- 部屋干しをすると「臭くなる」のが嫌!
- 衣類乾燥機を置きたいけど、スペースの問題であきらめている!

そんなアナタに、超小型衣類乾燥機「Morus Zero(モルス・ゼロ)」なるガジェットを紹介します。
- ふんわり、スピーディに乾かす!
- 洗練されたデザイン!
- 高精度UV除菌!
「Morus Zero」は、上記のような特徴がある乾燥機で、見た目も使い勝手も良さそうな感じ。

そんな「Morus Zero(モルス・ゼロ)」を2週間ほどレンタルさせていただいたのでレビューを書いていきます。
実際に使ってみた感想としては、確かに「梅雨の時期」等に活躍してくれそうな家電という印象で、まるでクリーニングに出したような「ふっくら感」を使用するたびに味わえるガジェットになっていました。
Morus Zero(モルス・ゼロ)開封の儀
では、「Morus Zero(モルス・ゼロ)」が届いたところから紹介していきます。
今回はレンタル機になりますから、実際に新品を購入される場合には内容が異なる部分もあるかと思います。
こちらについては、あらかじめご了承ください。

こちらがMorus Zero(モルス・ゼロ)が届いたところです。
超小型と聞いていたので、もっとコンパクトかな?と思っていたんですが、結構大きめの箱で届きました。

こちらが外に出してみたMorus Zero(モルス・ゼロ)です。
横幅41cm、高さ53cm、奥行き49cmということで、それなりに大きさはあります。
重さは約13kgなので、女性でも問題なく運べるような感じです。
なお、今回レンタルさせていただいたMorus Zero(モルス・ゼロ)は、ホワイトモデルですが、他にもダークグレーモデルがありますので、お好みで注文されるとよいかと思います。
3つの世界的な賞を獲得したというシンプルで洗練されたデザインは、さすがの一言ではないでしょうか。

本体上部には、操作ボタン・液晶画面があります。
非常に簡単な操作になっていますので、説明書は最初だけ読んでおけば、あとは必要なくなるくらいです。
最速15分で乾くような設計の乾燥機、操作が難しかったら本末転倒ですから、この簡単さはありがたいの一言。

Morus Zero(モルス・ゼロ)の正面です。
中に入っている洗濯物が見えるようになっているところが個人的にはうれしい仕様。
ドアは左開きのみになっています。

本体下部には、水をためるタンクがついていました。

Morus Zero(モルス・ゼロ)の乾燥機内部です。
Vacuum +™脱水テクノロジー(真空技術)を採用し、中の空気圧を下げることで、水分の蒸発速度を上げて乾燥させているんだとか。

奥についているのは、糸くずフィルターとなっており、約1.5kgの洗濯物を一度に乾かすことが出来るようになっています。
約1.5kgというのは、Tシャツ約6枚分になりますから、一人暮らしの方であれば十分な容量ではないでしょうか。

ドラム上部にはUVライトがついており、除菌することが可能です。
※UVライト及び最大65度の高温除菌機能を備えている

背面の換気口です。
背面から換気を行う兼ね合いもありますが、前後には15cm程度の空間が必要。
左右には10cm、上部には50cmの空間が必要という事なので、設置場所は考えておきましょう。
背面下部には主電源ボタンが用意されており、電源をつけるにはコチラのスイッチを入れる必要があります。
Morus Zero(モルス・ゼロ)を使ってみた!
では、Morus Zero(モルス・ゼロ)を使ってみます。

正直な話、乾燥機で洋服が縮んでしまった経験があるので、最初は使い古したTシャツやタオルを乾燥させることにしました。
衣服は投入口の半分くらいの高さくらいまでにすると、しわも少なく仕上がるみたいなので、なるべく少ない状態にてセット完了。

操作に関しては、簡単でした。
衣類の水分を自動で感知して乾いているかどうかを判断し、乾燥時間を自動調節してくれるというスマートコースに設定して、スタート!
なお、モードは、スマートモード、クイックモード、リフレッシュモード、除菌モード、靴モード、シャツモード、シルクモード、タオルモードなどが用意されています。

スタートボタンを押してみると、結構な勢いで回転し始めました。
左右、交互に回転しながら熱風を当てている感じです。

音に関しては、結構大きめ。
たとえるなら掃除機を使っているような感じですので、使用する時間は考えないといけないと思います。
また、使用中は、背面から熱風が出ているので「設置場所」「部屋の換気」についても考えておいた方がよいでしょうね。

しばらくすると、ブザーが鳴り、乾燥が終わりました。

Morus Zero(モルス・ゼロ)を使って乾かしたタオルがこちらなんですが・・・ふっくらボリューミーな仕上がりです。
ドラムの中で衣類をしっかり動き回らせることによって、このような仕上がりになるんだとか。
これは素直にすごい。

天日干しをしても、こんなにも膨らむことはないので、正直言って驚きました。
また完璧に乾いた状態になっていましたので、安心してしまっておけます。

シワになるものは、乾燥後にハンガーにつるすほうがよいとのことなので、Tシャツはつるしておきました。
おしゃれ着、デリケートな衣類、ランジェリー類なども乾燥させることが出来るようなので、使い始めたら「かなり便利」かもしれません。
なお、衣類の傷みを少なくしたい場合には、市販の洗濯ネットに入れるとよいみたい。
特にファスナー、ホック、金属ボタンなどは危険ですので、裏返して使用すると良いとのことです。
※素材によっては乾燥機が使えないものもあります
タオル+バスタオルを乾燥機にかけてみた!
後日、販売元の方からタオル+バスタオルをいただいたので、超小型衣類乾燥機「Morus Zero」にて乾燥をしてみたいと思います。

こちらが新品の状態のタオル+バスタオル。

洗濯機で洗ったあと、そのまま超小型衣類乾燥機「Morus Zero」にイン!

乾燥時間が終わって取り出してみると、ふわふわの状態になっていました。

たたんでみるとわかりますが、ボリュームがアップしている感じです。
なお、このレビューをするにあたって超小型衣類乾燥機「Morus Zero」を使ったタオルで体をふくようにしていたのですが、ふわふわで超気持ちよかった印象。
特に小さな子供がいる場合には、喜ばれる仕上がりだと思います。
まとめ

超小型衣類乾燥機「Morus Zero(モルス・ゼロ)」を使ってみた感想としては、梅雨の時期に大活躍してくれそうなガジェットでした。
もう少し一度に乾燥できる量が増えてくれると子供がいる家庭であっても使いやすいかと思いますが、そうなると「サイズ」も大きくなるので…、これが丁度良いんでしょうね。

使いたい場所において、コンセントを挿すだけで使用できる超小型衣類乾燥機「Morus Zero(モルス・ゼロ)」。
- 部屋干しをすると「臭くなる」のが嫌!
- 類乾燥機を置きたいけど、スペースの問題であきらめている!
といった悩みを抱えていた方は、ぜひ販売サイトを確かめてみてください。
→https://www.makuake.com/project/morus/
ちなみにですが、電気代が気になったので確認してみたところ、目安を教えていただけました。参考にどうぞ。
〇Tシャツ1枚の場合:クイックコースで約15分、電気代は約7.5円
〇Tシャツ6枚の場合:スマートコースで約35分-50分、電気代は約24円
〇バスタオル1枚の場合:スマートコースで約25-40分、電気代は約19円※スマートコースは1100W、クイックコースは1200W、最大時間で計算しています。
※洗濯機で脱水後に乾燥した時間となり、乾燥時間は各衣類の素材・サイズなどにより、電気代は各電力供給会社・各ご家庭の電気料金プランなどより変わります。