性能の優れたイヤホンを、高コスパで販売しているSOUNDPEATS(サウンドピーツ)から、ワイヤレスイヤホンのEngine4(エンジン・フォー)が販売開始となりました。

アンダー1万円でありながらも、同軸・デュアルダイナミック型ドライバー&ハイレゾに対応するなど、相変わらず高性能・高コスパなイヤホンとなっています。

今回、そんなSOUNDPEATS「Engine4」のサンプルを送っていただきましたので、体験してみた感想をまとめました。
結論を簡潔にまとめるなら「高コスパ」。
これだけの性能が揃っていて、この販売価格なら間違いありません。
- クーポンコード:SPZDPDPRM
- 対象商品:SOUNDPEATS Engine4
- 適用期間:2023/07/13 00:01 ~ 2023/07/16 23:59
- 割引:25%OFF
※Amazonリンク先掲載のクーポンも併用した場合
良いところ | 気になるところ |
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目次
SOUNDPEATS Engine4 開封の儀
それでは、SOUNDPEATS Engine4が届いたところから紹介していきます。

こちらがSOUNDPEATS Engine4のパッケージ。
ブラックベースに製品の写真がデザインされており、アンダー1万円のワイヤレスイヤホンでありながらも、高級感があります。

裏面には製品の仕様が書かれていました。
なお、SOUNDPEATSは2010年に創立されたオーディオブランドです。

開封してみると、SOUNDPEATS Engine4がシッカリと固定されて入っていました。
これだけ固定されていれば配送中の故障も少ないと思います。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
サイズ | 横61.40mm、縦45.15mm、奥行き28.10mm |
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重さ | 約6.5g(イヤホン/片側) 約43g(充電ケース+イヤホン両側) |
ドライバー | 10mm+6mmダイナミックドライバー |
防水規格 | IPX4 |
バッテリー関係 | 350mAh(ケース)50mAh*2(イヤホン) 最大再生時間:約12.5時間 約43時間 (充電ケース併用) イヤホン本体 充電時間:約2時間 |
Bluetoothバージョン | 5.3 |
対応プロファイル | A2DP1.3,AVRCP1.6,HFP1.7,SPP1.2,GATT |
対応コーデック | AAC,SBC,LDAC |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- SOUNDPEATS Engine 4
- 充電ケース
- イヤーチップ:6(S/M/L)
- Type-C充電ケーブル
- 取扱説明書

取扱説明書。※日本語対応

USB-A to Type-Cの充電ケーブル。

イヤーチップはS/M/Lの3種類が入っていました。※Mサイズは最初からイヤホン本体に装着済

イヤーピースは一般的な大きさと硬さになっており、装着感もいい感じです。
SOUNDPEATS Engine 4 充電ケースの詳細

SOUNDPEATS Engine 4の充電ケース。
横61.40mm、縦45.15mm、奥行き28.10mmとなっており、カラーは黒鋼色。
光沢のあるデザインなので、モザイクをかけていますが、思ったよりも指紋が付くのが・・・少し気になります。

背面。

SOUNDPEATSのロゴマークが入っていますが、さりげなくて好きです。

底面には左からペアリングボタン、充電用のType-Cポート、充電時に点灯するLEDが付いています。
付属の有線ケーブルを接続して充電を行いますが、充電時間は0%の状態から満充電まで約2時間。
イヤホン単体であれば12.5時間、ケースと併用すれば最大で43時間使用できます。
ワイヤレス充電に対応していないのは少し残念ですが、大きな問題ではありません。

充電ケースを開けてみました。
イヤホン本体のステータスを表すLEDライトが付いています。

SOUNDPEATS Engine 4のデザインは、宝石のような印象。
開けた瞬間にテンションが上がる、そんなイヤホンですが、少々取り出しくく・・・何度か落下させてしまいました。
SOUNDPEATS Engine 4 イヤホン本体の詳細

SOUNDPEATS Engine4本体。
所見の印象としては、耳元を美しくしてくれそうなデザインで、ファッションアイテムの一つになりそうな感じ。

この凸凹とした「ひし形のデザイン」が、光をうまい具合に反射してくれるので、キラキラとしています。

角度によって、スケルトンの部分、マットな部分など、様々な表情を楽しめるデザインも珍しいですね。

イヤホンのタッチ操作部分は、光沢のある材質。
ちょっと見えずらいですが、SOUNDPEATSのSマークが入っています。

こちらはマイク。

イヤーピースを取ってみた様子。

ノズルも5mmないくらいのサイズとなっており、耳の穴にスッポリと収まります。
SOUNDPEATS Engine4 の使用感

それでは、SOUNDPEATS Engine4を試していきます。
SoundPeatsアプリをインストールしておくと、ファームウェアのアップデートも自動的に出来るので、便利です。
専用アプリ「SOUNDPEATS」について


イヤホンのステータス表示や設定変更が可能となる「SOUNDPEATS」アプリ。

※出典:公式サイト
10バンドのEQカスタムなど、音質カスタマイズ機能を使用すれば、より自分好みのサウンドに合わせることが出来ます。
個人的には低音がズンズン響くような音が好みなので、「低音強調」がオススメです。
音質に関しては満足!

最大96kHz/24bitのハイレゾ音源を伝送できるLDACコーデックに対応していることもありまして、音の良さはお墨付き。
※LDACとは、Bluetoothで音声の伝送に用いられる圧縮符号化方式(コーデック)の一つ。ソニーが開発したもので、ハイレゾ音源を高品質なままワイヤレスで再生することができる

※出典:公式サイト
10mmダイナミックドライバー(低音域〜中音域)と6mmダイナミックドライバー(高音域)を独立した振動版に振り分けたことによって、音の分離が良く、鮮明に聞き取りやすいのかもしれません。
特に中高音域は「透明感のある音」を感じさせてくれますね。
私はハイスタンダードというバンドを愛しておりまして、ちょっと大きめの音でガンガン流すのが好きなのですが、立体感があり、細かな音まで確認できます。
アンダー1万円という価格帯で、この音であれば文句は出ないでしょう。
外音取り込みやノイズキャンセリングは未実装のため騒音が激しい場所では若干厳しいところはありますが、イヤホンの装着感が物理的に良いため、集中できる環境は手に入れられます。
充電性能も良い!

イヤホン本体単体で最大12.5時間の連続再生が可能ということもありまして、外出先で充電切れに襲われる心配も少ないのも嬉しいところ。

ケースと併用することで最大43時間の使用が可能になりますから、出勤時に使用した後に充電ケースに戻しておけば、帰宅時に充電切れになってしまう事は少ないでしょう。
イヤホンは充電切れが大敵ですので、この充電性能は助かります。
※LDAC使用時はイヤホン本体のみで最大8時間、充電ケース併用で最大28時間再生が可能
マルチポイント対応は快適!

※出典:公式サイト
アプリ内でマルチポイント機能をオンにすれば、2台の端末に同時に接続可能に!
パソコンで音楽やゲームを楽しみながら、スマートフォンで着信などの待ち受けも可能になるため、使い勝手が一気に上がりますね。
イヤホン=音楽を楽しむもの ではなくなった昨今、マルチポイント機能は相互の音をスムーズに切り替えられるのは、普通に考えて便利だ。
まとめ

低域から高域まで、迫力あるサウンドを楽しみたいけど、予算は抑えたい。
そんなアナタにSOUNDPEATS Engine4はオススメのワイヤレスイヤホンになっていました。

素直な感想として、アンダー1万円のワイヤレスイヤホンとは思えない「艶っぽい音」を楽しめます。
70ms(0.07秒)という低遅延なゲームモードも、ゲーマーの私にとっては素晴らしい性能です。
- クーポンコード:SPZDPDPRM
- 対象商品:SOUNDPEATS Engine4
- 適用期間:2023/07/13 00:01 ~ 2023/07/16 23:59
- 割引:25%OFF
※Amazonリンク先掲載のクーポンも併用した場合
良いところ | 気になるところ |
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