現代のデジタルライフにおいて、USB-Cハブは必要不可欠なアクセサリーとなっています。

そんなUSB-Cハブの中でも使い勝手が良い製品として、TP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」のレビューを紹介します!


コンパクトサイズでありながらも、4K 60Hz対応のHDMIポート、100WのPD対応ポート、データ転送用USB-Cポート、データ転送用 USB-Aポート×2を搭載した本製品は大変便利な多機能ハブ。
洗練されたデザインはもちろんのこと、欲しかったポートが一通り揃っているので、1つ持っていればポート不足に悩む心配も少なくなります!

本記事では、そんなTP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」のサンプル品を実際に使ってみた感想を正直にお伝えします。
良いところ | 気になるところ |
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目次
TP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」開封の儀
それでは、TP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」が届いたところから紹介していきます。

こちらがTP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」のパッケージ。

背面には、詳細情報がまとめられています。
主なスペック

主なスペックは以下の通り。
ハードウェア
コネクタ | USB Type-C×1 |
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ポート数 | 5 |
ビデオインターフェース | 4K@60Hz対応HDMIポート×1 |
パワーデリバリー(PD)インターフェース | 100W PD対応 |
USBインターフェース | USB-Cポート (5Gbps)×1 USB-Aポート (5Gbps)×2 |
その他
対応OS | MacOS・Windows 11/10/8.1/8/7・LinuxOS・iPadOS・iOS・ Android・ChromeOS・Nintendo OS |
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認証 | CE・FCC・RoHS・HDMI・BSMI |
動作環境 | 動作温度:0℃~40℃(32℉~104℉) 動作湿度:10%~90% 結露を避けてください 保存湿度: 5%~90% 結露を避けてください |
フィジカル
筐体 | アルミ合金筐体 |
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ケーブル | 18cm編組ケーブル |
寸法 | 108.2 × 40 × 12.2mm |
製品構成 | UH5020C本体 かんたん設定ガイド |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- UH5020C本体
- 取扱説明書類

取扱説明書など。
本体の詳細

そして、コチラがTP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」本体。
サイズは108.2mm × 40mm × 12.2mmで、重さは58g。
アルミ合金筐体で作られていることもあり、チープな感じもなく、洗練されたデザインとなっています。

背面。

本体手前側面。
インターフェースは、100W PD対応のUSB-Cポート、データ通信用のUSB-Cポート (5Gbps)。

本体奥側の側面。
インターフェースとしてはデータ転送用のUSB-Aポート (5Gbps)×2。

本体左側面には、4K@60Hz対応HDMIポートを1つ備えています。

本体右側面にはデバイスへの接続用として、Type-Cケーブル。

先端は穴にしまっておくことが出来るので、接続口が傷ついてしまうこともありません。

なお、ケーブルの長さは18cmとなっています。
TP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」 の使用感

それでは、TP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」を使っていきます。
デザイン性

TP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」のデザイン性については、100点満点。
アルミ合金筐体で作られている軽量コンパクトなシルバーボディは、高級感もあって持ち歩きたくなる洗練されたデザインを採用しています。

また、高級感を漂わせる一方で、耐久性も感じさせてくれるところも◎。
実際に数年使用してみないとわからない部分はありますが、長く使っていけそうな品質を感じます。
5つのポートについて


4K 60Hz対応のHDMIポート・100WのPD対応ポート・データ転送用USB-Cポート×1・データ転送用 USB-Aポート×2を備えていることもあり、ポート数や種類については全く問題なし。

4K 60Hz対応のHDMIポートを使用すれば、外部ディスプレイを使って高画質なエンターテインメントを楽しむことができます。

データ転送やHDMI接続などハブとして使用しつつも、USB Power Deliveryに対応。
最大100Wの高出力でフルスピード充電が可能となっているのは、非常にありがたい。

さらに、データは5Gbpsの高速データ転送を実現。
私はタブレットパソコンにデータを転送する際、USBメモリーを使って物理的に転送することが多いので、非常に助かっています!
気になるところ

TP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」を使っていて気になるところといえば、SDカードスロットがなかったこと。
私は一眼レフでの撮影を多々行っている為、SDカードスロットがあると更に便利ではあったのですが、ほとんど使わない人からすればコチラで十分だとは思います。

ちなみに、3ポート、9ポートの製品がTP-Linkから販売中です。
SDカードスロットが必要な方は、9ポートのモデルを必要に応じて検討してみてください!
まとめ

TP-Link USB Type-C 5ポートハブ「UH5020C」は、多機能で非常におすすめのガジェットだと感じました!
必要なポート数と種類を抑えていますし、それでいてコストパフォーマンスも充実。
マウス、キーボード、外付けハードドライブ、さらにはスマートフォンの充電やデータ転送まで対応可能となってしまう本製品を本製品を一つ持っていれば、ポート不足に悩まなくても良くなりそうです。

ノートパソコンやデスクトップのUSBポートが限られている場合に役立つようなUSBハブを探している方は、ぜひ本製品の詳細を販売ページにてお確かめください。
良いところ | 気になるところ |
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