動画撮影に最適なマイクを探している。
そんなアナタにオススメしたいマイクは、やはり胸元につけることが出来るクリップ型のマイクではないでしょうか。
ビデオカメラとの距離を気にしなくても良いですし、口に近い位置にマイクをセッティングできるため、声が聞き取りやすくなります。
クリップ型にすれば両手はフリーになりますので、トークに集中することが出来るのもメリットです。

そんなクリップ型のマイクとして、サンワダイレクト様より「400-MC018」のサンプルを提供していただきましたので、口コミレビューをご紹介。
動画撮影に使えたらいいなぁと思いながらテストをはじめたのですが、オンライン飲み会にも使える便利なアイテムであることがわかりました。
ピンポイントで音を拾えるクリップ型のピンマイク。
オススメです。
クリップマイク「400-MC018」開封の儀
では、開封するところからお伝えしていきます。

こちらがクリップマイク「400-MC018」のパッケージです。

開封してみると、非常にコンパクトなスペースにクリップマイク「400-MC018」が収納されていました。

中に入っていたものを並べてみると、こんな感じ。

マイク部のサイズは、約W15×D15×H20mm。
重さは全く感じないくらいのものになっていますので、パチッとシャツに取り付けますと、後はつけていること自体も忘れてしまうような状態です。
クリップマイク「400-MC018」を使ってみた!

装着に関しては、こちらのクリップを使用します。
洋服にサクッと取り付けることが出来ますので、セッティングがとにかく簡単です。
スマートフォンやビデオカメラ、パソコンなどの内蔵マイクだと、周囲の音を拾ってしまうこともあるし、本体から本人までの距離があったりすると声がこもったりしてしまいます。

しかしながら、3.5mmミニプラグ式かつ6.3mm変換アダプタも付属しているクリップマイク「400-MC018」を使用すればそんな心配も無用になるのです。

地味に嬉しいと感じたのはケーブルの長さが6Mもあること。
これによって機器との距離を気にしなくてもよくなるし、ケーブルの取り回しもしやすくなるんです。

なお、電池式だから電源供給が非対応の機器でも使えます。
ボタン電池を使用しているのですが、連続使用時間は100時間も使えるみたい。

個人的には一眼レフ・ビデオカメラ用のマイクを探していたので、かなり重宝しそうな予感。
※私が使っている一眼レフは「D7200」です。

また、我が家はビデオカメラを上から撮影するようにセッティングしてあるのですが、こちらとマイクをセットしておくことによって、手元は一切邪魔にもならず声が録音できそうです。

無(全)指向性のマイクを採用しているので周囲の音を拾ってくれるのも有り難い。
会議などであれば特に使い勝手がよいのですが、動画配信用に使っていたりすると、近くにいる家族の声を拾ってしまう事もあるかと思いますので、この点だけは注意ですね。

iPhoneへの接続に関しては、別売のケーブルが必要にはなりますが、可能です。

ちなみに接続が完了すると・・・文字入力が神スピードで行えるようになります。
メモ帳を開いて、音声入力モードにして話すだけ。たったこれだけのことで数千文字の記事が出来上がってしまうのです。
オンラインでブログやサイトのサポートをすることが度々ある自分ですが、当日話したことを文字起こしする場合にも役立ちそうな予感。
まとめ

マイクの性能自体は非常に優れていました。
実際自分はアマゾンで安物のマイクを購入した経験もあるので分かりますが、ノイズの入り方、声のクリーンさ全く違うのです。
まだまだ書き足りないところが多いので、引き続き使っていきながら追記していきたいと思います。
詳細については、サンワダイレクト様の公式サイトをお確かめください。