行かなきゃ損!!と書いているくせに、
熱田神宮に小さな頃から何回も行ってるのに気付かなかった・・・。
熱田神宮のご祭神である
熱田大神(あつたのおおかみ)様が祭られている場所が本宮の裏にあったのだ。
「こころの小径(こみち)」というもので、歩くと10分程度で回ることが出来るんです。
先日、熱田神宮に行き、この「こころの小径」を歩いてきたので、注意したいポイントや見ておきたいポイントを紹介したいと思います。
こころの小径とは?
熱田神宮の本宮の向かって左手と、右手にある神楽殿の奥にある小道から入ることが出来る場所に、「こころの小径」はあります。
「こころの小径」の中に入れる時間帯が決められており、
朝は9時から夕方の16時までとなっています。
「こんなところあったかな・・・」と疑問に思って調べてみると、
2012年12月から一般公開
と言った情報を見つけて、納得。
数年前から公開された特別な場所だったんですね。
そして、僕は熱田神宮の本宮の左手の小道から入って行きました。
以下の写真の①の本宮と、本宮の左側の結婚式場と書かれた表示との間にある小径です。
境内のマップは公式サイトにありますので、事前にチェックされると良いかと思います。
「こころの小径」の中は、
残念ながら写真撮影はしてはいけないということだったので、写真は撮影できませんでしたが、
熱田神宮に行ったら、今後は必ず立ち寄ってみたいと思うような空間でした。
当日、熱田神宮自体には、人が多くいたにも関わらず、
こちらの「こころの小径」には、人は全くいませんでした。
やっぱりあまり知られていないのではないでしょうか・・・。
ちゃんと熱田神宮について調べてきたのか?外国人のほうが目立つ感じです。
一之御前神社や清水社について
本宮左手の小道を少し進むと、一之御前神社(いちのみやきじんじゃ)がありました。
熱田大神の荒魂をお祭りしている場所とあって、
大変「神聖な雰囲気」です。
その後、本宮の裏手の道を進んでいくと、そこには洞窟のような部屋がありました。
立ち入り禁止になっていたので、なんなんだろう?と思っておりましたら、
通りすがりのおじちゃんに、「ここは元々防空壕だったところだよ」と教えていただき、納得。
神様をお守りする場所として、
本宮の裏から直接行けるようになっている感じです。
その後、清水社という水を司る神様「みずはめのかみ」が祭られている場所があります。
お清水:湧き水の中にある苔むした石は、享禄の古図んも描かれている楊貴妃の石塔の一部との説もあり、三度水をかけて祈念すると願い事がかない、この水で肌を洗えば綺麗になるともいわれている。
との看板が立っていたので、近くに置いてあった柄杓をつかって湧き水の真ん中にあります岩に向かって水をかけた後に願掛けをして、湧き水で簡単に肌を拭いてきました。
目や肌に良いという信仰があるようなので、女性にぴったりかもしれませんね。
熱田神宮へのアクセス、駐車場は東側を狙うべし!
ちなみにですが、熱田神宮の駐車場は、西門の方にある、西門駐車場の方が人気のようで、いつも混み合っていますが、
こちらは駐車できる台数も少ないですし、大通りに面していることもあって混み合いますから、東門の駐車場を利用されることをお勧めいたします。
上記写真は東門の鳥居ですが、こちらもかなり立派です。
熱田神宮のまとめ
熱田神宮が、あまりにも身近な神宮であることもありますが、ちゃんと調べてなかったのがいけないと今回感じました。
大楠や本宮などのメインとなるようなスポットだけでなく、「こころの小径」を歩いてみたことで、熱田神宮がさらに好きになりましたので、
定期的にお参りをしに来れるように、日々を頑張っていきたいと思います。
ちなみにですが、熱田神宮には烏骨鶏が歩いていたりします。今回は木の上に登っていたので驚きましたが、可愛かったです。
また、熱田神宮には「白蛇」がいると言われています。毎回出会えたらラッキーだなぁと思っているのですが・・・いまだに会えたことはありません。
いつかお会いしてみたいものです。
名古屋にある観光スポットについて、もっと知りたい方は「名古屋の観光スポットのまとめ」をご覧になると参考になると思います。
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