鬼滅の刃のイラストの描き方を知りたい。
鬼滅の刃のイラストを描く時のポイントって何かありますか?
有り難いことに、こんな質問をいただくようになったWAKOです。
奥さんから「イラストを描いてYouTubeにアップしてみたら?」の一言から始まり、ちゃんと絵を描き始めてから3ヶ月くらい。
最近は「鬼滅の刃のイラスト」のリクエストも多くいただくようになりまして、今では「ほぼ毎日、鬼滅の刃のイラスト」を何かしら描いて投稿したりしています。
その結果、Instagramでは1000いいねを超えるようにもなってきまして、冒頭にあったような有り難い「質問」をいただくようになったわけです。
この記事では、そんな鬼滅の刃のイラストの簡単な描き方について、3つにポイントを絞って紹介しつつ、いままでに描いた鬼滅の刃のイラストも紹介していきます。
鬼滅の刃のイラストは、描いていて本当に楽しいです。参考にしていただけたら幸いです!
目次
鬼滅の刃イラストの描き方1.描けそうな構図の絵を探す
鬼滅の刃のイラストに限ったことではないんですが、まずは自分でも描けそうな絵を探すことが重要です。
私の場合は「全身」「複数人」「手」を描くのが得意ではないので、できる限り避けるようにして模写をする絵を探しています。
もちろん、レベルアップをしていくためには苦手な構図を描くことも「避けては通れない」のですが、最初の内は楽しんでかけることを優先して「自分が得意な構図の絵」を探すのです。
プロの漫画家さんも「自分の得意な絵」を知っているので、苦手な構図を自然とさけているという話を聞いたことがあるんですけど、そんな感じ。
描き方というよりは考え方になるかもしれませんが、これが結構重要。
無理をして難しい構図からスタートすると、描き切ることが出来なくて終わってしまうこともあるんですよね・・・。
なお、最初に紹介した「はじめて描いた竈門炭治郎」は、真正面の絵を選んで描きました。
そして、慣れてきたので最近では「動き」が入った絵を描くようになってきた感じですね。
鬼滅の刃イラストの描き方2.目力の強さを意識して描く
これは鬼滅の刃のイラストに限ったことではないんですけど、特に鬼滅の刃のキャラクターは目力が強いので、目をしっかりと時間をかけて描くようにします。
こちらは「竈門炭治郎」をはじめて描いた時のイラストなんですが、目の形が変わってるなぁーという印象で模写していただけなんですが…
そこから1ヶ月ほど経過すると、少しずつではありますが「目力」を意識するようになり、画力的にはまだまだですが表現できるものが多くなってきました。
目の表現が出来るようになってくると、鉛筆の下書きの段階でも変わってきます。
こちらは鬼滅の刃の霞柱の「時透無一郎」の下書きですが、ぼーっとした表情を表現することも出来るようになったり、
風邪柱の不死川実弥の表情も、なんとか表現できるようになってくるわけですね。
覇気のない目、優しい目、怒っている目など、輪郭と目だけであっても「どのキャラクターか?」がわかるような意識で描いていくと、鬼滅の刃っぽいイラストに近づけます。
恋柱の甘露寺蜜璃イラストさんなどは、輪郭、髪の毛、目だけを描いても完全に甘露寺蜜璃さんになります。
こちらのYouTubeチャンネルでは描いているところをアップしていますので、どこから描き始めているか?などの参考にどうぞ!
鬼滅の刃イラストの描き方3.特徴的な影の付け方を気を付ける
私はドラゴンボールの絵を小学生の頃に少し描いていた+専門学校でインテリアデザインを学んでいたくらいで、絵をまともに描き始めたのは、つい最近の事。
そんな感じだからかもしれませんが、鬼滅の刃のイラストを模写し始めて「影の付け方」に関しては、めちゃめちゃ勉強になっています。
鼻をしっかりと描くことなく線で表現して、凹凸を影でつけるだなんて…、そんな技術は知りませんでした。←あたりまえですか?w
でも、しばらく真似を続けてみましたところ、気が付けば応用することも出来るようになっていました。
カラーリングはprocreateで割と簡単に描くことが可能です。
動きのあるイラストを描いていると、特に影の付け方が重要になってくる感じ。
影の付け方を理解していくと、アナログで描いた鬼舞辻無惨のイラストなんかにも応用がきくようになり、少し見栄えが良くなっていきます。
鬼滅の刃イラストの描き方のまとめ
鬼滅の刃イラストを描き始めて、約2カ月くらい。
私の画力は正直言って、まだまだです。
でも、上記3つのポイントを意識しながら描いていった結果、それなりに「いいね」をいただけたり、「応援しています!」といった言葉をいただけるようになりました。
絵を描くぞ!と思ってはみたものの、なかなか一歩を踏み出せない方に対して、少しでも参考になったらうれしいです。
こんな画力ですが、しつこく続けていくつもりですので、いつか本物と見分けがつかないレベルまで描けるようになってみたいと思いますので、また見に来てください!
なお、私が使っている道具やソフトなどは以下の記事にまとめてあります。参考にどうぞ!