「Facebookのシェアを増やしたくないですか?」
先月書いた記事「超危なかった!フェイスブックで勝手に友達申請される可能性があった件!」に対する
Facebookのシェアが「400件」を短期間で超えて行きました。
何故これだけの数のソーシャルシェアを起こす事が出来たのか?
今回の記事では、その理由を自分なりに検証してみましたので、
アクセスアップをしたいブロガーの皆さんは参考にどうぞ。
Facebookユーザーが知りたい情報をアップした
まず、これだけのシェアが起こった理由として上げられるのは、
自分が書きたい記事を書くのではなく、
Facebookユーザーが知りたくなるような情報を
アップしようと決めて書き始めたからであると言えます。
自分が実際に体験した
「「友達申請」や「招待メール」を勝手にされてしまうかもしれなかった」という恐怖体験を
他の方もしないように・・・と記事をまとめたことで、
人の役に立つ記事が書けたのだと思います。
そして、読み終わった方が
自分自身のFacebookの設定を確認した後に安心をして、
自分の周りの友人たちにも「その情報を伝えたい」と感じたので
記事のシェアが連鎖していったのだと分析します。
感情を動かす事を意識した
次に意識したのは、読み手の感情を動かす事です。
「フェイスブックは怖い。」
といったキャッチコピーをブログ記事の出だしに書いて、
何が怖いのか?という興味を惹くようにしました。
Facebookを活用しているユーザーは、一度はセキュリティに対する不安を感じた事があるかと思うという想像もしました。
そして、結論として
自分の知らない内に「友達申請」や「招待メール」をしてしまうかもしれなかった
というFacebookユーザーからすれば恐ろしい情報を伝えています。
これによって、
最後まで記事をチェックしたくなるように感情を動かすことが出来たのかと。
仮にこの出だしの部分を、
「フェイスブックのセキュリティ対策をしましょうよ」
と言ったようなフワッとした文章にしていたら、
こんなにもシェアはしてもらえなかったというか、
文章をしっかりと読んでもらうことが出来なかったかと思います。
Facebookでのつながりが増やす事
最後は、
自分のFacebookアカウントの「つながり」が最近一気に増えたコトです。
どんなに良い記事を書いたとしても、露出するための起点が無ければ、誰にも記事を読んでもらえないし、シェアもしてもらえないのですが、
Facebook上で「つながり」が増えると、読んでくれる+シェアをしてくれる人が自然に増えていきますので、
自然な流れでシェアの連鎖を起こす事が出来る様になるのです。
あとは、「友人の友人」という流れで拡散が起こっていきますので、どこまで広がっていくのか?については、記事、コンテンツの質が重要になってくると思います。
僕自身、まだまだ文章能力が乏しいのでいけませんが、もっと魅力的な文章をかけていたらシェアの数も増えていったのでは?と考えていますので、今後もブログを更新していきながら文章能力をアップしていきたいと思います。
売り込みの記事ではない
当たり前のことではありますが、一応お伝えしておくと・・・、
記事自体が何かしらの商品の売り込み記事ではなかった!というのも、シェアを起こしやすかった要因の一つになっています。
仮にこの記事の中に、バンバン「エステの勧誘」などの広告が入っていたら、友達に対してシェアはしたくなくなると思いますので、
シェアされることを優先に考えるのであれば、アフィリエイト広告などは「いれない」か、「目立たないようにいれる」などの工夫が必要となるかもしれません。
もちろん、記事に関連する商品を紹介するためのアフィリエイトリンクは、普通に入れても問題はないと思いますけどね。
まとめ
最後の最後に、今回はFacebook関連の記事を書いたからではあるんでしょうけど、ソーシャルシェアが「Facebook」以外では、あまり起こらなかったという点も勉強になりました。
技術系の記事を書くと「はてなブックマーク」がつきやすかったり、面白系の写真+記事を書くと「ツイッター」で拡散が起こりやすいなど、
それぞれの特徴を把握していく事で、狙ったソーシャルメディア上での記事のシェアを起こしやすくなるのかな?と考えます。
今後は、誰に対して記事を書くか?をより徹底していきながらも、どのメディアでのシェアを狙うか?なども考えつつ記事を書いていく事も実践して行きます。
wakoでした。
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