
そんな事を思われている方にオススメしたいガジェットが、サンワダイレクトから販売されています。

その商品は電動ターンテーブルの「200-DG018」。
撮影や展示用として活用しそうな便利なガジェットになっているのですが、今回レビュー用としてモニターさせてもらったので、使用感を記事にまとめて紹介していきます。
右回転・左回転のどちらでも可能!
電動タイプのターンテーブルは、小さめのガジェットを撮影することが多い自分からすると、撮影用にぴったり。
特に動画撮影にて、商品全体をぐるりと撮影したい方にオススメです。
ターンテーブル「200-DG018」レビュー
まずは、ターンテーブル「200-DG018」の仕様からお伝えしていきたいと思います。

大きさは直径約202mm、高さ48mmとなっていますので、思っていたよりも小さなターンテーブルで、使い勝手が良さそうな印象です。
対荷重は約2kg。回転スピードは3.25rpm(1周約15秒)とのこと。

土台となっている部分は、ちょっとザラッとした質感の用布となっており、張り替え用も1枚付いています。

裏側です。

こちらの電源・回転切り替えスイッチを利用することで、右回転、左回転を自由に変えられます。

電源は、アルカリ単1乾電池で動かすポータブルタイプにするか、

MicroUSBケーブルを接続する形にて、給電することが可能となっています。
長時間その場で使用したいならコンセントからの給電か、大容量のモバイルバッテリーと組み合わせることがオススメです。
ターンテーブル「200-DG018」の使用感

- 回転方向を右方向・左方向に変えられること
- 電池・USB給電による2Way使用が可能であること
この2点だけをとっても、かなり使い勝手がよいターンテーブルです。

僕の場合は、ブログで紹介する小さめのガジェットを撮影する場合に重宝するし、360°楽しみたいフィギュアの鑑賞用としても活躍してくれます。

撮影用のターンテーブルとしては、一度商品を撮影ブースにセットしたらカメラを固定。

あとは回転をさせながら撮影をすることで「商品の全方向写真」を撮ることが出来てしまいます。
上のgif動画は、回転しているところを一眼レフで撮影し、3枚の写真を組み合わせて動かしているだけのものになりますが、商品の全体イメージが簡単につかめるようになりますよね。
なお、撮影したウェアラブルスピーカーについては、以下の商品となります。
もちろん、動画で撮影するのもありです。
商品を回転させながら撮影、コマ撮りをつないで動画にするのも面白いんですけど、回転させながら普通に撮影するだけでも結構綺麗な動画が撮れますので、結果的には電動ターンテーブルに頼ったほうが楽だし、クオリティの高いものが撮影できそうなんですよね。

なお、撮影ボックスと組み合わせることによって、より綺麗な写真が撮影出来るかと思いますので、こちらの記事も参考にしてください。
スイッチ一つで回転方向を切り替えられるのは有り難い機能でしたし、対荷重も2kgありますので、それなりの商品をのせて撮影をすることが可能。
さらに、モバイルバッテリーを使うことで、どんな場所であっても使用することが出来るのも一つのプラスポイントになりそうです。
回転スピードを変えることが出来たら、このターンテーブルは完璧だったかもしれませんね!
組み合わせて使用すると抜群のガジェット

まずはターンテーブルと撮影ボックスの組み合わせです。

例えば、こんな感じで撮影を行えば光量も気にすることなく、フィギュア全体をしっかりと撮影することが出来ます。
背景に溶け込むような撮影をしたい方にはぴったりです。

続いて紹介したいのは、回転台とトレース台。※回転台の下に敷いてある台のこと
回転台とトレース台を組み合わせることによって、撮影したい物に対して下からの光を照射できますので、より魅惑的な写真を撮影することができます。

回転台の上にトレース台をのせるような形にして、うまく撮影することが出来れば、より幻想的になりそうです。
ちょっと配線が難しかったりもするので、この辺りは後日やりながら追記してみたいと思います。
まとめ

そんなサンワダイレクトのターンテーブルの価格は、2,580円(税込)です。
実はターンテーブルを探していた自分からすると、求めていた機能がだいたい付いていて、この価格でしたから費用対効果も高いガジェットなのでは?と感じました。
詳細は公式サイトをお確かめください。