いつでも、どこでもゴルフを楽しみたい。
打ちっぱなしに毎日行くのは大変だけど、日々練習はしたい・・・。

そんなアナタにオススメのアイテムとして、自宅をゴルフ場にしてしまう「Phigolf2(ファイゴルフ2)」のレビューを紹介します。

実際にサンプル品を試させてもらいましたが、自宅のテレビがゴルフ場に早変わり!
真冬になるとゴルフ場に行くのが億劫になる方も多いと思いますが、こちらの「Phigolf2」があれば、自宅内でヌクヌクしながらゴルフを楽しめます。

スイングについては自分のクラブを使用することも出来るため、リアルなスイングも実現。

さらに新しく追加された「エクストリームモード」をプレイすれば、エクササイズまでも一緒にできてしまいます!

良いところ | 気になるところ |
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目次
Phigolf2(ファイゴルフ2)開封の儀
それでは、Phigolf2(ファイゴルフ2)が届いたところから紹介していきます。

こちらがPhigolf2(ファイゴルフ2)のパッケージ。
ホワイトベースに製品の写真というシンプルなパッケージですが、開封前からワクワクします。

コチラは内箱です。
打って変わってブラックベースにロゴマークが入っている高級感のある雰囲気。
ゴルフの景品にしても喜ばれそうですね!

中には、簡単な使い方がイラストで描かれています。
主なスペック

主なスペックは以下の通り。
製品名/モデル名 | Phigolf2 / PHG-200 |
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構成内容 | センサー、充電ケーブル、ストラップ、マニュアル |
材質 | PC(ポリカーボネート)、スチール |
サイズ | 横70cm、縦+奥行5.5cm |
重さ | 500g |
カラー | プラック |
バッテリー | リチウムポリマー |
連続使用時間 | 約4時間(満充電時) |
充電ポート | USB-C |
満充電までの所要時間 | 約1.5時間 |
センサー | 9軸 |
Bluetoothバージョン | V5.0 |
作動温度 | 0 ~ 50℃ |
作動半径 | 約10m |
互換性 | i0S9.0+ / android6.0+ |
センサーサイズ | 33 * 33 * 51mm (L*W*H) |
センサーの重さ | 10g |
※製品の仕様詳細は、販売サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影しました。
- スウィングクラブ
- センサー
- リストストラップ
- 充電ケーブル(本来は同梱されるもの)
- マニュアル

マニュアル。

手からスウィングクラブが飛んで行かないようにするストラップ。


本物のクラブに取り付けることも出来るセンサー。

上部には電源ボタンとステータスライトを搭載。

充電に関しては、充電用のtype-Cポートを使用します。

下部にはクラブに差し込むためのピンが付いています。
スウィングクラブの詳細

こちらがスウィングクラブ。
サイズは横70cm、縦+奥行5.5cmで、重さは500g。

スウィングクラブの先端にはオモリが付いています。
このオモリが絶妙な重さになっていて、実際にクラブを持った時に近い感覚。

シャフトについては硬めで短め。

グリップ部分は、まさにゴルフクラブです。

センサーを挿しこめるように、グリップの末端部分には穴が空いています。

これでPhigolf2(ファイゴルフ2)を楽しむ準備は完了です!
Phigolf2(ファイゴルフ2)の使用感

それでは、最先端家庭用モバイルゴルフシミュレーター「Phigolf2(ファイゴルフ2)」を使っていきます!
アプリのインストール

最初に行うのはアプリのインストールです。
「APP Store」か「Google play」からダウンロード可能になっていますが、私はandroid系スマホで試していきます。

迫力ある映像を楽しもうと思われるのであれば、スマホをテレビに接続できるようにしておくことをオススメします。


こちらがインストールしている所。

当然のことですが、周りに人がいないこと、クラブを使用しても周りに何もないことを確認してスイングしましょう。

あとは指示通りにセンサーを接続していく形です。

ちなみに、ファイゴルフ2のセンサーの電源を入れると青色に光るようになっています。

これで準備は完了。
私は付属品のスウィングクラブにセンサーを取り付けましたが、ご自身のゴルフクラブに取り付けた方が練習には最適だと思います!
アプリの内容|コース選択など

実際にアプリが立ち上がった様子です。

ローカルゲームはもちろんのこと、トレーニングなども行えるようになっています。

例えばローカルゲームをプレイするのであれば、フルコースやスピードゴルフなど、様々なモードが選べます。

コースが豊富なので、飽きないのも嬉しいポイントです!

続いて、選択したモードに対応したゴルフコースを選択。

ここでプレイヤー数を増やせば、みんなでPhigolf2(ファイゴルフ2)を楽しめます。

あとは細かくホール数などを決定し、ゲームをスタートしていく形です。
アプリの内容|実際にプレイしてみた様子

こちらがスマホに表示されたゲームのプレイ映像。

スマホの画面だと小さく感じてしまいますが、この映像をテレビに映し出すと・・・かなりリアルになります。


肝心なゴルフに関しては、リアルゴルフというよりもゲームのゴルフといった印象。
私のリアルゴルフのスコアは100前後なのですが、ファイゴルフ内では上級者のようなスコアでまわれます。
そうなってくると練習にはならないのでは?と思われるかもしれませんが、スイングの感覚を忘れないように出来るし、体もゴルフ用に鍛えていけるので、それなりに練習にはなる感じ。
自分のクラブを使ってプレイすれば、スイング調整も出来るでしょう。
リアルゴルフでアンダーでまわっているような人にとっては練習にはならないかもしれませんが、シミュレーションゴルフだと割り切って楽しんでもらえれば良いかと思います!

ちょっと面白かったのは、パターが全然入らなかったこと。
リアルゴルフでもグリーンにのせるまでは上手くいっていたのに、パターでダブルボギーなんて事がしょっちゅうあったので、思っていたよりもリアルなのかもしれません。
ゴルフの練習になるか?

繰り返しにはなりますが、センサーをクラブのグリップ部分に装着するだけで世界中の名コースをまわれるPhigolf2(ファイゴルフ2)は、使い方次第でゴルフの練習になると思います。

- 場所が自宅なので直ぐにプレイできる
- 天候に左右されない
- スイングの練習に最適
- フォームチェックできる
- 本物のクラブでも使える
- コースをまわっている感覚がある
といった特徴を見ていただいてもわかる通り、実際に週末にゴルフを控えている時などに、体をゴルフに馴染ませておきたい時にも便利です。
ゴルフ場や練習場に行けない日であっても、スイングの感覚を維持したい。
そんなアナタにピッタリな練習アイテムと言えそうです。
まとめ

本物のゴルフクラブをスイングしながら、バーチャル空間のゴルフコースを回れてしまうファイゴルフ2は、ゴルフ好きにはたまらない製品だと感じました!
仕事やプライベートが忙しくなっても、ゴルフの練習が家で出来てしまうとなれば、一つ持っておいて損はないでしょう!

仲間と集まった時の一つの楽しみにもなるPhigolf2(ファイゴルフ2)、気になった方は是非販売ページを確かめてみてください!
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