ストリーミングサービスを使って、テレビで映画を観る機会が増えてきたので、「テレビの聞こえにくい音質を良くしたい」と思っている。
そんなアナタに向けて、サンワダイレクトのサウンドバースピーカー「400-SP110」をレビューします。
サウンドバースピーカー「400-SP110」は、高出力＆高音質なスピーカーとなっており、テレビに接続するだけで「臨場感のある、クリアな音」を楽しめる優れモノ。
我が家のテレビの音質が極端に悪いとは言いませんが、比較検証してみると…、
- 俳優さんの声が聞き取りやすい
- 低音がズンズン響く
- すべての音域がクリアで綺麗
- 広がりのある音を楽しめる
- ボリュームを上げすぎなくて良くなる
など、テレビで迫力あるサウンドを楽しめるようになります。
テレビの音質を手軽に、お手頃価格で改善したいと思うのであれば、ワンボディタイプでコンパクトに設置できるサウンドバースピーカー「400-SP110」はおすすめです。
| 良いところ | 気になるところ |
|---|---|
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目次
サウンドバースピーカー「400-SP110」 開封の儀
それでは、サウンドバースピーカー「400-SP110」が届いたところから紹介していきます。
こちらがサウンドバースピーカー「400-SP110」のパッケージです。
開封してみた様子。
サウンドバースピーカー「400-SP110」は緩衝材によってシッカリと固定されていましたので、配送中の故障は少ないと思います。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
| サイズ | 約W94×D10×H7.5cm | |||
|---|---|---|---|---|
| 重量 | 約2.7kg | |||
| 実用最大出力 | 70W（15W×4、5W×2） | |||
| 周波数特性 | 70～20000Hz | |||
| スピーカー形式 | 外磁型スピーカーユニット | |||
| スピーカーサイズ | 中低音ユニット（直径58mm）、高音ユニット（直径52mm） | |||
| ロードインピーダンス | 中低音ユニット/6Ω 高音ユニット/4Ω | |||
| 入力端子 | HDMI（ARC） × 1 デジタル入力/光デジタル（角型）×1 同軸デジタル（COXIAL） × 1 アナログ入力/RCA ×1 |
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| 対応音声フォーマット | HDMI入力/2.0ch LPCM2ch（最大24bit 96kHz） 光デジタル入力/2.0ch LPCM2ch（最大24bit 96kHz） アナログ入力/20ch LPCM2ch（最大24bit 48kHz） |
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| 電源 | AC電源（15V/3A） | |||
| 使用温度範囲 | 0℃～40℃ | |||
| 使用湿度範囲 | 40～85％（結露なきこと） | |||
| 生産地 | 中国 | |||
| Bluetooth部 | 適合規格：Bluetooth Ver 5.0 対応プロファイル：A2DP、AVRCP オーディオコーデック：SBC 通信距離：最大約10m(使用環境によって異なります。） 送信出力：Class 2 |
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※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容
中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- サウンドバースピーカー「400-SP110」
- 専用リモコン
- 単四電池×2
- RCA-3.5mm変換ケーブル
- 光デジタルケーブル
- ACアダプタ
- 壁掛け用ネジ×2
- コンクリート用アンカー×2
- 取扱説明書
取扱説明書。
光デジタルケーブル。
RCA-3.5mm変換ケーブル。
壁掛け用のネジ×2、コンクリート用アンカー×2。
単四電池×2。
専用のリモコン。
ACアダプタ。
サウンドバースピーカー「400-SP110」本体の詳細
そして、こちらがサウンドバースピーカー「400-SP110」本体。
サイズは約W94cm×D10cm×H7.5cm、重さは約2.7kgとなっており、所見の印象としては割と横幅があります。
※出典：公式サイト
我が家は42インチのテレビを使っていますが、横幅としては「ほぼ同じ」くらいです。
中心部にはサンワサプライのロゴマークが入っています。
スリムなボディでありながらも、6つのスピーカーを搭載。
※出典：公式サイト
5Wの高音スピーカーを2つ、15Wの中低音スピーカーを4つ搭載しているとのことで、合計で70Wになるようです。
上面を撮影。
中心部以外は、フラットなボディとなっています。
真ん中には操作ボタンが集約されており、入力モードの切り替えや音量の操作が可能です。
底面。
滑り止めが両サイドに付いています。
こちらは背面。
中心部分にインターフェースが集約されており、左からHDMIポート、光デジタル入力、同軸デジタル入力、RCA端子となっています。
また、両サイドには壁掛け用の穴が空いていますので、壁掛けにも対応可能です。
※出典：公式サイト
テレビを壁掛けにしているようでしたら、こんな設置方法もありですね。
側面から撮影。
※出典：公式サイト
高さが7.5cmという事で、テレビ画面の邪魔をしない設計になっています。
サウンドバースピーカー「400-SP110」の使用感
それでは、サウンドバースピーカー「400-SP110」を使っていきます。
我が家の場合は、もともとサウンドバースピーカーが置いてあった場所に入れ替えるような形でしたので、設置は数分で完了。
何もない状態であっても、設置に戸惑うことはないと思います。
※出典：公式サイト
横長で迫力はあるのですが、全体的にはコンパクトなシルエットのため、邪魔にならないデザインです。
接続｜ケーブル1本で簡単接続！！
※出典：公式サイト
接続方法は簡単です。
光デジタル、同軸デジタル、RCAと言ったスピーカー特有の音声出力のほか、HDMIケーブルだけでもOK。
テレビと連携させれば、リモコンでテレビのON/OFFも可能となります。
見た目｜シンプルなデザインで飽きがこない！
こちらが設置後の写真です。※テレビ画面は加工しています
42インチのテレビの前に置いてみましたが、高さが抑えられているので、画面の邪魔にはなりません。
横幅が長いな・・・と最初は思いましたけど、テレビの幅とマッチしていることもあり、違和感はなし。
サウンドバースピーカーの中にはサブウーファーが付属する製品も存在し、低音の再生に有利になったりもするのですが、その分設置スペースが必要となるので、個人的には「ワンボディタイプ」の本製品の方が好みです。
地味に便利だと思ったのは、こちらのLED表示。
接続先、音量、イコライザーの情報などを表示してくれるので、便利です。
操作性｜リモコン付きで遠隔操作が便利！
操作に関してはいたってシンプル。
本体上部の操作ボタンを押すか、リモコンを使用します。
※出典：公式サイト
こちらのリモコンで、すべての操作を行えますので、離れた場所にいても快適です。
設定情報については、先ほども紹介したLEDで確認。
私はLED表示のないサウンドバースピーカーを使っていたので、コチラの「見える化」は普通に嬉しい機能です。
音質｜テレビの音質を強化、向上できる！
肝心な音質に関しては、テレビの音を聞きやすく、グレードアップしてくれます。
6つのスピーカーによって、音に包み込まれているような感覚は、サウンドバースピーカーならではです。
どちらかと言うと中高音に強いサウンドバースピーカーという印象ですが、どの音域に対してもバランスの良い音を実現しています。
トーク番組を観ていても、声がクリアに聴こえるようになるし、音楽番組では低音もしっかりと感じられるコンテンツの魅力をより高めてくれる、
日ごろから映画をテレビで楽しんでいるようなホームエンターテイメントを充実させたい方には、大変おすすめです。
※出典：公式サイト
イコライザーによって求めている音に近づけられるのも、うれしいポイント。
BASS（低音強調）、3Dシアター（映画鑑賞）、MUSIC（音楽鑑賞）といった変化を、ボタン一つで変えられますので、音による没入感も楽しめます。
テレビのスピーカーと比べれば、数段上のサウンドを楽しめるようになりますので、映画やスポーツ、ライブの映像などを楽しまれる機会が多い方にはピッタリです。
また、Bluetoothに対応しているため、スマホやタブレットから音楽を再生できるのも魅力的。
この販売価格で、このサウンドを楽しめるのであれば、概ね満足のいくサウンドバースピーカーだと思います！
まとめ
テレビの音を聞き取りやすく、迫力ある音にグレードアップしたい。
そんなアナタに、サウンドバースピーカー「400-SP110」はピッタリだと感じました！
販売価格もサウンドバースピーカーの中ではお手頃価格で、値段分の音は十分に表現してくれます！
気になった方は、ぜひ販売ページにて詳細をご確認ください。
| 良いところ | 気になるところ |
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