ウェアラブルスピーカーの中で、一番「肩に乗せていて疲れないモデル」ってどれだろう?
出来れば「持ち歩きにも便利なもの」がいい。
そんな疑問をお持ちの方にむけて、サンワダイレクトが販売するウェアラブルスピーカーの「400-BTSH017BK」を紹介します。
- 折りたたんで持ち運べる
- ネックスピーカー・イヤホンの2WAY仕様
- 軽量(77g)
そんなウェアラブルスピーカー「400-BTSH017BK」のサンプルを提供していただきましたので、実際に試してみた感想を口コミレビュー。
実際に使い始めて数週間ですが、音よりも使い勝手を選びたい方にとって、このウェアラブルスピーカーの「400-BTSH017BK」は最高のガジェットになるでしょう。
特に一日中ウェアラブルスピーカーを肩に乗せておきたい、外出先でも使いたい!といったようなヘビーユーザーな方にはピッタリです。
目次
ウェアラブルスピーカー「400-BTSH017BK」開封の儀
まずはウェアラブルスピーカー「400-BTSH017BK」を開封するところから紹介していきます。
こちらが「ウェアラブルスピーカー(400-BTSH017BK)」のパッケージです。
シンプル!
サンワダイレクトさんのデザインは、潔いものが多いので基本的に大好きです。
右下には、品番となる「400-BTSH017BK」が入っていました。
開封してみると、「ウェアラブルスピーカー(400-BTSH017BK)」が登場。
思っていたよりもコンパクトな印象で、これなら持ち歩くのに便利そうだなぁという感じ。
中に入っていたものを並べてみました。
ウェアラブルスピーカー「400-BTSH017BK」本体のほか、充電用のケーブル、交換用のイヤーピース、取扱説明書といった感じ。
サイズの異なるイヤーピースは、2種類はいっていました。
最初から装着されていたものを含めると、3種類のサイズが用意されています。
充電に使用するのは「microUSBケーブル」です。
取扱説明書は、当然日本語対応で書かれています。
こちらがウェアラブルスピーカー「400-BTSH017BK」本体です。
折りたたんだ状態だと、少し大きめのスマートフォンくらいのサイズ感。
広げてみると、いわゆるネックスピーカー、ウェアラブルスピーカーという感じです。
手に取ってみて驚いたのは、その軽さ。
超軽量77gということで、普段使っているウェアラブルスピーカーよりも断然軽い。
実際に量ってみると79gだったので・・・この辺りは個体差が多少あるのかもしれません。
でも、音質にこだわって購入した割と高価な「ウェアラブルスピーカー」の重さを量ってみると、358gでしたから…比較すると、圧倒的な軽さです。
折りたためる=携帯性・収納性抜群
そして、驚いたのは形状。
折りたためるんです。
これは結構画期的。
折りたためるようになったことで、持ち運べるだけじゃなくて、収納場所にも困らなくなったのです。
折りたためないウェアラブルスピーカーは、私は壁にひっかけて収納しているんですけど、人によってはカバンの中に入れたり、収納ボックスにいれたいはず。
そんな時に折りたためるのはメリット大!
ちょっとしたポーチにサクッといれておけるのです。
これは、多くのウェアラブルスピーカーユーザーにとって、ビビット来る内容ではないでしょうか。
2WAYタイプ
ウェアラブルスピーカー「400-BTSH017BK」は、見てもらってわかる通り、イヤホンとしても使用可能な2WAYタイプ。
1つ目はネックスピーカー、2つ目はイヤホンとして使用できます。
私が最も愛用しているウェアラブルスピーカー「400-BTSH015」も同じタイプなのでわかりますが、2WAYタイプは本当に便利。
日常的な音はネックスピーカーを使って楽しめるし、洗い物をしたり、騒々しい場所で作業をする際にはイヤホンに切り替えるなど、使い勝手が抜群なんです。
なお、首にひっかけておく場所については、大きくは曲がらない素材。
個人的にはここはゴム製になっていて、ぐにゃぐにゃしてくれたほうが装着感があっていいかなという印象ですが、皆さんはいかがでしょうか?
ウェアラブルスピーカー「400-BTSH017BK」を使ってみた!
では、「ウェアラブルスピーカー(400-BTSH017BK)」を使っていきたいと思います。
今回は、
- 長時間使用していても疲れないか?
- 音質はどうか?
- コスパ面はどうか?
- 使い勝手はどうか?
というポイントにて紹介してみたいと思います。
長時間使用
長時間の使用については、超軽量なウェアラブルスピーカーということもありまして、まったく問題なし。
肩にかかる負担が、とにかく少ない印象です。
試しに…と、朝起きてから10時間以上装着して過ごしてみましたが、疲れは無し。
実際のところ「音はいいけど、重たい、硬すぎるウェアラブルスピーカー」は装着していると「疲れる」のですが、「ウェアラブルスピーカー(400-BTSH017BK)」は過去一番、楽な装着感です。
イヤホンのように耳が痛くなることもないというメリットが、さらに活かされている感じがします。
ちなみにスピーカー使用時は約5時間、イヤホ使用時には約16時間の再生時間をなっていますから、途中で電池切れになってしまう心配もすくないのではないでしょうか。
音質
音質についてはバランス重視。
高音~低音までの幅は大きくはない感じですが、丁度良いところを切り取って音を出してくれている印象でしょうか。
決して「いい音」とは言えませんが、文句なし。
- とことん音楽にこだわりたい!
- クリアな音を楽しみたい!
- 低音ずんずんが大好き!
という方であれば、別のウェアラブルスピーカーを選んだ方がよいのかもしれませんが、個人的には十分な音質かなという印象です。
なお、イヤホンモードにすると音も一気によくなって、快適に楽しめますよ!
コスパ面はどうか?
先日、両親に購入した「ウェアラブルスピーカー」が故障してしまい、新しいものを購入したので丁度価格調査が終わっているんですけど・・・コスパ面は「高い」と個人的には思います。
価格だけで見たらもっと安いものもあったのですが、安心感が違ったため、故障後の交換品もサンワダイレクトさんで注文させてもらいました。
今回のモデルと比較してみた印象としては、音質有線なら「400-SP090」、コスパや携帯性を優先するなら「400-BTSH017BK」という感じ。
個人的には折りたためる形状となっているので、「400-BTSH017BK」のほうが好きかな。
使い勝手はどうか?
使い勝手に関しては、2WAYの時点で素晴らしいのに「折りたためる機能」までついているんですから、完璧です。
スピーカーモードとイヤホンは、ボタン一つで切り替えられるしイヤホンも引っ張り出すだけで使えるタイプ。
巻き取りもボタン一つで一瞬ですから快適そのもの。
一人の時はスピーカーでOKだし、周りに誰かいる場合にはイヤホンにするのもありですね。
テレビの視聴に関してはBluetooth発信(トランスミッター)が出来るものを使わないといけませんが、同じくサンワダイレクトさんが販売する「400-BTAD006」を使用すれば問題なし。
モニターから出る音も、こちらと連携することでウェアラブルスピーカーに飛んできますからセットで購入するのもお勧めですね。
まとめ
最近はコロナの影響で作業をする場所が限られていますが、サテライトオフィスを利用する際にもウェアラブルスピーカー「400-BTSH017BK」は便利に使えそうです。
持ち運べる・折りたためるウェアラブルスピーカー、ぜひ詳細を公式ページにてお確かめください。
音もしっかりと楽しみたいのであれば、先ほども紹介した以下のモデルがオススメです。