「充電切れ」や「コンセントを探す」等の心配とは無縁の生活を送りたい方に、オススメのガジェットが登場しました。
そのガジェットの名前は、ZENDURE(ゼンデュア)のミニパワーステーション「SuperTank Pro(スーパータンクプロ)」。
26,800mAhの大容量バッテリー&最高100Wの急速給電にも対応しているガジェットになっており、1つ持っていると「充電切れ」とはサヨウナラ。
仕事やプライベートのパフォーマンスを上げられます!
そんなミニパワーステーション「SuperTank Pro」のサンプルを、1台提供していただいたのでレビューをご紹介したいと思いますが、これは・・・凄いですよ。
ほとんどのデバイスを「コンセント無し」で給電できるだけでなく、出力合計138W、入出力W数などもリアルタイムで表示するなど、使用感としては現時点で最強クラスの充電系ガジェットになっていました。
SuperTank Proとは?
SuperTank Proは、ヨーロッパの大手航空会社がパイロットが航空機内で使用する製品として正式採用している「ZENDURE(ゼンデュア)」という会社が開発したミニパワーステーションのことで、基本性能はもちろんのこと、非常に安全性が高いことが特徴のガジェットです。
※SuperTank Proは機内への持ち込みが可能です。
「ZENDURE(ゼンデュア)」はモバイルバッテリーや充電器を販売するアメリカ発のブランドになっており、現在では100か国以上の国で商品を展開。
現在は日本法人もあり、安心できる会社様になっています。
SuperTank Pro 開封の儀
では、SuperTank Proを開封するところからお伝えしていきます。
SuperTank Proのパッケージはこんな感じ。
普通にシンプルでカッコイイデザインです。
開封してみると、SuperTank Proが非常にしっかりと梱包された状態にて入っていました。
バッテリー系の商品は梱包が非常に大切なので、このあたりも安心です。
中に入っていたものを全て取り出して並べてみると、SuperTank Pro本体の他、USB Type-Cケーブル、USB Type-C Type-A変換アダプタ、保証カード、オリジナルステッカーがはいっていました。
コチラは、USB Type-Cケーブル。
USB Type-C Type-A変換アダプタ。
そして、SuperTank Pro本体です。
SuperTank Proの大きさは、124mm×74.5mm×45.5mmとなっており、割とコンパクト。
ケース付きのiPhone8と比較してみると、こんな感じ。
これくらいの大きさなので、デスクに置いておいても邪魔になりません。
厚みに関しては45.5mmとなっていますので、iPhone8が3~4個分くらいの大きさです。
最近はモバイルバッテリーもコンパクトになっていますが、この性能を考えたらコンパクトだとは思います。
重さは578gになりますので、500mlのペットボトル1本分くらいでしょうか。
決して軽いものとは言えませんが、カバンの中に入れて持ち歩いても問題のないくらいの大きさになっています。
見た目については、アルミ合金のボディが大変美しいモデルになっています。
ツメで少しだけ傷をつけようとしてみましたが、簡単には付かないくらいの強さです。
側面にはボタンが一つ。
こちらを押すことによってOLEDディスプレイに、充電残量などが表示されます。
コチラがOLEDディスプレイと、USB Cポートが4つ用意されています。
急速充電規格のPD3.0 /QC3.0に対応した最大100Wのポートが2口(左2つ)と、最大18Wのポートを2口搭載している感じ。
容量としても26,800mAhの大容量バッテリーとなっていますので、Macbook Pro13であれば約1.2回分、ニンテンドースイッチなら約4.3回、iPhone11なら約6回、アクションカメラなら約20回もの充電が出来てしまいます。
私は、アクションカメラを使って長時間のビデオ撮影をすることもあるんですが、SuperTank Proを使い始めてからは充電を気にするよりも、カードの残量を気にするようになったくらいですw
ざっくりと私のガジェットたちを充電している所を撮影してみた様子がこちらなんですが、めっちゃ便利。
実際に使用してみて感じた安心材料としては、ヒートシンク仕様がバッチリということ。
モバイルバッテリーは長時間使用すると「熱を持ってしまう」のがネックになったりもするんですが、航空機グレードのアルミ合金素材を採用することによって高効率の排熱を実現したんだとか。
これは有り難い。
また、パススルー充電も対応していますから、バッテリーがなくなってしまっても安心。
コンセントがあれば、SuperTank Proを充電しながら各デバイスの給電を行うことが出来るのです。
SuperTank Proをフル充電しておけば、外出先にでかけた際に「充電切れ」の心配に襲われることが極めて少なくなるでしょう。
もちろんケーブルは別途持ち歩く必要はありますが、この安心感は半端ない。
また、時代に先駆けて4つのポートの全てを「USB Type-C」に統一しているところも素敵仕様。
ただ、そうは言っても「USB Type-A」のケーブルで充電したい人もいるという事で、変換コネクタも用意してくれている所も嬉しいポイントです。
さらに、充電機能としてもデバイスを自動認識するスマート機能により、過充電によってデバイスに負荷をかけないようにもなっているなど、安価な某海外製商品を使うことに比べると安心感も格段に違います。
急速充電規格に対応するために、モバイルバッテリーでありながらもフォームウェアのアップデートも行っているようです。
このあたりも他の充電系ガジェットは一線を画すものとなっていますね。
見える化は「最強」!
なお、ミニパワーステーションの見える化は最強です。
バッテリーの状態がひと目でわかる「OLEDディスプレイ」を搭載していることもありまして、充電残量だけでなく、入出力のパワーも数字で見えるようになっています。
ちゃんと充電が出来ている、出来ていないの判断もディスプレイを見るだけでわかるようになるだけでも、ケーブルの断線なども直ぐにわかるようになるんですよね。
ニンテンドースイッチの給電に便利すぎ!
外出先で充電が切れてしまう事が多い「ニンテンドースイッチ」の給電にもピッタリでした。
大容量かつ安心感のあるミニパワーステーションなので、友人たちも含めて2台同時、3台同時に給電をしながらプレイが出来たのです。
SuperTank Proでは、同時に3台までの充電が出来るとのことですが、1台あると便利すぎました。
私の作業環境での給電
最も自分のなかで活用する機会が多いと思ったのは、モバイルモニターへの給電です。
リビングで作業をする際、スターバックスなどの外出先で作業をする際に、モバイルモニターは必ず持っていっている「必需品」なんですが、SuperTank Proを使っていれば充電切れになることもないため、安心して使用することが出来ています。
そして、モバイルモニターへの給電をしているのと同時に、iPad Pro、アップルウォッチ、iPhone8、アクションカメラなどへの充電も出来てしまうところに効率の良さ、大容量ミニパワーステーションのメリットを感じています。
ちなみにですが、ZENDOREの製品に関しては2年間の長期保証がついています。
これも製品に自信がある証拠なんでしょうね。
まとめ
一般的なモバイルバッテリーは蓄電量が少なくなってくると給電力が低下するという問題が抱えていたようですが、今回紹介しているSuperTank Proはこの問題をも解決。
ファームウェアを持たせることによって、充電機能しかなかったモバイルバッテリーから、ミニパワーステーションというものに進化すらしてしまったSuperTank Pro。
大容量のモバイルバッテリーをまだお持ちでない方は、ぜひ検討してみてください。
詳細については、現在Makuakeにて公開されています。
ぜひぜひチェックしてみてくださいね。