iPhone8やiPhone XのようなQi充電対応のスマートフォンを手に入れた方で、車でもワイヤレス充電をしたいと考えている方に、オススメのアイテムをモニターさせてもらいましたので紹介します。
その商品は、サンワダイレクトが販売する「スマートフォン車載ホルダー」です。
片手でポンっと置くだけで充電を開始してくれるQi対応車載ホルダーとなっていますから、車内でケーブルの抜き差しが面倒だなぁ・・と感じたことがある方には必見の商品。
今回は車に設置する前の段階にはなりますが、商品をチェックしてみた感想を本音でレビューして、お伝えしていきます。
Qi充電に対応した車載ホルダー「700-WLC001」を開封
それでは、届いたところからお伝えして行きます。
サンワダイレクトのQi充電対応の車載ホルダー「700-WLC001」はこちらの箱に入って届きました。
正式名称は「スマートフォン用ワイヤレス充電車載ホルダー」のようですね。
中に入っている物をすべて取り出してみた写真がコチラです。
- 車載ホルダー本体
- micro USBケーブル
- 取扱説明書・保証書
- 3Mのシール(吸盤が取り付けられない場合に使用)
こちらがサンワダイレクトの車載ホルダー「700-WLC001」です。
ワイヤレス充電企画である「Qi(チー)」に対応した車載ホルダーになっていますので、iPhone8のような対応機種を載せる事で充電を開始する事が可能となります。
つまり、ケーブルを差し込む手間もなく充電を開始させられる優れものなのです。
ただし、当然のことではありますが、こちらの車載ホルダーに対しては充電ケーブルを差し込んでおく必要があります。
こちらの入力ポートに対して付属のmicro USBケーブルを差し込みます。
※シガーソケット用のUSB充電器は別売
ケーブルを差し込むと、LED表示灯が緑色に点灯。
充電を開始すると赤色に点灯するなど、見た目からも現在の状況がわかるようになっています。
スマホを挟み込むのは両脇にあるスライドアーム。
内側はゴム製のグリップとなっており、しっかりと挟み込みますので、落とす心配も少ないと思います。
スライドアームは指でロックがひっかかるまで広げる事が出来るようになっており、ロックがかかると中央にあるワンタッチホールドボタンが浮き上がってきます。
あとは中央にあるワンタッチホールドボタンを押すようにスマホを置くようにすれば、自動でスマホを挟み込んでくれます。
つまり、片手でワンタッチ設置が可能なのです!これは便利。
スマホがホールドされて充電が開始されると、LEDの点灯が緑色から赤色に変わり、オレンジ色に点灯したら充電完了となります。
こちらが車載ホルダー「700-WLC001」に挟み込まれた状態のiPhone8です。
ワイヤレス充電企画「Qi(チー)」に対応したケースを使用していないと充電が行われない可能性もありますので注意してください。
Qi(チー)に対応したケース等の情報は、以下の記事もご覧になってみてください。
挟み込まれたスマホは、思ったよりもしっかりとホールドされていますので、落下の恐れは少ないでしょう。
ホールドされる向きは縦方向ですが、土台が360℃回転する仕組みになっていますので、縦横自由に画面を調整する事が出来ます。
最近ではスマホをカーナビの代わりに使う人も多いかと思いますが、こちらを使用する事で比較的楽にカーナビを使えるようになるかと思います。
スライドアームの対応サイズは64~88mmまでとなっていますので、ご自身のスマホのサイズなどを計ってもらいながら購入を検討してみてください。
ダッシュボードより低い位置の下向きに設置可能
車に車載ホルダーを取り付けるのは後日になりそうなので、サンワダイレクトさんのエアダスターを土台にして取り付けたイメージを紹介します。
私も今現在、充電式ではない「車載ホルダー」を車で使用しているのですが、その商品はダッシュボードより低い位置の下向きに設置が出来ないモデルとなっています。
でも、サンワダイレクトさんの車載ホルダーは上の写真を見てもらってもわかる通り、下向きの設置が可能となっているので、前方視界を遮りにくくなっているんです。
これは素敵な設計。
もちろん取り付け位置によっては、上向きに設置したい方もいるかと思いますが、こちらも取り付け可能。
ホルダー部分の回転、前後のスイング、設置部分の回転などにより、ご自身の車内空間に合わせた設置が出来るかと思います。
取り付け自体は工具不要。
ゲル吸盤を使って強力に貼り付けて固定していきます。この辺りは実際に取り付けた様子を後日追記してアップします。
ということで、実際に取り付けて見た様子です。
ダッシュボード自体にフラットな部分が少ない車に乗っているので、どうかなーと思いましたが、めちゃめちゃしっかりと固定されています。
ちょっとした振動で落ちてしまう・・・なんてことも無いです。
充電を行う場合には、コードをシガーソケットから伸ばしてこないといけないので、配線を綺麗にやらないといけない部分はありますが、私は普段はコードを抜いておいて、必要な時だけコードを差す形で使うようにしました。
ポータブルカーナビをダッシュボードの上に乗せていますので、配線自体は綺麗に行えるとは思うんですけど、気分によって場所を変えたくなる性格なので・・・しばらくは様子見。
ここだ!って場所が決まったら配線も整えていきたいと思います。
ガジェットブロガー的まとめ
私も車に乗るタイミングで、ちょくちょくiPhoneを充電しています。
車載ホルダーに固定して、充電ケーブルを差し込むことに対しては、特に面倒だとかは感じたことも無かったんですが、片手でポンっと固定させるだけで充電出来てしまうワイヤレス充電企画「Qi(チー)」対応の車載ホルダーがある事を知ってしまうと・・・やっぱりコチラを選びたくなりますよね。
普段から車に乗る機会が多く、「Qi(チー)」対応のスマートフォンを使用されている方には大変お勧めの商品となっていましたので、もしよかったらサンワダイレクトの車載ホルダーをチェックしてみてください。
価格は送料無料で¥4,980(税込)と、それなりの価格がしますが品質は間違いなさそうです。