iPadmini4&iPhone8を持っている自分にとって、他のiPadは必要ないと思っていました。
しかしながら、iPadで絵を描きたい自分からすると、Apple Pencilが使えないことは・・・ちょっとした不便さを感じていた事も事実。
液タブを所有しているとはいえ、「描きたいと思った時」に気軽にイラストを描くことが出来るApple Pencil+iPadの組み合わせは魅力的だったわけですね。
そんなことを悶々と考えていた結果・・・・今さらながら2018年に発売された「無印iPad第六世代」を購入することになりました!!
ちなみにですが、無印=無印良品のイメージがあった僕ですが、proなどが付いていない通常タイプのiPadのことを無印iPadと言うらしいので、無印ブランドとコラボしたようなiPadではありません。
Apple Pencilについては、2018年に販売開始となった第六世代からは無印iPadも対応している(ストア確認済)とのことで、文句なしに決定させてもらいました。
というわけで・・・僕と同じように「Apple Pencil」に興味があって、「ipad 第6世代」を検討している方に向けて、対応機種、使い心地などをお伝えしていきます。
- iPad第6世代とiPadmini4との違い
- ApplePencillの使い心地、液タブとの違い
- iPad第6世代をオススメ度
目次
Apple Pencilに対応しているiPad・iPhoneは少ない!
2018年11月現在、Apple Pencilに対応しているiPadは「pro」と、「第六世代のiPad」のみです。
つまり、2017年以前のiPadや、iPad miniシリーズはApple Pencilを使うことが出来ないのです。
これはかなりショックでした・・・。
- iPad pro
- 無印iPad第六世代(2018年発売)
僕は数年前に携帯性などの利便性を考えてiPad mini4を購入しまして、今日に至るまで愛用してきているのですが、残念ながらApple Pencilを使うことが出来ないのです・・・。
このサイズが今度販売されないらしいですが、すんごい使い勝手がいいんですよ。
iPad mini4では、Apple Pencil以外の別のスタイラスペンを使ってイラストを描いたりもしていたのですが、いまいちな描き心地でして、結局は液タブを使ってのイラストのみとなっていた状態でした。
液タブって何?と言う方は、以下の記事を見てみてください。
そんな現状もありまして、iPad第六世代を狙ってみたわけですね。
無印iPad第六世代は低価格で非常に良い!
僕が無印iPad第六世代を探し始めたのは2018年の10月ごろ。
価格はいくらなんだろうか?と思いながら調べてみると4万円程度。
あれ?iPad mini4を購入した頃と価格が変わらない・・・ってことに驚きましたが、ちょっと安くなってきたようですね。
Apple Pencilは、単体で一万円くらいしますので、合計で5万円強必要となりますが、昔に比べれば安価に高性能なApple商品を手に入れられる印象です。
iPad(第6世代)を開封レビュー!
では、納品されたiPad(第6世代)を開封していきます。
注文させてもらったのは、シルバー、スペースグレイ、ゴールドといったカラー展開の中でのゴールドモデル。
毎度ながら、iPhoneも含め、ゴールド一択で注文していっています。
開封して実際の画面を見てみた印象としては、「画面がでかい!」という感じ。
それほどインチ数は大きくなっていないので、そんなに違わないかな?と思っていたのですが、実物を比較してみると全く違います。
中にはいっていた付属品は相変わらずシンプル。
Lightningケーブルと電源アダプタがはいっているだけのような感じです。
うん、やっぱり画面が大きいっていいですね。
持ち歩き用としても悪くないサイズ感なので、今はどこへ行くにも持ち歩くような感じになっています。
初期設定に関しては、iPhone8の設定情報を読み込んでくれる形だったので超楽ちん。
接続をさせて、しばらく待っていれば・・・設定完了となりました。
iPad6(第六世代)とiPhone8を比較してみると、これくらいの大きさの違いがあります。
出来ることなら、iPhone8もApple Pencil対応だったら最強だったのに・・・と思ってしまいますが、それは今後に期待です。
iPad6(第六世代)の使いやすさは抜群!
自分の場合、iPad6(第六世代)の使い道は「イラスト」を描くことと、スケジュール管理用に絞っていることもあるのかもしれませんが、非常に使いやすい印象です。
画面が大きくなったことによってパソコンのサブ画面としての役割にも十分戦力になってくれていますし、デュアルディスプレイにするDuet Displayを使う際にも便利になりました!
以下はiPadmini4を使った様子になりますが、参考にしてみてください。
操作性についてはiPhone8等と良くも悪くも変わらないのですが、画面が大きくなった分「出来ること」が増えたのと、Amazonプライムで映画を見ようと思った時やゲームをやってみたりすると、迫力満点な映像が楽しめるといったメリットがあると思います。
以下はiPadでゲームを楽しむための必須ツールのコントローラーと、Amazonプライムの記事です。合わせてチェックしてみてください。
iPad mini4と無印iPad第六世代を比較
では、届いた無印iPad第六世代とiPad mini4を比較してみます。
画面自体は、7.9インチから9.7インチになりました多少大きくなりました。
重ねてみると、より分かりやすいかもしれませんね。
基本的な使い勝手としては特に変わりはありませんが、画面が大きくなった分、携帯性は悪くなったものの、自宅で使う分には良い感じです。
特にイラストを描こうと思った場合には、画面の大きさは結構重要になるので、すでにiPadminiシリーズをお持ちの方は、買い換える理由の一つとして十分なものとなると思います。
iPad第六世代くらいの大きさになると、画面分割をして見本にしたい絵を横に置いて、イラストを描く場合などに、大変に力を発揮します。
Apple Pencilの使い心地
液タプを使っている状態の自分からして、Apple Pencilの使い心地はどうか?を紹介してみます。
使い始めてから約1カ月くらい経った今現在の感じからすると、すごく便利だし、筆圧もしっかりと表現してくれる感じで「思ってた以上に使いやすい印象」です。
ペン自体の使い心地に関して、液タブとApple Pencilのどちらが上か?というのは難しいところですが、描きたい!と思った時にすぐに絵をかけるという点について、「Apple Pencil×iPad」の組み合わせのほうが圧倒的に勝ります。
液タブを使用する場合、パソコンを立ち上げて、ソフトを立ち上げて・・・などの準備が必要となるため、スタートするまでに多少の時間がかかってしまいますが、iPadで絵を描く場合には1分以内にスタートができます。
模写をしたければカメラで撮影したものを薄くして、上から描けばいいだけですし、先ほど紹介したように画面分割で描きたい絵を横に表示しながら描くだけでもOKなのは・・・めっちゃ便利。
あと、気にライトニングで充電が出来てしまうのも使い勝手が良いポイントの一つ。
充電切れを起こしてもすぐに充電ができますし、充電残量についてもiPad側に数値で表示されているため、常に使える状態にしておくことが出来るのです。
iPad第六世代にケース+フィルムの用意は必須!
絶対におすすめ!とは言えませんが、僕が購入したケースとフィルムを紹介しておきます。
僕が選んだケースは、アマゾンのタイムセールで購入したApple Pencilを差し込んでおける専用ケースです。
口コミもなかなか良かったので選んでみたのですが、まぁまぁ・・・と言った感じの使い心地。
もう少しケースに厚みがないと、落下した時の衝撃を吸収できるとは思えないので、壊したくない!という方は選ばない方が良いかもしれません。
また、Apple Pencilが取り出しにくいので自宅にいる時には、ペン入れのスペースはほとんど使っていないような状態ですので・・・星で表現すると3つ!と言う感じです。
液晶画面の保護フィルムに関しては、こちらを購入。
貼りやすかったですし、事前に掃除する道具もはいっていましたのでオススメです。
こちらもタイムセールで購入させていただきました。
Apple Pencil用ペンスタンドはエレコムが良い!
普段iPadは開きっぱなしでデスクの上においてあるので、これならペン立てを使った方が良いかと思い購入したのが、エレコムのこちらの商品。
ペンを立てるだけ・・・のシンプルなガジェットですが、おさまりもよくて良い感じです。
ちょっとお値段が高いような・・・という気もしますけど、Apple Pencilの雰囲気とも合っており、気に入っています。
裏側には滑り止めのゴムがついており、重さは64gと見た目よりも重め。
こちらが実際にペンスタンドに立てている写真です。
僕が購入した際には1,550円(税込)もしたのに、今日現在は約半額。この価格だったら買いだと思いますよ。
ガジェットブロガー的まとめ
アップル製品は、何を使ってもオススメの商品であることが多いんですけど、今回の「iPad6(第六世代)+Apple Pencil」の組み合わせは最強レベル。
もちろんiPad proを購入したりすれば、もっと性能が良くなるんでしょうけど、自分的には今のところ十分です。
デジタルでのイラストを描く癖をつけたい方には、もってこいの組み合わせなので、液タブを検討している方も含め、店頭で実際に使い心地などを試してみてください。
iPad+Apple Pencilの組み合わせ、かなりオススメですよ。