ヘッドホンやスピーカーで有名なBoseさんの「秋の製品体験会・Touch&Try ~ボーズ製品でストリーミングミュージックを楽しむ~」に参加してきました。

会場はグランドハイアット六本木。
久しぶりにちゃんとした格好をしなくてはいけないと思い、ジャケットを羽織って名古屋から直行。

こんなにもBose製品が沢山並んでいて、実際に触って体験できる機会は中々ありませんので「是非!!」と参加させていただいたのですが、本当に素晴らしい体験会でした。
先日、「Bose QuietComfort 35」と「Bose SoundLink Color」を購入したばかりのBose大好き人間である僕としては、お声をかけていただけて本当に感謝感激でございました。
と言うわけで、「秋の製品体験会・Touch&Try」に参加した感想をまとめさせてもらいます。
Boseのスピーカーやヘッドホンを購入しようか迷われている方にも参考になるように製品のレビューなども載せていますので是非チェックしてみてください。
目次
秋の製品体験会の口コミ|SoundTouchシリーズと「Spotify」の魅力セミナー

僕は製品体験会が始まる1時間前くらいに会場入りさせてもらいましたので、ささーっと全ての商品を撮影。
憧れのBose製品がこんなにも置いてある空間は初めてだったので興奮していると・・・すぐに秋の製品体験会がはじまりました。

イントロダクションでは、現在のメディアの別音楽の売り上げ(CDやストリーミングなど)からストリーミングサービスが拡大していることや、再生された楽曲数などから音楽シーンの現状を伝えて頂きました。
職業柄プレゼンテーションが上手い・・・と、内容と共に発表者のプレゼンに釘付けになってしまいましたが、音楽シーンがどんどん変わっていっている現状に、Boseは常に対応していることが伝わってきます。

主力製品となるSoundTouchシリーズとミュージックストリーミングサービス「Spotify」の魅力については、プロダクトマネジメント部の部長様より説明が入りました。

上記のような新機能がサウンドタッチにはついているため、Spotifyと言うミュージックストリーミングサービスと連携させることで気分にあった楽曲を簡単に生成して再生してくれます。気軽に身近に、サウンドタッチが自宅にあれば音楽を楽しむことが出来るようになるわけですね。

僕自身はSpotifyというミュージックストリーミングサービスを利用したことがなかったのですが、4000万曲以上もの曲が聴き放題で楽しめるサービスとなっていて、今の気分、シチュエーションを選ぶだけでプレイリストを再生できる特徴があるようです。
洋楽だけでなく邦楽ももちろん楽しめるサービスとなっているので常に最新の音楽と触れ合う事が出来るのは魅力的ですね。

また、サウンドタッチには連携・拡張性機能もついているので、複数台のサウンドタッチに対して同じ音を飛ばす事が可能なのも魅力。部屋をまたぐ際にも変わらない音楽。自宅でパーティーをしている際にも家中に同じ音楽を流したいという要望も叶える事が出来てしまうのです。
1台購入した後にもライフスタイルに合わせて音楽環境をアップグレードする事が出来てしまうわけですね。

なお、サウンドタッチは現在3世代目。サウンドタッチ20~30については初代からインターフェースは変わってはいないのですが、迫力のサウンドはそのままに、現在のような新機能を搭載。

サウンドタッチ10は第3世代から登場した割とお手軽価格てコンパクトなモデルとなってはいますが、サウンドの力強さはお墨付きとなっています。
※上記写真は特別に取り出していただいたサウンドタッチの中に入っているウーハー
先ほども紹介した通り、サウンドタッチはWi-Fiにつながっていることも一つの魅力となるので、ミュージックストリーミングサービス(spotify)との連携が可能となっております。現在他のミュージックストリーミングサービスについても慎重に調整を行っているとのことなので、サービス面での拡張にも期待が高まります。
もちろんですが、サウンドタッチはオフラインで使う場合にはBluetooth接続で音楽を楽しめますので、iPhoneに入れておいた音楽を再生する事も簡単。他のBluetooth接続機器よりも簡単に電波をキャッチしてくれる印象があります。 ※サウンドタッチ本体に音楽を保存しておく機能はありません。
Q&Aの中では、アメリカではホワイトモデルが販売されているようですが、日本での発売はあるか?という質問もありましたが、現状は未定とのこと。ホワイトモデルが販売されたら人気になるだろうなぁと思いながら聞いていました。
直接このように開発に携わった方であったり、広報の方からお話を伺える機会があると、Boseスピーカーに対する知識量が増えていきますので本当に参加して良かったと本当に思います。いい加減なレビューをしないように、今回伝えて頂いたことを吸収したいと思います。
Bose製品が生活の一部になると、生活の質がアップする
僕もBose製品を購入してから気が付きましたが、
様々な生活のシーンに「良質な音」を出すBoseのスピーカーがあると・・・気分も高揚するし、リラックスも出来るし、仕事にも集中出来たりして良い事尽くしだったりします。
そんな生活のシーンを思い描けるようにと、体験会の中には以下のようなセットが組まれておりました。

こちらはダイニングテーブルにサウンドタッチ10が置いてある様子です。

例えばこんな使い方。美味しい料理に素敵な音楽。
たったこれだけの事でも料理はまた一段と美味しくいただくことが出来てしまいます。

たまにはテレビを消してしまい、
大好きな音楽を聴きながら食事をするのもありだと思わせてくれました。

続いて寝室にBoseのサウンドタッチ10がある様子です。
今回の「秋の製品体験会・Touch&Try 」では商品単体を触りながら試すことはもちろんのこと、こういった生活のシーンを具体的に作り込んでくれているので想像がしやすくて良かったです。

ベッドサイドにBoseのサウンドタッチ10が置いてある事で、つらい朝の目覚めを素敵な時間に変える事が出来るかもしれません。
寝る前にリラックスしたい時にも、もちろん使えそうです。

こちらのサウンドタッチ10にはリモコンもついていますので、寝ながらの操作も容易です。
僕はスピーカーをリビングと仕事場に置いていますが、確かに寝室に置くのも一つかなぁと本気で思ってしまいました。
複数台サウンドタッチを購入すればマルチルームリスニング機能によって家中を同じ音楽空間にする事も出来ますから、いつか拡張したいと思います。

こちらは、リビングにBoseのサウンドタッチを置いている様子です。

部屋中に響き渡るクリアな音楽。そしてこの凛とした佇まい。
僕もリビングでBoseのスピーカーを使っていますのでわかりますが、どこから音が出ているのかわからないくらい反響し、心地よくクリアに音が耳に届くんです。
映画を見る時にBluetooth接続で飛ばして背面から音を出せば「まるで映画館」にいるような感覚になるくらいです。
様々な生活のシーンにBoseのスピーカーを置くことで、生活の質がワンランクアップすると思う事を、このブースでは感じさせていただきました。
Bose製品の体験タッチ&トライで注目した製品をピックアップ!
SoundTouchシリーズと「Spotify」の魅力についてのプレゼンテーションが終わりますと、実際にBose製品を試す事が出来るタッチ&トライが開始。

スピーカーの他にヘッドホン、イヤホンなどがズラリと並んでいました。

どれを試してみようか迷ってしまうくらい魅力的。
僕は「Bose QuietComfort 35」を持っていますので、今回はコンパクトなタイプのヘッドホン・イヤホンを中心にチェックさせてもらう事にさせてもらいました。
商品の説明をBoseの方がしてくれましたので、非常にわかりやすかったことも体験会のあり難いところですね。
ノイズはコントロールする時代!Bose QuietControl 30には本気で驚いた!

このちょっと不思議な形をしたヘッドホン。

首にかけた状態にして耳に差し込んで使うのですが、これがまた・・・凄い性能。
首にフィットする軽量ネックバンドは付け心地も抜群です。

もちろんですが、Bluetooth接続となりますのでコードは不要。
インラインマイクを使う事で機器に触れることなく、着信の応答や曲の再生も出来るようになります。

iPhoneフォンアプリをインストールし、この操作パネルを使う事でノイズをキャンセルしたいレベルを調整する事が出来ます。
最大レベルでノイズキャンセルを使うと「驚くほどの静寂」、ある程度キャンセルレベルを下げていくと「会話が出来るくらい」。もっと下げていけば「会場内の音」が聞こえるくらいまで調整が出来ました。
確かに、普段使っている「Bose QuietComfort 35」を装着して仕事をしていると、インターホンが鳴ったことに気が付かなかったり、外に出かける際に使用した場合には電車の降車案内が聞こえなくなってしまって戸惑う・・・なんてこともあります。
そんな時、この「Bose QuietControl 30」を利用すれば、職場で仕事、交通機関利用時、運動、家事・・・等など、その場面ごとにノイズレベルをコントロールして快適に音楽を楽しむことが出来るので便利。
ノイズキャンセルのレベルの高さは「Bose QuietComfort 35」でお墨付きでしたが・・・まさかコントロールまで出来るようになるとは本当に驚きです。
個人的な感想では「Bose QuietComfort 35」のほうが耳が密閉されていることもありまして、ノイズキャンセルの力は高いように感じましたが、このあたりは個人差があるようです。
心拍数をはかる「SoundSport Pulse Wireless Headphones」
続いて紹介するのは心拍数センサーがついた驚きのヘッドホン。

耳に装着をするだけで心拍数を測る事が出来ますので、適度な運動、エクササイズを楽しむことが出来ます。

もちろんワイヤレスになっていますので、邪魔になることはありません。
耳に取り付けてみるとわかりますが、驚くほどフィットします。上の写真の黒い部分が肌に接触する事で心拍数を正確に測る事が出来るようです。

こちらがアプリケーションを見ている写真です。現在の自分の心拍数を目で見て確かめる事が出来ますので、ランニングをしている時などに重宝しそうなヘッドホンです。
音楽を聴くだけのヘッドホンから、ノイズをキャンセルしたり、心拍数をはかったりと・・・進化しまくっていますね。
Bose QuietComfort 35はシルバーモデルがやっぱりオシャレかも!
現在自分が使っているヘッドホン「Bose QuietComfort 35」も展示されていました。

シルバータイプはBoseさまからレンタルをさせてもらったことがあるのですが、やっぱりオシャレですね。
その時の感想はこちらにまとめてありますので、よかったらご覧になってみてください。

この輝くボディーが存在感を出しつつ、とてもオシャレな印象なんです。
実際に会場に来ている方で装着されている方がいましたが、ファッションの一部となって輝いてくれますのでお勧めです。

と・・・いいつつ、ブラックモデルを購入した僕としては、ブラックもお勧めしたいんですけどね。
高級感があるブラックモデルはどんなファッションにも合わせられます。今回東京へ向かう際に装着していきましたが、良い感じでした。
詳しくは以下の記事でまとめてあります。
手軽に高音質な音を楽しめるBOSE SoundLink Mini IIも全色比較!
続いて紹介しておきたいのはBOSE SoundLink Mini IIです。

こちらもBoseさまよりレンタルをさせて頂きまして試したことがあるのですが、音質はもちろんお墨付き。
大きさと軽さが丁度良いBluetooth接続対応のスピーカーになっているので、どこへでも連れていきたくなるモデルです。

BOSE SoundLink Mini IIの中で限定カラーとして登場したブラックカッパーも体験会で展示されていました。
僕が購入するならこのカラーだと思っていたのですが、3色一緒にチェックさせてもらうと・・・やっぱり迷いますね。
サウンドタッチシリーズ(SoundTouch)の違いとは?どれを買えばいい?
Boseのサウンドタッチ(SoundTouch)シリーズには4つの製品が展開されています。
今回の体験会では4種類全ての製品が展示されていまして、違いを直接試す事が出来ました。

サウンドタッチの10から30までの違いは部屋の大きさに比例するイメージと考えると良いとのことでした。
基本機能は同じですが、出せる音の幅が変わってくる印象なので一人暮らしの家にサウンドタッチ30を置いたりすると・・・
パフォーマンスが高すぎて近所迷惑になってしまう可能性もありそうです(笑)

Wi-FiとBluetoothで聴きたい音楽をいつもどこでも楽しむことが出来るのがBoseのサウンドタッチの魅力。

Boseのサウンドタッチ10はシリーズの中で一番お手頃価格で小さなモデル(141×212×87)。
小さなモデルと言っても侮ってはいけないのが音の良さと響き方。
こちらもレンタルをさせて頂きまして試した事があるのですが、テレビに接続して映画を見てみると臨場感がアップ。
当然音楽を楽しんでみても最高のサウンドに驚いてしまいます。

サウンドタッチの20と30には前面に液晶モニターが用意されているので、見た目には強いインパクトがあります。
上記写真はBoseのサウンドタッチ20(314×188×104)です。サウンドタッチ10と比較すると音の迫力、広がり方が違ったように感じました。

サウンドタッチ30(435×246×181)がこちらです。
確かに迫力がありすぎる音になりますが、このサウンドタッチ30がリビングに置いてあったら生活の質が上がりそうな予感がします。

このサウンドタッチ10~30までのモデルに共通するリモコンです。シンプルな操作で好きなサウンドを楽しむことが出来ちゃいます。

Wave SoundTouch music system IVはサウンドタッチシリーズの最上位モデル。
CDも入れる事が出来るので、音楽を楽しむすべての人が気軽に最高の音を楽しめるモデルになっています。
見た目はBOSEの定番のデザインとなっているみたいですが、個人的にはこのどっしりとしたデザインが凄く気に入りました。
いつか手に入れたい!!と本気で思っております。
Bose製品体験会の感想のまとめ

今回初めてBoseさんの製品体験会に参加させて頂きましたが、本当に楽しかったです。
- 開会
- イントロダクション
- SoundTouchシリーズと「Spotify」の魅力
- FAQ
- タッチ& トライ、撮影
- 閉会
このような流れで約1時間ほどの参加となりましたが・・・濃密な時間を過ごせました。
お土産にと「サウンドタッチ10」を頂いてしまった事にも驚きを隠せませんでしたが・・・
頂いたからには更にBoseのサウンドを生活の一部にしていきながら「製品の良さ」を伝えていきたいと感じました。

なお、この体験会に参加した人への特典としてはSpotifyのプレミアムチケットまでいただけました。
spotifyは「いつでも、どこでも音が楽しむ」ことが出来て、サウンドタッチ10との相性がすこぶる良いというサービス。
これからじっくりと使ってみて相性や感想を含めて別の記事としてアップしていきたいと思います。
他のスピーカー製品を圧倒してしまうBose製品たち。やっぱり凄かったです。
そして、良い経験をさせていただきまして、ありがとうございました!!!