音漏れを抑えるPSZ技術に加え、あなたの声だけを届けるMagic Focus Voiceも搭載した、オープンイヤー型 完全ワイヤレス 耳スピーカー「nwm DOTS」をレビューします！
片耳約8gの軽やかな着け心地と、過去に類を見ないデザイン性のオープンイヤー型イヤホンでありながらも、パワフルなオーディオ体験を実現したというnwm DOTS。
※出典：公式サイト
実際にサンプル品を試させていただいた感想を一言でまとめるなら、満足度の高いイヤホンという印象で、特にファッション性の高いイヤホンを探している方にオススメの製品となっていました！
※出典：公式サイト
カラー展開も豊富で、まさにファッションアイテムの一つになりうるデザイン性を持つnwm DOTS。
個人的にオープンイヤー型イヤホンの中で、トップクラスにオススメの製品です。
| 良いところ | 気になるところ |
|---|---|
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目次
nwm DOTS 開封の儀
早速ですが、nwm DOTSが届いたところから紹介していきます！
こちらがnwm DOTSのパッケージ。
シンプルなデザインでありながらも、クールな雰囲気。
ギフトにしたら喜ばれそうなパッケージです。
パッケージを外してみると、コロンとした箱が登場しました！
めちゃめちゃ可愛い。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
| 型式 | ダイナミック型 |
|---|---|
| 使用ユニット | 口径 12 mm |
| 再生周波数帯域 | 80 Hz 〜 20,000 Hz |
| Bluetooth® バージョン | Bluetooth Ver.5.3 |
| Bluetooth Class | Class 1 |
| 対応Bluetooth プロファイル | A2DP,HFP,AVRCP,TMAP,PBP |
| 対応コーデック | SBC/AAC/LC3/CVSD/mSBC |
| マイクロホン | MEMS型（全指向性）×2 |
| バッテリー | Li-ion Battery |
| 電池持続時間（音楽再生時） ※ | 本体のみ：約8時間 充電ケース込み：最大32時間 |
| 充電時間 ※ | 約1時間 |
| 5分充電再生時間 ※ | 約1時間 |
| 防塵・防水性能 | IP54相当 |
| 素材 | シリコーン（フック） |
| マルチペアリング | 10台 |
| マルチポイント | 最大2台 |
| 本体 サイズ | W41.2mm x H33.9mm x D18.6mm |
| 本体 質量 | 約8.0g（片耳, テールチップ除く） |
| 充電ケース サイズ | W88.7mm x H52.1mm x D29.6mm |
| 充電ケース 質量 | 約65g |
| 充電ケース 充電時間 ※ | 約2時間 |
※使用条件、使用環境により変動します。製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影しました。
- nwm DOTS
- テールチップ Sサイズ × 2、Lサイズ × 2
- 取扱説明書
取扱説明書。
テールチップのSサイズ×2、Lサイズ×2。
Mサイズについては、イヤホン本体に取り付けられた状態で届けられます。
nwm DOTS 充電ケースの詳細
こちらが充電ケース。
サイズは88.7mm x 52.1mm x 29.6mmとなっており、重さは約65g。
マットなブラックカラーで指紋も付きにくく、外箱と同様コロンとしたデザイン性。
中心部にnwmのロゴマークがサラッと入っている所が、クールな雰囲気です。
両側面。
底面。
本体手前側面。
フタが開けやすいように凹みが付いています。
本体奥側の側面には、充電用のtype-Cポートとボタンを一つ配置。
充電時間は約1時間でフル充電、5分充電による再生時間は約1時間ということで、充電性能もばっちり。
※ワイヤレス充電にも対応
ふたを開けてみると、nwm DOTS本体が登場！
ちょっと変わったデザイン性ですが、オンオフを問わず使えるイヤホンという印象で、ファッションアイテムとしても◎。
※出典：公式サイト
なお、今回紹介しているのはチャコールブラックモデルにはなります。
他にもストーンホワイト、バーガンディレッド、マスタードイエロー、モスグリーンが販売中ですので、お好みのデザインカラーを選びましょう。
nwm DOTS 本体の詳細
nwm DOTS本体を充電ケースから取り出してみました。
円を用いたアイコニックなデザインという「大人の遊び心」をくすぐってくれるイヤホンは、普通に一目惚れするレベル。
片耳の重さはテールチップ除いて約8.0g。
見た目に反して、非常に軽量なイヤホンです。
操作に関しては、上の写真で言うところの右上の丸部分をタッチすることでコントロールできます。
内側。
耳の穴の中心に、スピーカーが来るように調整されています。
シリコーンで作られたフック部分は、耳に優しい設計。
テールチップはMサイズが取り付けられています。
nwm DOTS の使用感
それでは、nwm DOTSを使っていきましょう！
装着感｜軽くて、しっかりと固定できる！
nwm DOTSの装着感は、見た目以上に快適です。
テールチップの位置を自由に調整できることもあり、最適な位置にフィットさせることが出来ます。
過去に販売されてきたオープンイヤー型イヤホンと比較すると、ワイヤー部分が細いのも特徴と言えそうです。
また、片耳約8gと軽量なため、長時間の装着にも向いています。
私は一日中イヤホンを装着した状態で、集中するための音楽を流して作業をする人間なのですが、丸一日装着した状態で試してみましたが・・・全く問題なし。
耳が痛くなるイヤホンでもないし、ストレスも感じなかったところをみると、装着感は良好といえます。
デザイン性｜近未来的で個性的！
見た目のデザインに関しては、個人的には満点に近い評価です。
昨今販売されるイヤホンは、似たり寄ったりなデザインのものが多く、新しいイヤホンに買い替えても「周囲に気づかれない」ことが多かったのですが、こちらを装着してみると・・・すぐに気づかれましたｗ
チャコールブラックモデルで気づかれたので、ほかのカラーであれば、もっと主張できるイヤホンと言えるでしょう。
個人的にイヤホンはファッションアイテムの一つとして考えているので、こういった近未来的で個性的なデザインは、好みです。
音質や音漏れ｜音は想像以上！
肝心な音質に関しては、オープンイヤー型のイヤホンでありながらも、パワフルなオーディオ体験。
完全新規設計のドライバーを搭載したという事で、旧モデルよりも確実にパワーアップしています。
オープンイヤー型のイヤホンは低音があまり響かないイメージがあったのですが、本製品は割とドンシャリ系。
低音から高音までの音をバランスよく、割れないように流してくれる印象でしたので、音楽はもちろん、映画やゲーム、オーディブル等の音声情報にも使えます。
パーソナルイヤースピーカーの性能としては、文句なしでしょう。
なお、専用アプリからイコライザーを調整すれば、より自分好みの音に近づけられます。
正直な話、初期設定の状態では「普通な音質」かな・・・と感じたですが、こちらのイコライザーを調整することによって、かなり好みの音に近づけることが出来ました。
nwm Connect Appという専用アプリをインストールするのは必須と言えそうです。
音漏れは最小限
※出典：公式サイト
NTTの独自技術「PSZ（パーソナライズドサウンドゾーン）」を使った音漏れ防止効果については、なかなかの性能。
静まり返った室内であっても隣に座っている人の音が聴こえてこないレベルです。
想定よりも音量を上げていれば当然音漏れはありますが、普通の音量であれば問題ありません。
通勤通学時のように周囲の音が大きい環境であれば、ほぼ音漏れは気にする必要がないでしょう。
通話品質
※出典：公式サイト
必要な音だけクリアに取り出すNTTの特許技術「Magic Focus Voice」は流石の一言。
周囲の音をカットして「声」だけを届けるものとなっていますので、通話性能は抜群です。
旧モデルも試させてもらっていたので間違いのない性能だとは思っていましたが、ちゃんと新製品にも引き継がれていました。
充電性能｜本体のみで連続8時間再生
nwm DOTSは本体のみで連続8時間再生、ケースと併用すれば最大再生時間約32時間を実現していることもあり、バッテリー性能にも優れています。
さらに、ワイヤレス充電にも対応。
基本的な性能面も、非の打ち所がありません。
nwm Connect App｜アプリも優秀！
※出典：公式サイト
無料でダウンロードできる専用アプリnwm Connect（iOS、Android専用）は、普通に便利です。
途中で紹介した通りですが、イコライザーを設定することで、好みのサウンドに近づけられるし、ボタン操作の確認なども可能。
nwm DOTSを購入されましたら、インストールして使っていただくことをオススメします！
まとめ
着ける人を選ばない、快適な装着感を備えたnwm DOTSは、個人的には満足度の高いイヤホンとなっていました。
音よし、着け心地よし、見た目よし。
基本的な性能もまとまっていましたから、正直な感想として非の打ち所がありません。
ファッション性の高いオープンイヤー型イヤホンを購入したいと思われている方に、特にnwm DOTSはオススメです！
| 良いところ | 気になるところ |
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