ASUSのポータブルゲーミングPC「ROG Ally」で、Apex(Apex Legends)ってプレイできるの?
また、ただプレイできるだけではなく、高いパフォーマンスを維持した状態でプレイできるのか、気になっている。
そんなアナタに向けて、ROG Allyを使ってApexはヌルヌルと動くのか、検証していきます!
結論からお伝えすれば、Apexは、ROG Allyで「快適に楽しむことが出来るゲーム」です。
画質は綺麗だし、fpsも十分。
必要なインストール容量としては73.45GBという事で、結構な空き容量が必要となりますが、スペック的には十二分に遊べます。
両手持ちスタイル、キーマウ接続で試してみましたが、ゲーミングパソコンと変わりなく「快適にプレイ」可能です。
しばらくApexをプレイしてしなかったのですが、また新たな楽しみ方を発見してしまいました!
ROG Allyの詳細レビューは、以下の記事を参考にどうぞ!
良いところ | 気になるところ |
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目次
PC版 Apexの推奨動作環境/最低スペック表について
Apexに必要とされるスペックを調べてみました!
最低 | 推奨 | |
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OS | 64-bit Windows 10 ※64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です |
64-bit Windows 10 ※64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です |
CPU | AMD FX 4350 or Equivalent, Intel Core i3 6300 or Equivalent | Ryzen 5 CPU or Equivalent |
メモリー | 6 GB RAM | 8 GB RAM |
グラフィック | AMD Radeon™ HD 7730, NVIDIA GeForce® GT 640 | AMD Radeon™ R9 290, NVIDIA GeForce® GTX 970 |
DirectX | Version 11 | Version 11 |
ネットワーク | ブロードバンドインターネット接続 | ブロードバンドインターネット接続 |
ストレージ | 75 GB の空き容量 | 75 GB の空き容量 |
情報は記事執筆時点のSteam内の情報です。
最低 | 推奨 | |
---|---|---|
OS | Windows 11 Home 64ビット | 64-bit Windows 10 ※64 ビットプロセッサとオペレーティングシステムが必要です |
CPU | AMD Ryzen™ Z1 Extreme プロセッサー | Ryzen 5 CPU or Equivalent |
メモリー | 16GB | 8 GB RAM |
グラフィック | AMD Radeon™ グラフィックス (最大8.6TFlops FP32) | AMD Radeon™ R9 290, NVIDIA GeForce® GTX 970 |
DirectX | Version 12 | Version 11 |
ストレージ | 512GB | 75 GB の空き容量 |
ROG Allyのスペックと比較してみると、十二分に動くことがわかりますね!
ROG AllyでApexをプレイした際のパフォーマンス検証
Apexをしばらくプレイしてみた感想としては、十二分に楽しめると感じました。
画質設定は「低」にしていますけど、普通に綺麗な映像美を楽しめます。
ROG Ally本体の映像はもちろん、モバイルモニターに接続するような形でも検証してみましたが、映像は鮮明で綺麗です。
写真はOBSで画面録画したものをスクリーンショットしていますので、少々荒れていますが、実際の画面は色鮮やか。
fpsは、解像度1920×1080ピクセルにしている+ACアダプターを接続している状態で、70~90前後。
120fps以上のハイフレームレートでプレイをしてきた人であれば、多少の違和感を感じるかもしれませんが、ライトユーザーなら問題はなし。
なお、解像度を1280×720pまで落とすことによって100~120fpsでプレイすることも出来ましたので、この辺りはお好みで調整可能です。
ちなみに、ACアダプターを接続せずにバッテリー駆動にすると、fpsやPingのパフォーマンスは多少落ちますので、この点はご注意ください。
バッテリー駆動は約2時間程度プレイ可能
バッテリーの持ち時間としては約2時間程度。
ROG Allyの特長とも言える「両手で持つスタイル」で寝ころびながらプレイを楽しんでみましたが、ざっくり2時間程度で充電が必要な状態になりました。
外出先でプレイしたい場合には、フル充電にしておくことはもちろん、30Wのターボモードを使用する為にも、コンセントのある場所でプレイされることをオススメいたします。
ROG Ally×Apexの価格は?購入方法について
Apexの販売価格は、0円です。※基本プレイ無料
ROG Ally本体を手に入れれば、あとは無課金でのプレイもApexは可能ですので、コストパフォーマンスは高め。
バトルパスや欲しいキャラクタースキン、武器スキン、ガチャを引きたい時には「ストアタブ」から必要なApexコインを購入すれば課金も完了します。
購入方法についてはゲーム画面から購入に進むことが出来ますので、スムーズです。
まとめ
ROG Allyを使ってApexをプレイできるのか?についての答えは、完全に「できる」と感じました。
むしろ、サクッとデイリーやイベントをプレイするだけなら、ROG Allyでのプレイをオススメしたいくらい快適です。
しばらくランクをやっていなかったのでボコボコにされましたけど、引き続きテストを行ってみて、気が付いたことがあれば追記していきたいと思います!!