Yet Another Related Posts Plugin(YARPP)は一度設定しておけば、関連性の高い記事を自動で何種類か表示してくれるWordpressのプラグインです。こちらでは、Yet Another Related Posts Pluginのインストール方法や設定方法を紹介する。

目次
Yet Another Related Posts Plugin(YARPP)とは?
このYet Another Related Posts Plugin(YARPP)は
サイト内にアップされている関連記事を表示するプラグインとなっており、
他の関連記事を表示してくれるプラグインと比較したときに
精度が高いように感じますので非常におすすめです。
表示方法もサムネイル画像、テキストのみでの表示、カスタムなどが
揃っているので初心者~上級者までが使いやすいプラグインとなっています。
オススメポイント
オススメするポイントは以下の通りです。
- 関連記事を簡単に表示することが出来る。
- 表示形式を3種類から選ぶことが出来る。
- 投稿ページだけでなく、固定ページ、メディアにも対応している。
- 日本語対応なので扱いやすい。
インストールするメリットや役割
Yet Another Related Posts Plugin(YARPP)は、
一度設定しておくだけで、
1つの記事を読み終えたユーザーに対して、
その記事に関連する記事を設定した数を表示して
「もう1記事読んでもらう仕組み」が出来るため、
サイト滞在時間はもちろんのこと、回遊率を高めることができます。
結果的には、googleからの評価を高めることにも
つながっていきますから、もし何も関連記事を表示するプラグインを
いれていないようならインストールすることをオススメします。
表示例
なお、Yet Another Related Posts Plugin(YARPP)を使った際の
表示例を紹介しておくと、「サムネイル」であれば、
以下の様な形になります。
画像の種類によっては縦横の比率がかわってしまうので、
表示が微妙になってしまうケースがあります。
テキスト形式であれば、以下のような形になります。
ちょっと目立ちにくいので、クリックはされにくいかもしれません。
インストールの方法について
ワードプレスのダッシュボード(管理画面)のプラグインから検索して頂くか、
WordPress.org にアクセスをして直接ダウンロードしてアップロードし、
インストールをしましょう。
- ワードプレスのダッシュボード(管理画面) ⇒ プラグイン ⇒ 新規追加 ⇒ Yet Another Related Posts Plugin を検索窓に入力して検索
- WordPress.org からダウンロードしてインストール
Yet Another Related Posts Pluginの管理画面
Yet Another Related Posts Pluginをインストールすると、
設定の中に「YARPP」という設定項目が増えています。
日本語対応となっていますので、あとはご自身のサイトにあう設定を施していきます。
設定しておきたい項目
実際にこちらのプラグインをインストールして設定したのに、
何も表示してくれないという場合は、
表示する最低関連スコアを低く設定してみたり、
タイトル、内容、カテゴリー、タグのうちどれかを
「検討しない」と設定してみましょう。
あまりにも関連性の低いものばかりを表示してしまうと
ユーザーが混乱してしまうので、
そのあたりは注意が必要ですが、
何も表示しないのも違和感がありますので、
そのあたりはバランスをみてやってみてください。
まとめ
- 同サイト内にアップされている関連記事を簡単に表示することが出来る
- 関連記事が表示されない場合は、関連スコアなどを調整する。
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