着時の心地よさのレベルが違います。
イヤホン本体が満充電の状態であれば、最大6時間という再生時間も魅力。
私は再生時間をアプリから1時間に設定して寝ていますが、人によっては朝までしっかりと音を楽しめるでしょう。
睡眠系の音としては、川辺、雨風、川の流れ・・・などをダウンロードできるようになっています。
ちなみにですが、朝起きたら付属の充電ケースに戻しておけば、最大47時間の音楽再生が可能ということで、こまめな充電も必要ありません。
睡眠の質をデータ化
Soundcoreアプリと連動しておくことで、睡眠のデータを残しておくことが可能です。
データを取って何の意味がある?と思われる方もいらっしゃると思いますが、睡眠の質を改善したり、体調の管理に役立ちます。
睡眠には浅い眠り、深い眠りがあり、一晩に3~5回繰り返されると言いますが、このリズムも知ることが出来るため、ベストな睡眠時間、ベストな睡眠方法を見つけやすくなりますよ。
音質
寝ホン「Anker Soundcore Sleep A10」の音質は、非の打ち所がありません。
睡眠に特化していることもあるのか、バランスの良い音を楽しめます。
当然のことながら日常的に使っても全く問題のないレベルですし、イコライザーをアプリから設定出来ますので、自分好みに調整することだって可能です。
個人的には睡眠用にしておきたいので外や昼間に使う事はないですが、数多くの優秀なイヤホンを販売してきた、さすがのAnkerクオリティを感じてしまいました。
まとめ
Anker Soundcore Sleep A10は、寝ホンを探している方に大変オススメしたいガジェットになっていました。
特に普通のイヤホンをしながら眠って、耳が痛くなった、快適に眠れない事があると言う方は、ぜひ試してみてください!!
寝ホンにも色々と種類があるようですが、性能や価格、会社の信頼性を加味すると、寝ホン「Anker Soundcore Sleep A10」は高コスパで間違いのない製品だと思います。
なお、私は約一か月間のテストで・・・睡眠の質が大きく変わりました!
特に眠りに入るのが早くなりましたので、毎朝快適に目覚めることが出来てますよ!
寝ホンって、本当にすごいです。