Bluetoothで使用できる「タッチパッド付のキーボード」を探している。

そんなアナタに、キーボードの表面がタッチパッドになる不思議なガジェット、「mokibo Fusion Keyboard」のレビューを紹介したい。

実は以前にもブラックモデルをレビューさせていただいたのですが、この度ホワイトモデルが登場という事で再レビュー!
使い勝手については、
- 打鍵感良し
- 3つのデバイスに切り替えができる
- 反応が良い
- 持ち運びにも最適なサイズ
ということで、以前のレビュー記事でもお伝えしている通り「神デバイス」。
まさに一つ持っておいても損のないガジェットです!

良いところ | 気になるところ |
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目次
mokibo Fusion Keyboard 開封の儀
それでは、mokibo Fusion Keyboardが届いたところから紹介していきます。

こちらがmokibo Fusion Keyboardのパッケージ。
タッチパッドが付いていることが表現されています。

パッケージ裏。
スマートフォンを立てかけるような形で、キー入力が出来るのも魅力です。

外箱から出してみた様子。

簡単な使い方がイラストで表現されています。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
対応OS | Windows 8 以降 Android 4.3 以降 MacOS 9 以降 iOS 13、iPadOS13 以降 |
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Bluetooth | BLE5.2 最大10M |
充電タイプ | Type-C (5.0V~32.0V) |
充電時間 | 約2時間 |
使用時間 | 最大約60時間(スリープモードで約3か月) |
メーカー | Mokibo(韓国) |
生産国 | 中国 |
サイズ | 横256mm、縦14.25mm、厚み6.6mm(カバーを含める) |
重さ | 346g |
※製品の仕様詳細は、販売サイトをお確かめください。

同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影しました。
- 本体
- 取扱説明書

取扱説明書。

日本語で書かれていますので、特に迷うこともありません。
本体の詳細

こちらがmokibo Fusion Keyboardのホワイトモデル。
サイズは横256mm、縦14.25mm、厚み6.6mm(カバーを含める)となっており、重さは346g。
持ち運び用のキーボードとしては、かなり軽量でコンパクトです。

背面。

一体型のスマートカバーを開いてみた様子。

カバーを開けると自動的に電源がONとなり、閉じるとOFFになります。


キーピッチはメインのキーで約18mm。
テンキーのない小さなキーボードでありながらも、ファンクションキーを備えたUS配列6列キーボードです。

打鍵感については薄型のノートパソコンのような感じで、静かな打鍵音。
下部の3つのキーは全てスペースキーとして使うのですが、3つに分かれていることによって、しばらくは違和感を感じるとは思います。

Bluetoothの接続先は3つまで登録可能。
接続の切り替えはスムーズに行えますので、ストレスはありません。

タッチパッド機能については、青く塗った部分が反応。
キーボードの表面がタッチパッドになる不思議な機能ですが、キーボードとタッチパッドはシームレスに切り替わります。

充電は右側面にあるUSB-Cで行い、1回の充電で最大約60時間(スリープモードで約3か月)できるとのことで、実際に数か月使っていますが、ほとんど・・・充電をしたことがありません。

こちらがスマートカバーをスタンドとして使用する場合のスタイル。

スマートフォンスタンドとして使用することが出来るのですが、小さめのタブレットでも問題なく使用可能です。
mokibo Fusion Keyboardの使用感

それでは、mokibo Fusion Keyboardを使っていきます!
スマートフォンの相棒として完璧な存在

mokibo Fusion Keyboardを使っていて便利だと感じるのは、
- 持ち運びが容易であること
- 準備が簡単であること
が上げられます。
外出先でメールを返信したくなったら、mokibo Fusion Keyboardをデスクの上にスマホと一緒にセット。
たったこれだけのことで作業を開始することが出来るため、作業効率がグンと上がります。

縦置き、横置きも、もちろんOK。
小さめのサイズならタブレットPCも乗せられますので、サクッと作業が進められます。
特におすすめしたいのは新幹線のような狭い空間でも作業をしたい方。
ノートパソコンを開くのは隣の席の方にも迷惑になりますが、スマホとmokibo Fusion Keyboardだけなら問題なし。
ササっと移動中であっても仕事が進みます。
打鍵感

打鍵感については好みもあるとは思いますが、キーピッチはメインのキーで約18mmという事で個人的には満足点。
薄型のノートパソコンを愛用してきた自分からすると、特に入力をしていて違和感がありません。

一点だけ改善してほしいのは、スペースキーが3つにわかれているところ。
どうしてもスペースキーだけは長い方が使いやすいと感じてしまうので、こちらだけは伸ばしてほしいと個人的には思います。
タッチパッドの利便性

タッチパッドの利便性については言わずもがな。
キーボードとタッチパッドはシームレスに切り替わるようになっていますので、サクッと動かせます。
タッチパッドとして使用できるエリアは水色になっている部分。
左手をホームポジションに置いた状態であっても、右手でキー入力が出来るなど、なかなかの使い勝手です。
他にも二本指を使って上下に動かすことによってスクロール出来たり、軽く表面をタップするとクリックになったりと、慣れてくると様々な動作をキーボード一つで行うことが出来ます。
マウスを用意しなくてもスイスイとマウスカーソルを動かせますので、離れている位置から操作したい場合にも最適です。

持ち運びやすさピカイチ+最大60時間使用可能

軽量コンパクトなボディという事もあり、持ち運びやすさはピカイチ。
これくらいのサイズと重さならカバンの中にいれてあっても邪魔になりませんので、ノートパソコンを持ち歩く代わりに、常に持ち歩くような存在になる人もいると思います。
なお、1回の充電で最大60時間使用できるため、外出先で充電が切れてしまう心配も「ほぼ」ありません。
ホワイトモデルの良い所

ホワイトモデルの良い所は、素直に見た目だと思います。


個人的には、どこででも気軽にゲームを楽しめるROG Allyとの組み合わせとしても最高です!

ROG ALLYは基本的に手で持ってプレイしますが、スクリーンショットをSNSなどでシェアしたりする際には、キーボードが欲しくなるのでセットにしたくなるわけです。


3台デバイスを登録できるので、私は1つはROG ALLY、1つはスマートフォン、1つはノートPCに登録してあります。
離れた場所に置いてあるデバイスとの組み合わせにも最適
デスクから離れた場所であってもマウスカーソルを動かせるし、ちょっとした入力も可能ということで、実際に使ってみると思ったよりも重宝するシーンが多々あります。
個人的にお勧めしたいのはAmazon Fire TV Stickへの接続!
検索窓に文字を入力する際や、パスワードを入力したい時などに便利です!

まとめ

mokibo Fusion Keyboardは是非手に入れてもらいたいBluetoothキーボードです。
コンパクトでありながらもタッチパッド機能まで付いた高性能モデル。

特にキーボード入力が必要になる作業が多い方には、ピッタリの製品となっています!
こんなにも使い勝手の良いキーボードはなかなかありませんので、ぜひ販売ページにて詳細をお確かめください!
良いところ | 気になるところ |
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