年末年始の大掃除はもちろんのこと、日々の掃除に役に立つ「お掃除グッズ」と言えば、ハンディクリーナーですよね。
充電式タイプを使い始めると、気が付いた時に「その場でぱっと掃除が出来る」ため、掃除好きな方であればあるほど「病みつき」になると思います。
実際自分もダイソンのハンディクリーナーを使い初めてからというもの、病みつきになってしまいまして・・・ちょっと汚れたらギュイーン!と掃除機をかけるようにしているんです。

そんな僕のところに、サンワダイレクトの充電式ハンディクリーナー(200-CD024)をモニターする機会をいただいたので、使い心地などを紹介していきたいと思いますが・・・この値段とは思えないくらいの良い掃除機になっていたと感じています。
と言うわけで、ハンディクリーナー単体としての使い道はもちろんのこと、様々なアタッチメントを使用した掃除パターンに使える掃除機なのか、掃除マニアとして正直に口コミレビューをしていきます。
ハンディクリーナーを買いたいけど、どのメーカーのものを購入すればよいかわからない・・・とお悩みの方は、ぜひチェックしてみてください。
- ハンディクリーナー(200-CD024)の使用感
- ハンディクリーナーを選ぶ際の基準・決め手
- サンワダイレクトの、その他の掃除グッズ
目次
ハンディクリーナー「200-CD024」のレビュー
それでは、ハンディクリーナー「200-CD024」が届いたところからお伝えしていきます。

正式な名所としては「サイクロンバキュームクリーナー」と言うみたいですが、当記事ではサンワダイレクトの充電式ハンディクリーナーとして紹介していきます。

お届いただいたサンワダイレクトの充電式ハンディクリーナーは、こちらの専用ケースにはいって届きました。

中に入っていたものを並べてみると、こんな感じ。
ハンディクリーナーでありながらも延長パイプが入っているなど、様々な用途の掃除に使えることがわかります。
- ハンディクリーナー本体
- ACアダプタ
- パワーブラシ
- すき間ノズル
- フロアノズル
- ブラシノズル
- 延長パイプ×2
- ノズルアタッチメント
- ホルダー
- 取扱説明書

サンワダイレクトの充電式ハンディクリーナー本体はこちら。
我が家はダイソンのハンディクリーナーを使っているので、こちらは少し小さく見えました。
- 大きさ:W112×D385×H155mm
- 集塵方式:サイクロン方式

サンワダイレクトの充電式ハンディクリーナーの操作は、基本的にはこちらの電源ボタンをONにして使うのみ。
上にあるボタンを押すことでゴミを捨てることが出来ます。

ボタンを押してダストカバーを取り外すと、こんな状態になりまして、ダストカバーは水洗いが出来るので常に清潔に保つことが可能です。

中に入っているダストフィルターは、こちらになります。水洗いはできませんので軽くたたいてごみを落とすような感じです。


続いてこちらが、ブラシやノズルを並べてみた写真です。
隙間掃除、パワーブラシ、フロアノズルなど、アタッチメントがたくさんついていますので、ハンディクリーナーでありながらも、様々な掃除を行えるようになります。
吸引力は強い!使ってみた様子を紹介します!

まずは、何もアタッチメントを装着していない状態で掃除機を使ってみます。

シュレッダーで粉々にしたゴミをデスク上に置いて吸い取ってみましたが、これくらいは往復することもなく、簡単に吸い込んでくれます。
色々なハンディクリーナーを使ってきましたが、十分な吸引力になっていると感じました。
ちょっと気になったのは「音」。
そこそこ大きな音を出してしまいますので、使用する時間帯は集合住宅に住んでいる方は注意したほうが良いかと思います。

続いて使ってみたのは、モーターが搭載されているパワーブラシ。

こちらのブラシが回転して、ごみをしっかりとかき出してくれます。

若干抵抗がありつつも・・・お菓子のゴミを絨毯素材の上にこぼして検証開始。

片道1回の吸引で、どれくらいのゴミが吸引できるのか?という検証ですが、さすがはパワーブラシ!

一度絨毯の上を通らせてみただけで、これくらいキレイになりました。
パワーブラシがかき出している跡が残っています。

そのまま数回往復させてみると、絨毯の上にちらばっていた細かいお菓子のゴミも、ピカピカになりました。

続いて使ってみるのは、フロアノズルとすき間ノズル。
まずはノズルアタッチメントを取り付け行きます。

約58cm延長できる「延長ポール」を取り付けて、

先端にこちらがフロアノズルを取り付けたら準備完了。

フロアノズルはひっくり返してみると、ローラーが4箇所&ゴム状のストッパーが付いています。

最初は、このストッパーのようなものがフローリングではちょっと引っかかる感じがしたんですが、コツをつかめば問題なく掃除が出来るようになりました。
絨毯ならこんなごみを・・・・

すすすっと吸引してくれるので、普通の掃除機のように使えます。

散らかっていたゴミはあっという間に、こんな状態になりました。

車のシートの間など、すき間の掃除については、こちらの「すき間ノズル」を使います。

実際に車内で使ってみましたが・・・超便利!
車の掃除の際に充電式ハンディクリーナーを1台持っていると、ものすごく重宝しますが、こちらは連続使用時間が13分もありますので、一通り掃除も出来て良かったと思います。

続いて、埃っぽい場所をしっかりとケアすることが出来る「ブラシノズル」を使っていきます。

埃はたまっていないものの、クッションの上を掃除!うん、確かに使いやすい。
我が家の場合はブラシノズルを使うような場所は少ないですが、これもご家庭によっては使い勝手がありそうです。
使用後の感想

実際にサンワダイレクトの充電式ハンディクリーナーを使ってみた印象としては、ハンディとしてはちょっと重たいけど、使い勝手は抜群。
様々なアタッチメントを取り付けることによってマルチに掃除が出来ますから、とても重宝するハンディクリーナーになっていると感じました。
これで価格は¥6,980-ですから、良い時代になりましたね。
我が家の場合は自分の作業場の近くに延長パイプを取り付けた状態で置いておき、気になったタイミングで床を掃除。デスクの上が汚れてきたらアタッチメントを外して掃除をするような形で使わせてもらっています。

充電に関しては、ACアダプターのコードを本体に差し込む手間はありますけど、十分使えるハンディクリーナーとなっていると思いました。
アタッチメントの数が多いため、こちらを収納できるような袋があったらいいかなぁと思っていますが、このあたりは使い手の工夫が必要となりそうです。
OAウェットティッシュ(超強力タイプ・大判サイズ・20枚入り)

続いて、デスク、キャビネット、コピー機などの「強力汚れ落とし」として、サンワダイレクトさんのサイトの中でも高い評価を受けている「OAウェットティッシュ」を送っていただいたので、こちらを紹介していきます。

超強力で大判サイズ(シート/200×300mm)ということもありまして、自宅で使う場合には1枚で十分に掃除が完了してしまうくらいのパワーがあります。

シートの上に、僕の手をのせてみた写真ですが、これくらいの大きさです。

頑固な汚れも、リモネン(オレンジエキス)のパワーによってしっかりと落としてくれる商品ですから、特に年末年始などの大掃除には役立ちそうです。

注意したいのはディスプレイを拭くことはできないということなので、そこだけは気を付けないといけません。

マックブックエアーを拭いてみると、完全にピカピカです。※塗装してあるボディはだめです。

汚れていたキーボードも・・・

ピッカピカです!!まるで新品のような輝きになりました!!

トラックボールマウスの掃除をしてみましたが、こちらもピッカピカです。
なぜかトラックボールマウスって汚れるんですよね・・・・。
なお、ふき取ったあとにそのまま捨ててしまうのは・・・「待った!」です。
乾燥してしまっても、水を含ませることによって2~3回使える商品なので、1枚のシートで、かなりのエリアを掃除することが出来てしまいます。
10分近くデスクまわりの拭き掃除していましたが、まだまだ水分が残っていたので、そのままリビングのテレビ周りも掃除。

すべてを掃除しきった頃にようやく乾いてきた感じだったので、1枚で大きなエリアを掃除できるかと思います。
これは・・・ウェットティッシュでは適わない掃除力です。
気に入りました!
- 素材:アクリル系超極細繊維不織布
- 成分:オレンジエキス、電解アルカリイオン水、アルコール、防腐剤
- 内容量:20枚
- サイズ:シート/200×300mm
ハンディモップ(200-CD038G)が超便利!

もう一つは、伸縮自在なハンディモップ。
用途に合わせて使用することが出来る2WAYのモデルとなっていて、非常に使い勝手がよいお掃除グッズの定番商品です。

ハンディタイプ時は最短約26.5cmとなりまして、身近なところをささーっとお掃除。

マイクロファイバーで埃やごみをしっかりとキャッチしてくれますので、デスクまわりに置いておくと、大変重宝します。

ちょっとしたことではありますが、持ち手の部分は握りやすい状態になっており、手にもなじんでくれます。

また、モップ部分に関しては、取り外して水洗いをすることが出来ますので衛生的で経済的!
繰り返し使うことが出来る分、ガシガシ使えてしまえます!

埃がたまりやすい電源コードまわりもスイスイとお掃除。

すっと使えるタイプなので、ノートパソコンのキーボード部分なども簡単に掃除できます。

びよーんと伸ばしてみると、長さは76.5cmまで伸ばすことが出来るため、カーテンレールの上や、エアコンの上などを掃除できます。

モップ部分についてはクイッと角度をつけることも出来るため、掃除がしずらいも楽にお掃除が可能です。

例えばカーテンレールの上の埃を吸着・・・・

ささーっと普段手の届かない場所を掃除できてしまいます。

もちろん、エアコンの上部の掃除にも役立ちますので、高い位置の埃が気になっている方にも大変おすすめしたい商品となっていました。
普段使っているハンディモップは伸縮しないタイプなので、カーテンレールの上などは脚立を使って掃除をしていたんですが、こちらを使い始めてからは思い立ったときにスッと掃除が完了します。
アイデア商品ですが、すごく便利です。
ガジェットブロガー的まとめ
今回紹介させていただいた掃除グッズは、大掃除はもちろんのこと、日常的な掃除にも非常に立つと思います。
ただ、そうは言っても選ぶべき掃除グッズは「家の環境」と「使い道」によって決めていかなくてはならないものなので、今回のレビューを参考にしてもらって「自宅でも使える!」と判断できたときに購入を検討してください。

個人的には充電式ハンディクリーナーは、一人暮らしの方であったり、メイン掃除機を持っている方の2台目として最適なものだと感じています。
ご家庭によっては、車用とか、2階用として使ってみても良いかもしれませんね。
各商品の詳細については、サンワダイレクトの公式サイトをご覧になってみてください!