ゲームクリエイターやストリーマー向けに作られたWebカメラを探している。

そんなアナタに、HyperX Webカメラ「Vision S」 を紹介したい。
Sony StarvisTM 8MPセンサーを搭載し、最大4K/30HzまたはフルHD/60Hzでの撮影が可能となるHyperX Webカメラ「Vision S」は、一度使ってみたら病みつきレベル。
明るくて繊細な映像を撮影出来ますので、顔の表情はもちろんのこと、手元撮影にも最適だ。

また、便利なマグネット式のプライバシーカバーも備えていますので、ゲームクリエイターやストリーマーとしても、映像を垂れ流しにしてしまう心配もなく安全です。
今回、そんなHyperX Webカメラ「Vision S」のサンプルを提供していただきましたので、実際に使用してみた感想をまとめていきます。
良いところ | 気になるところ |
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目次
HyperX Webカメラ「Vision S」 開封の儀
それでは、HyperX Webカメラ「Vision S」が届いたところから紹介していきます。

こちらがHyperX Webカメラ「Vision S」のパッケージ。
ブラック、レッド、ホワイトのカラーバランスで作られたパッケージデザインは、ガジェットっぽい雰囲気があってカッコいい。

背面。
主なスペック
主なスペックは以下の通り。
モデル名 | Vision S |
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色 | ブラック |
サイズ | 9.4cm x 4.57cm x 6.1cm |
商品の重量 | 258g |
センサー | Sony Starvis Sensor IMX415 |
画素数 | 8MP |
解像度/フレームレート | 4K 2160p/30fps, 1080p/60,30fps, 720p/90,60,30fps |
ビデオフォーマット | H.264,MJPEG |
視野角 | 90°, 78°, 65° |
フォーカス調整 | オート/マニュアル |
プライバシー | マグネット式プライバシーカバー付属 |
調整 | スイベルとチルト調整可能 |
メーカー保証期間 | 2年間 |
※製品の仕様詳細は、公式サイトをお確かめください。
同梱物・パッケージ内容

中に入っていたものを並べて撮影してみました。
- Webカメラ「Vision S」+プライバシーカバー
- USB-C & USB-Aケーブル(1.8m)
- 取扱説明書類

取扱説明書類。

USB-C & USB-Aケーブル(1.8m)。
やわらかいケーブルとなっていますので、配線の取り回しも楽に出来ます。
Webカメラ「Vision S」本体の詳細

こちらがHyperX Webカメラ「Vision S」本体。
サイズは9.4cm x 4.57cm x 6.1cmとなっており、重さは258g。
マグネット式のプライバシーカバーが付いている状態で撮影してみましたが、物理的なカバーが付いているのは安心感があります。

本体右側面。
ハイパーエックス(HyperX)のロゴマークが入っています。
耐久性に優れたアルミボディで作られていることもあり、ちょっとやとっとでは傷もつきません。

本体左側面。

本体背面。

本体上面。

本体底面。

カメラを固定するために使われる1/4インチカメラネジの穴が付いていますので、直接三脚を取り付けることも可能です。

ディスプレイの上に設置するためのクリップ部。
接地面はゴムが付いていますので、ディスプレイ本体を傷つけることもありません。

USB-Cケーブルは、底面のポートから接続します。

プライバシーを守ってくれる、マグネットプライバシーカバーを外してみました。
傷つきにくい5G2Pガラスレンズを使っているとのことで、むき出しでも安心感があります。

レンズは90°の視野で周囲を撮影可能。
歪みが少ないレンズと応答型オートフォーカス機能によって、自分にフォーカスを合わせ続けられるWebカメラになっています。
HyperX Webカメラ「Vision S」の使用感
それでは、HyperX Webカメラ「Vision S」 を使っていきます。

セットアップに関してはケーブル一本で接続するのみ。
特にドライバーを入れる必要もなく、プラグアンドプレイでつながります。

私はWindows11のノートパソコンで試してみましたが、当然Macでも動きますのでご安心を。
ディスプレイ上に設置!映像を確かめてみた!

HyperX Webカメラ「Vision S」をディスプレイ上に設置してみました。
クリップも柔軟に動きますので、すんなりと設置完了です。

設置後に、回転と傾きを調整できることもありまして、狙いたいところを的確に撮影できます。※チルト45°、スイベル-90~90°

私は顔を映すことは「ほぼ」ないのですが、手元を撮影することは多々ありまして・・・試しに手元撮影をしてみましたが、明るくて美しい映像が撮影できました。
Sony STARVIS 8メガピクセルセンサーで4K(30fps)動画×鮮明で光の歪みが少ない映像を実現するというプレミアムガラスレンズのクオリティはさすがです。
ビジュアルにこだわるクリエイターに最適という4K録画の性能は、私であれば手元撮影が主な使い方になりそうですが、顔出し配信にも最適。
レスポンス性の高いオートフォーカスの性能の秀逸ですし、明るい表情を撮影できますので、好印象を与えられるWebカメラになることでしょう。
HyperX NGENUITYソフトウェアで微調整も可能

専用のHyperX NGENUITYソフトウェアを使用すれば、彩度、ホワイトバランス、ちらつき防止などの画像設定、露出、明るさ調整、低照度補正などのカメラ設定を調整可能になります。
以下のページからダウンロードして使えますので、ぜひ使ってみてください。

撮影した映像は「ぼかし」を入れてありますが、露出や明るさの調整が出来ますので、顔出しをされているのであれば、視聴者さんに健康的な印象を与えられそうです。
せっかく顔出しをされるのであれば美しい映像のほうが印象が良くなりますから、ぜひHyperX NGENUITYソフトウェアを使って理想的な映像を目指しましょう。
まとめ

Sony StarvisTM 8MPセンサーを搭載したHyperX Webカメラ「Vision S」は、まさにゲームクリエイターやストリーマー向けのWebカメラになっていました。

Webカメラを使って、色鮮やかな美しい映像を配信をしたい、目に留まるような映像を残したい。
そんなアナタにHyperX Webカメラ「Vision S」はオススメです。
良いところ | 気になるところ |
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