ゲーミングチェアで有名な「AKRacing」さんより、ONE PIECEとのコラボチェアが販売されていることをご存知ですか?
主要キャラクターをモチーフにした5色展開で、ワンピースファンだったら思わず食いついてしまうゲーミングチェアです。
こちらの「ワンピース」とコラボした新モデルは『AKRacing ONE PIECEシリーズ』と呼ばれており、僕も実際に店頭でルフィモデルを見かけた時には「ワンピースじゃん!」と、思わず声を上げてしまいました(笑)
その時の様子は以下の記事にて紹介しています。
そんな「AKRacing ONE PIECE」のモニターレビューに応募してみた所、大変ありがたいことに当選!キャラクター(色)も選んでよいと言っていただけので、大好きなサンジくんをモチーフにしたブルーモデルを提供していただきました。
『AICHI IMPACT2019』フォートナイト オールスタードリームでも紹介されていて、プロゲーマーからも愛される「AKRacing」のゲーミングチェア。
そんな憧れのゲーミングチェアが、まさか自宅に来るとは思っていなかった自分ですけど、その使用感を「これから購入を検討されている方」に向けて、丁寧にレビューしていきます。
購入の参考にしていただけたら幸いです。
目次
『AKRacing ONE PIECE」とは?
「麦わらの一味」のルフィ、ゾロ、サンジ、ナミ、チョッパーをモチーフにした5 色展開となっているのが、『AKRacing ONE PIECE」の特徴の一つ。
ゲーミングチェア市場において、ワンピースとコラボしているのは「AKRacing」のみということなので、ワンピースファンだったら選んでもらって損はないでしょう!
話を戻しますが、「AKRacing ONE PIECE」はカラーはもちろんのこと、キャラクターごとの海賊旗も刺繍で表現されているところも、「こだわり」を感じる部分になっています。
座面の正面にもワンピースの刺繍が施されていて、カッコいいんです。
なお、基本仕様はAKRacingのスタンダードモデルであるOvertureシリーズを踏襲しているとのことで、その基本性能はお墨付き。
様々なゲーミングチェアがおいてある店舗を複数まわってみたのでわかりましたが、間違いなくAKRacingさんのゲーミングチェアの座り心地は最高クラスです。
AKRacing ONE PIECE 開封と組み立て
では、「AKRacing ONE PIECEゲーミングチェア」を開封し、組み立てている様子をお伝えしていきます。
先にお伝えしておくと、「AKRacing ONE PIECEゲーミングチェア」の組み立てにかかった時間は15分~20分程度です。
『AKRacing ONE PIECEゲーミングチェア」が納品された箱の大きさは中々のもの。女性一人では組み立てにくいかもしれませんので、できれば家族や友人の協力を得ていただくと良いでしょう。
開封して中身を確認してみると、各部品が袋や緩衝材に包まれていました。傷がつかないように細心の注意をはらっていることがわかります。
中にはいっていたケースを開けてみると「AKRacing ONE PIECEゲーミングチェア」の「組み立てマニュアル&保証書」と、「よくある質問」がはいっていました。
「組み立てマニュアル&保証書」をチェックするのに、まず確かめておきたいのが、内容物。欠品・破損があったりしてはいけないので、最初にこちらを確かめておきましょう。
あとは、手順通りに「組み立て」を進めれば完成します。
過去にいくつかの椅子を組み立ててきましたけど、AKRacing ONE PIECEモデルは割と簡単に組み立てることが出来た印象です。
組み立てている様子を少し紹介。
一つ一つのパーツを調整していくことで…
あっという間に「座部」と「背もたれ」を合体させることが出来ました。複雑な組み立て作業はありませんので、初めての方でも問題はないと思います。
組み立てる順番とパーツの組み立て方向を間違わなければ、スムーズにゲーミングチェアが出来上がっていく感じですね。
これで完成です。
思っていたよりも大きなゲーミングチェアという印象ですが、なんとも贅沢なデザインと座り心地。
現在、自宅でもゲーミング環境を整えていますので、ゲーミングチェアとしてはもちろんのこと、デスクチェア・オフィスチェアとしての役割もしっかりとになってもらえそうです。
AKRacing ONE PIECE「サンジ」のレビュー
では、AKRacing ONE PIECE「サンジ」モデルを使ってみた感想をお伝えしていきます。
まず最初に紹介したいのは、その可動性。
大型のPU(ポリウレタン)キャスターが採用されているため、移動をさせても転がる時の音が「ほとんど」なく快適。
その静音精度は過去に使ったことのある椅子の中でもトップクラスです。
続いて、人間工学に基づいて設計された「座り心地」についてですが、快適性と集中力の持続を支援するというコンセプトも納得。
まさに包み込まれているような感覚で座ることが出来るのです。
座面が広めに設計されている+圧力分散を行ってくれるクッションの力によって、長時間座っていても「おしり」がまったく痛くなりません。
上下に動かすことが出来るランバーサポートは、腰椎をしっかりと支えて正しい姿勢をサポート。
腰痛持ちの自分からすると、この上下に動かすことが出来るランバーサポートは本当に素晴らしい機能になっていて、腰に疲れがたまらなくなりました。
続いてヘッドレスト部分ですが、頭と首をしっかりと支えてくれます。
背もたれに関しては最大で180°リクライニングさせることが出来る機能もついているので、疲れてきた…と感じたら、そのままレバーを引いてリラックス。
見た目も耐久性も上質なPUレザーを採用しているので、まるでスポーツカーのシートのような雰囲気を楽しめます。
ちなみに背もたれの内部には「メタルフレーム」と高密度な「モールドウレタンフォーム」をふんだんに使用しているとのことで、極厚なシートクッションになっています。
手で押し込んでみても跳ね返りがあるし、全体重を背もたれにかけたとしても安心感があります。
ちなみにこちらが180°背もたれを倒してる様子の写真ですが、この状態で体重をのせても倒れないんですから…なかなかの機能性。
試しに昼寝に使ってみましたけど、快適そのものでした。
アームレストは上下昇降機能がついているので、自分の肘の位置に合わせて調整することが可能です。
こちらはAKRacing ONE PIECE「サンジ」モデルのバックショットです。
なぜかバックショットまで美しいと感じるのは僕だけですかね…。
実際にデスクにセットして使ってみた印象
- 見た目がカッコイイので座りたくなる
- 長時間座っていても疲れない
- 作業に集中できる(これが凄い!)
僕がAKRacing ONE PIECE「サンジ」モデルを使い始めてから感じたメリットは上記のとおりです。
一つずつ紹介していきます。
1.見た目がカッコイイ
まずは見た目がカッコイイので座りたくなるというのがポイントです。←あほっぽいけど結構重要(笑)
AKRacing ONE PIECE「サンジ」モデルは青色をベースとしたゲーミングチェアなんですが、これがとにかくカッコイイ。
部屋のインテリアの雰囲気を上げてくれる、高級感のある椅子になっているので「見た目の質」にもこだわりたい人もおすすめです。
もちろんですが、ワンピース・サンジくんの海賊器の刺繍なんかもテンションをあげてくれる一つの要因になっていると思います。
2.長時間座っていても疲れない
僕は仕事や趣味に集中し始めると、何時間でも座りっぱなしで作業を続けてしまう癖があるんですが、AKRacing ONE PIECE「サンジ」モデルを使い始めてからは疲れ方が違います。
昔座っていたアマゾンで購入した椅子と比較してみると、疲れ方に雲泥の差があるんですよね。
とにかく「お尻」と「腰」が楽になった印象ですので、逆に時々立ち上がるように意識していないと「座りっぱなし」で体がおかしく泣てしまうのでは?と、逆に心配になるくらいです。
個人的なことを言えば、今イラストを集中して描いているんですけど…、イラストを描き始めると数時間席を離れなくなったりするのって結構「あるある」だと思うんで、イラストレーターさんにも凄くオススメのデスクチェアにもなるかと感じています。
3.作業に集中できる
最後は疲れがたまらない+正しい姿勢で座っていられることにより、作業に集中できるという特徴も感じました。
ランバーサポートを上下に動かして固定することが出来るので、姿勢正しく集中できるんでしょうね。
この集中できる時間が増えたことによって、生産性は確実に上げられると思えば、コスパ良し!と考えることも出来そうです。
また、ちょっとした仮眠が集中力を高めるということで、仕事中に15分程度眠ることがあるんですけど、こちらのリクライニングを倒せばそれも可能。
ゲーミングチェアとなってはいますが、デスクチェア・オフィスチェアとしても使える、まさに万能な椅子になっているのです。
口コミのまとめ
とりあえず、数週間使ってみた印象として、メリットを感じた3つのポイントについて簡単にまとめてみました。
販売価格は決して安くはありませんが、その価値は十分あると思えるほどの「機能性」と「デザイン性」です。
ゲーミングチェアを探している+絶対に失敗したくない。そんなことを思われている方は「AKRacing」の商品を色々とチェックしてみてはいかがでしょうか。