スマホに映る「人物」や「対象物」を追いかけてくれるガジェットがあったら便利なのに…。
そんな悩みをお持ちの方に向けて、自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」をご紹介!
「Capture Genie」は「スマホのカメラ」を使用して、一度認識した顔や物などの対象物を自動で追いかけて「撮影」を続けてくれる優れものとなっています。
自動追尾=専用のカメラ という印象があった私ですが、自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」はスマホと連携するということで、使い勝手も抜群。
そんな自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」のサンプルを発売にあわせて送っていただきましたので、口コミレビューをご紹介。
使用してみた感想を正直にお伝えしていきます。
自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」開封の儀
では、自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」が届いたところからご紹介。
こちらが自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」のパッケージです。
スマホを挟むような形で使用することがわかるかと思います。
一度設定をしてしまえば、あとはターゲットを自動で追尾。
カラーはブラックとホワイトが用意されています。
B099DL8LGK(ブラック) 、B099DMWXLX(ホワイト)
開封してみた様子です。
自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」本体のほか、充電用ケーブル (Type-A to Type-C),、取扱説明書がはいっていました。
取扱説明書は当然のことながら日本語対応。
中に入っていたものを並べてみました。
カバンにすっぽりと入るサイズ感なので、持ち運ぶにも便利ですね。
こちらが自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」本体を正面から撮影したものです。
- 【寸法(本体)】 約 68×68×125 mm
- 【重量(本体)】 約 210 g
となっていますので、非常にコンパクトです。
スマートフォンは、こちらに挟み込むように設置します。
三脚(1/4インチ)に対応しているため、設置場所にも困らないですね。
こちらは後ろから撮影してみた感じ。
デザインにもしっかりとした「こだわり」を感じます。
スマホを挟み込む場所は「幅」が調整可能なものとなっていますので、割と太目・細めのスマホであっても、しっかりとホールドします。
充電はこちらから行います。
自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」レビュー
では、自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」を使ってみたいと思います。
自動追尾スマホスタンド「Capture Genie」を使用するにあたり、まずはスマホを上部に設置します。
ケースを付けていても十分挟み込むことが出来ました。
スマートフォンに専用
App StoreまたはGoogle Playストアで「Capture Genie」 を検索
途中途中日本語対応できていないところがあるので若干の不安を感じますが、問題なく使い始めることが出来た感じ。
- 左右に360度回転し撮影
- 動きを停止すれば自動でシャッター
- 写真・動画・タイムラプス・パノラマの4種類の撮影方法
- フィルター機能
- SNSでライブ配信
基本的な機能は上記の通りです。
横向きに取り付けることも出来るし、
縦向きもOK。
追尾する能力に関していうと、顔認証で試してみた印象としては良好。
あまりにも早く動いたりすると認識が外れてしまうところもあったりしますが、普通に動く分には何ら問題なし。
ユーチューバーさんのようにカメラ前で話す機会があって、固定よりも追尾してもらったほうが都合が良いときに重宝しそうです。
ちなみに、本体充電時間約1.5 時間で、連続使用時間約10時間となっています。
こちらがアプリの使用中画面。
緑色の枠が顔を認識したら、あとは左右に360度回転しながら追尾します。
個人的には子供が机に向かって作業をしているシーンなんかを撮影しても面白い映像が取れるのでは?と思ったりしているので、これから使い道を色々と検討していく予定です。
多彩な撮影モード、フィルター機能なかも用意してくれているので、特にSNSでライブをやられている方にはぴったりかもしれませんね。
なお、アプリの使用感については、改善の余地があると思います。
一度設定をしてしまえば自動追尾してくれるのはありがたいのですが、なんだか操作がわかりにくい。
また、物の追跡に関しては一定の角度を認識してからのスタートになるので、別角度になってしまった瞬間に追跡ができなくなったところが厳しいかも。
サッカーボールのような球体であれば常時認識するかもしれませんが・・・ちょっと工夫が必要となりそうです。
使用する場面によっては非常に強い味方になりそうな「Capture Genie 」。
詳細は公式サイトにてお確かめください。