これは感動。ホントに感動。
- テレビのスピーカーでは満足できない
- ホームシアターシステムが欲しいけど、
部屋にいくつものスピーカーを置くようなスペースはない
そんな方にぴったりな
自宅のテレビを映画館のように変えてしまうホームシアターシステムと出会いました。
いつか大きな家に住み始めたら買ってみたいなぁ!なんて
夢を持っていたホームシアターシステムですが、
なんとBose様より「SoundTouch 300 soundbar」をレンタルをさせていただける機会がありまして、実際に自宅に設置してみたので感想、レビューを紹介させていただきます。
ホームシアターと言うと、
スピーカーを部屋の中にいくつも置いて、臨場感あふれる音を楽しむもの・・・というイメージがあったのですが、今回レンタルさせていただいたBose「SoundTouch 300 soundbar」は一体型のスリムでコンパクトなサウンドバーとなっており、テレビの前に設置するだけで・・・驚くほどの臨場感と重低音を感じさせてくれます。
Boseの「SoundTouch 300 soundbar」・・・欲しい!!!(笑)
目次
Bose「SoundTouch 300 soundbar」のレビュー
エレガントな外観を持ち、スリムで高級感溢れるサウンドバーの
Bose「SoundTouch 300 soundbar」は、
テレビの前に設置するだけで気軽にホームシアターシステムを楽しめる優れもの。
リビングにある42インチのテレビの前に設置してみると、
横幅がほぼ同じサイズとなっていたことには正直言って驚いてしまいましたけど、
いざ設置してみると、
思っていたよりもコンパクトで素敵なインテリアの一部となりました。

SoundTouch 300 soundbar の上部のガラストップ
「素敵」と感じた理由は明らかに、
SoundTouch 300 soundbarのデザインが美しいからです。
かなり横長のデザインになっていますが、
上部は最高級ガラストップとなっており、高級感と奥行きを感じさせてくれます。
そして、設置後に感じたのは
「こんなにもクリアで迫力のある音が出て、このサイズはコンパクト過ぎる!」ってことでした。

SoundTouch 300 soundbar のボディ全体の写真
こちらがSoundTouch300soundbarのボディの全体です。
寸法:SoundTouch 300 soundbar:978 mm W x 57 mm H x 108 mm D (4.7kg)
サイズは公式サイトに載っている上記のものとなります。
それなりの大きさがありますが、デザイン性が優れているためインテリアの邪魔になることはないと思います。

SoundTouch 300 soundbarのメタルグリルとインジケーター部分
前面だけでなく、サイドの部分にまでメッシュのメタルグリル仕様。
ドッシリとしたカッコよさと、スタイリッシュさを兼ね備えています。
なお、こちらのボディ前面にあるインジケーターによって、
現在の操作状況などを判断することになります。

SoundTouch 300 soundbarの後ろ側
配線は全て後ろ側にありますので、うまくテレビの裏側に回していけば前面からはまったくコードを見えないように設置する事が出来ます。

SoundTouch 300 soundbarの底部分
当然のことですが、滑り止めもついていますので落下する事はなさそうです。

SoundTouch 300 soundbarのコード類
中には電源ケーブルの他に、HDMIケーブル、そして光デジタル用の接続ケーブルが入っていました。
テレビにHDMI ARC端子がない場合には、光デジタル用の接続ケーブル一本でテレビと接続する事が出来ます。

SoundTouch 300 soundbarの取扱説明書
中に入っていた取り扱い説明書等はこんな感じ。

スタートガイド
基本的にはスタートガイドを見れば、テレビとの接続は出来ると思います。

SoundTouch 300 soundbarのリモコン
SoundTouch 300 soundbarにはリモコンが付属しています。
SoundTouch 10を使っていて感じますが、やはり「リモコン」って結構重要です。

SoundTouch 300 soundbarのADAPTiQ用ヘッドセット
設置にかかった時間は30分程度だったかと思います。
クイックスタートガイドを見れば、一目瞭然ですので特に迷う事はありませんでした。
音の調整に関しては、上の写真のADAPTiQ自動音場補正(もっとも音を楽しむ場所に、最適な音を飛ばすシステム)を使うのですが、なんだか最先端な感じがしてたまりませんでした。
ただ、音の調整をしなくてはいけないため、夜中に設置を試みたりするのは近所迷惑になる可能性がありますから昼間に設置を行うようにしたほうがよさそうです。
SoundTouch 300 の音を楽しんでみた!最高すぎます。
せっかくレンタルさせていただいたホームシアターシステムと言う事で、
まずは映画を観てみる事にしました。
激しいアクションものを観た方が
「音の迫力」が伝わるかと思いましたので、最初はアベンジャーズからスタート。
そして、怪盗グルーのミニオン危機一発・・・・等の映画も見てみましたが・・
どれも映画館にいるような感覚にはいってしまうような
臨場感あふれるサウンドに驚いてしまいました。
リビングに置いてあるテレビは、外で車が走ったりすると聞こえにくいところがあったりもするんですが、こちらのSoundTouch 300 soundbarを設置してからは聞こえにくさもなく、クリアに音を聞き取る事が出来るようになっています。
実は、自宅で映画を観る時には「SoundTouch10」を自分の背面に設置し、テレビからBluetooth接続を行って音を出すようにして、臨場感を得るようにしているんですが・・・それと変わりない音、いえ、それ以上の音をテレビの前に置いてあるにも関わらず実現してしまっているという点には驚きです。
それでいて、こんなにもスリムでコンパクトなボディ。
しかもケーブルを一本テレビに接続しているだけで、この音ですから・・・参りました。
後日、サッカーの試合をSoundTouch 300 soundbarを使って楽しませてもらいましたが、
まるでスタジアムにいるような感覚になるほどの迫力に驚きました。
試しに・・・と、大音量にしてみましたが、音割れは当然なく、音漏れが少ない印象なのでテレビの音量を上げた時のように、周りの家に迷惑をかけることは少ないと感じたことも好印象。
Bluetooth接続で音楽を楽しむにもピッタリ!
一応iPhoneと接続して、Spotifyや音楽用のスピーカーとしても試してみましたが、
接続までにかかった時間も1分。
そして、最近ハマっている星野源さんや、
back numberさんの歌を聴いてみましたが・・・驚くほどクリア。
高音の広がりは特に素晴らしくて、
今までに試してきたスピーカーの中では最高のものだと思います。
低音もしっかりと響いてくるものがありますが、
どちらかと言うとバランス重視のスピーカーで、
最弱音までありありと伝えてくれる繊細さもあり、楽器の輪郭まで聴き取れてしまう印象です。
もし、もっと低音を響かせたい!と思われる場合には、
Acoustimass 300 bass module等を拡張して、パワーアップをされるとよいかと思います。
ハッキリ言って、久しぶりに惚れてしまったスピーカーです。
欲しい!欲しい!
欲しいです!(笑)
SoundTouch10を仕事場やリビングで使っていて、
十分なサウンドを楽しんでいると思っていましたが、やっぱり上には上がありますね。
まとめ
正直言って、今回のSoundTouch 300 soundbarのレビューを書くにあたり、
個人的にはデメリット等のマイナス点は特にありませんでした。
あえて、あえて、あげるとするならば
「割と大きなテレビ」に設置しないとバランスが悪いという点くらいですね。
42インチの東芝製のテレビと横幅はほぼ一緒でしたので、
40インチ位、それ以上テレビとセットにしたい商品と言う事です。
- テレビのスピーカーでは満足できない
- ホームシアターシステムが欲しいけど、
部屋にいくつものスピーカーを置くようなスペースはない
そんな方には本当にぴったりのサウンドシステムです。
これほどの商品で10万円を超えないBoseの「SoundTouch 300 soundbar」。
最高でございました。
もうしばらく使ってみて、追記があれば行っていきます。