最近、ありがたいことに「wakoさんの使ってるカメラを教えてくれませんか?」といったお問い合わせをいただく機会が増えてきました。
こんな私なんかのカメラを?と、疑問に思いつつも、興味を持ってくれて嬉しいなぁということで、
今日は、私が使っている一眼レフカメラ ニコンのD7200を紹介したいと思います。
一眼レフカメラを初めて購入してから3台目となるD7200は、自分の中では大変使いやすく、お値打ちな一眼レフだと思っていますので、これから一眼レフを購入しようかと思われている方は、ぜひ参考にどうぞ。
目次
D7200は「評価」が高い一眼レフなのか?
さて、今回紹介するニコンD7200ですが、すでに使い始めて一年以上経過しています。
最初に評価をお伝えしておくと、D7200の個人的な評価としては「百点満点」。

その理由は、自分なりにですが、綺麗な写真が撮影できるようになったと感じていますし、周りやブログをご覧になった方から「写真が綺麗になった」と言われるようになったからですね。
この一年くらいの間に、ガジェット系の商品をレビューする機会が極端に増えたこともありまして、写真の勉強も多少進めてはいたんですけど、何よりカメラを変えたことが「綺麗になった」と言われるようになった一番の要因だと感じているので、個人的なD7200の評価は高くなってしまいます。
過去には2台ほどエントリーモデルの一眼レフを使ってきたのですが、D7200と撮影した写真を比較すると、雰囲気が全然違うんです。
特に動きがある被写体を撮影した時には・・・全く違います。
それでいて、ボディはそこまで大きくもないので持ち運びにも便利とあって、非常にバランスのとれた一眼レフになっているのです。
私の一眼レフ購入歴、D7200は3台目の一眼レフカメラ
過去に使ってきた一眼レフのモデルは、エントリーモデルと呼ばれている初心者向きのモデルとなっていて、今回の一眼レフカメラ「D7200」がビックカメラの店員さんの話では中級者向きなんだとか。
私はそれほどカメラに詳しいわけではないので、ビックカメラに足を運んで販売員の方に色々と相談をさせてもらった結果、「現在のwakoさんの用途だったらD7200を使われると十分かもしれません」という言葉をいただいて、こちらを選んだというわけでございます。

※D7200で撮影したものではありません。
実際のところ、前に使用していたD5100については、ブツ撮りについて特に不満はなかったんですが、その当時「動きのあるもの」を撮影する機会が多々ありまして、どうしてもブレてしまうことに悩んでおりました。
そんな時、カメラの性能を上げていけば撮影の腕前をカバーできるのかもしれないと思って調べ始め、動きのあるものについて撮影をしようとした時には、レンズはそのままで一眼レフ本体をD7200にバージョンアップさせればと撮影しやすい事がわかったのです。
結果、動きのある対象物はもちろんですが、ブツ撮りについても綺麗に撮影できるようになりましたので、満足しています。
D7200を開封レビュー。中身や印象を紹介。
という事で、ニコンの一眼レフカメラ「D7200」が届いたところから紹介していきます。

ケースはこんな感じのゴールドのものとなっていました。
開封にワクワクしてしまうのは、これから長い期間「相棒」となってくれる一眼フレになるからでしょうか。

開封してみると、こんな状態になっていました。
流石に一眼レフが入っていることもありまして、梱包具合が素晴らしいです。
少し付属品を細かく見ていきたいと思います。

バッテリーとバッテリーチャージャーがこちらです。
私は外での長い時間の撮影があったりするので、バッテリーを1つ追加して使わせてもらっていますが、1日中使用しても切れてしまった!という事は「ほとんどない」ありませんけどね。
撮影し忘れてしまって申し訳ないのですが、付属品は以下の通りです。
- 接眼目当て
- ボディーキャップ
- リチャージブルバッテリー
- バッテリーチャージャー
- ニコンのネックストラップ
- USBケーブル
- 保証書
- 使用説明書

こちらが取り出したニコン「D7200」のボディ。
以前使っていたD5100と比較すると、少しだけ大きくなった印象です。
一眼レフの中でも、Nikon 一眼レフのデザインが個人的には好きなので、大満足。
ホールド感もしっかりとしていますし、ちょっとゴツイ感じがかっこいい。

時計回りに90度回転させてみた写真です。
USBや外部マイク、HDMIなどの端子がこちらに集約されています。

さらに90度回転。
液晶画面はそれなりに大きいですし、操作にもついてもタッチパネルではありませんけど、しやすい印象。

さらに90度回転。
こちらからメモリーカードを差し込めます。

電源スイッチ、シャッターボタンなどのアップ写真です。

AF補助光ランプやセルフタイマーランプなどはこちら。

撮影モードダイヤル・レリーズモードダイヤルはこちらです。
こちらも操作性はグッド。

メモリーカードは2枚入れることが出来るようになっています。
実はD7200を購入しようと思った理由の一つが、ここ。
以前使っていたD5100の時にメモリーカードをパソコンで読み込もうとしたら・・・なんとデータが壊れていたことがあったんです。
その日しか撮れない非常に大切なデータだったので、大ピンチに陥ってしまったんですけど、こんなことを2つのメモリーカードに同時に記録させておくことができれば防げると思ったわけです。
購入して以來、そんなトラブルに見舞われたことはありませんけど、メモリーカード1にて間違えて削除してしまった写真データを、メモリーカード2にて取り出したことは何回かあったので、それだけでも安心感が違います。

あとは、WiFi接続が出来るところも購入の決め手でした。
実際に使い始めてからは、ほとんど使うことのない機能だったりもしたんですが、画像をその場でスマホへ転送できるのは、インスタグラムなどでも有利に使用できる便利な機能です。

上部にはストロボなどを取り付けられるように、フラッシュ取り付け部があります。
私が使っているものは、以下のものですが、光量が足りない時に使用させてもらうと、やっぱり綺麗に撮影ができています。
D7200に使用しているレンズは?
では、私がD7200を使用する際に使っているレンズを紹介。
- 標準
- 単焦点
- 望遠
ほとんどの場合は、標準レンズを使用して撮影しています。
私が使用している標準レンズは、18-55mmのレンズで元々はD5100に付いていたものを使用しているため、これが本来の標準ではないのかもしれませんけどね。
ガジェット系の商品を撮影するのに便利なレンズはやっぱり単焦点。
- 接写撮影が出来る
- 明るい写真が撮れる
- 背景をぼかすことが出来る
と、ビックカメラの店員さんに教えてもらって購入したものだったのですが、このレンズを使いはじめてからというもの、撮影が楽しくなりました。
特にブツ撮りには便利なレンズになりますのでおすすめです。
望遠レンズについては、35倍ズームを搭載しているA900を購入してからは、使用する機会が少なくなってしまいましたが、遠くにあるものを撮影するのには最高でした。
コンデジのニコンA900と比較してみると、ピントの合い方の早さが全く違いますので、レンズを交換するのが手間と感じない方は、望遠も一本持っていて損はないと思います。
個人的には、一眼レフD7200とニコンA900を両方持って撮影に出かけるのが一番楽なスタイルにはなっていますけどね。
ちなみに、予算に余裕がある方に関しては、以下の望遠レンズがオススメです。
18-200mmまで対応し、標準レンズと望遠レンズを兼ね備えているため、レンズを付け替える必要などもなく、めっちゃんこ便利なんです。
D7200を手に入れた時の価格は?
私が購入したのは、2016年の年末だったので、現在の価格は全く違うとは思います。
また、D5100で使用していた標準レンズや単焦点レンズが、そのまま使用できるということだったので、手に入れたのは「ボディのみ」ですが、一応購入価格をお伝えしたいと思います。
価格は当時のもので、9万円弱で送料無料。
ポンパレモールで行なっていた特別なセールを利用しての購入でした。
同じ店で現在の価格をチェックしてみると、販売価格は108,600円(税込)送料無料となっていたので、なぜか大幅に値上がりしていましたから、今ならアマゾンでの購入がお得かと思います。
D7200の中古の購入は微妙、クセがある場合がある
なお、中古を購入するのもありだったのですが、すでに使用できるレンズを持っていることもあるし、一眼レフカメラは以前使用されている方の「くせ」が結構ついてしまうという話をビックカメラの店員さんから聞いていたので、私は奮発して新品で購入させてもらいました。
中古でチェックしてみても、それほど価格が値下がりしている感じもしなかったのも理由の一つです。
あと、素人にはなかなか判断できないのですが、内部にカビが生えてしまっていたりすることもあるようですから、一眼レフはできるだけ新品での購入が良いかと思います。
ガジェットブロガー的まとめ
最近は、インスタグラムなんかを見ていても、iPhoneのカメラを使って素敵な写真を撮っている方も多いので、一眼レフを絶対的にオススメすることはありません。

でも、一度「一眼レフカメラ」を手にすると・・・やっぱり写真が綺麗だし、何より撮影が楽しくなって来ると思うので、個人的には一眼レフカメラはオススメはしたいものではあります。
私の場合で言えば、カメラの性能と撮影技術を徐々にですが上げていったことで、商品レビューの際には販売元の方に喜んでいただける様になりましたし、ブログを見てくださっている方からも「素敵ですね」なんて声をかけていただけることも多くなりました。
そんな声が・・・また次はどんな風に撮影しようか・・・と、成長させてくれたていますし、一眼レフカメラをきっかけにしてカメラ好きの仲間が出来たりと、世界が広がったところがあるので、これから一眼レフカメラを始めようかと悩まれている方がいらっしゃるのであれば、ぜひ始めてみてね!と伝えたいです。
ニコンのD7000シリーズとしては、今はD7500が最新型のようですから、わざわざD7200を購入する必要はないとは思いますが、お値段で見ると4万円近くも抑えることが出来ますし、評価もいまだに悪くないところを見ると、D7200もまだまだオススメの一眼レフカメラだと思いますよ。
なお、レンズキャップを絶対に無くしたくない方にオススメのレンズキャップや、レンズの先端に取り付けるLEDライトも組み合わせると非常に使い勝手がよくなります。
詳細は、以下の記事をご覧ください。
カメラが大好きなwakoでした。